2010年12月29日水曜日

タイでリアルタイムにE-Mailを受け取る

タイでは、メールはSMSで事足りますが、日本から送られてくるE-Mailを携帯でリアルタイムに受信したい場合、通常では無理です。
BlackBerryメールに申し込めば可能になりますが、数カ月に1度くらいしか重要なメールが来ない私には割高です。
DTACのプッシュメールもどきを利用していた時もありましたが、30分以上遅れることがあるのでやめてしまいました。私の場合、重要なメールを送ってくる人は限られているので、携帯メールを海外の携帯にSMSとして送信してくれるサービスを利用しています。
ただこの方法だと日本語が送信できないので、PCからE-Mailを送信してもらってから、携帯から簡単な英語で送った旨を別にメールしてもらわなくてはいけません。もう少しスマートな方法がないかと調べていましたが、外国の企業でいくつかサービスをしているのを見つけました。その中で1番良さそうなのが 

TextMagic 

日本から送ってくる人のメールアドレスを登録しておき、
自分の携帯番号(国番号+携帯番号)@textmagic.com 
へ送信してもらえばOK。

問題は料金。プリぺイド方式でクレジットを買わなくてはいけないのですが、いつまで有効なのかよくわかりません。利用する度に期限が延長されればいいのですが、ホームページを調べても見つかりませんでした。しばらく放置していたのですが、最近あらためてホームページにアクセスしてみると、トップページに
Credits never expireの文字が・・・
初めからあったのだろうか、Q&A的なところばかり探していたのがいけなかったのかな。

最低400SMS分のクレジットを購入しなくてはなりませんが、価格は¥2,258.66、1通6円にもなりません。これで日本語がそのまま送られて来れば完璧です。
トライアルができるので来年にでも試してみよう



 











2010年11月14日日曜日

one-2-call ローミング

プリペイド式のSIMの場合、ローミングに必要な最低限の金額がチャージされていないとローミングしてくれません。当然のことなんですが、One-2-Callはそんな場合でも電話がかかってきたことをSMSで知らせてくれます。

XXXXXXXXXXX call you,but your balance is not enough when roaming aboard, please top up.

初めのXXXは、国番号が付加された電話番号なので、誰からかかってきたかもわかります。

2010年11月11日木曜日

ローカルバス551番がこない

昨日クアラルンプールに行ってきました。
1か月半前と同じように551番で空港に行こうとしたんですが...

アヌサワリーでバスを待っていると、タクシーの運転手が
「どこに行くの」
「…空港」
「バスないよ」
「あるでしょ」
「ないよ」
「ある」
俺がきっぱり「ある」といったせいか、同僚のドライバーに確認しに行きました。
戻ってきて
「朝の5時までないよ」
「そうなの」と、弱気な俺。
前回は4時に乗れたのに...もしかしたら変わったかもしれない。
フライトは7時15分なので5時でも問題ない。
「マイペンライ」といってベンチで待つことにした。
PCに保存してある動画見ていれば時間はつぶせる。
冷房の効いた空港で見ようと思っていたが仕方がない。
蚊が寄ってくるのさえなければ、この時間帯は暑くないし。
あっと言う間に5時になった。しかし5時になってもバスが来ない。ここは始発なので、5時発ならその前に来て待機しているはずだが...
タクシーで行くしかないかなと思ってPCをしまい、出発の準備をする。
最後にバスが来ないかなーとあたりを見渡すと、ロット・トゥー(バン)が止まっているのに気が付きました。ロット・トゥーにも551番があるんじゃないかと思い確認しに行くと。
バス停の端っこに551番と書かれたロット・トゥーが止まっていました。
タクシーの運ちゃんが言っていたのはこれのことかな?と思いながらバスに乗り込みます。
「いくら」と一応確認すると。
「40バーツ」
ローカルバスが34バーツだから、そんなに高くない。
乗り込むと7割がた埋まっていた。すぐ出発するかと思いきや、なかなか出ない。
じつはロット・トゥー 初めてどういうシステムになったいるのか知らなかったのだが、満席にならないと出発しないということをどこかで読んだのを思い出しました。

6時30分までにチェックインしないと乗り遅れます。
ロット・トゥーが直接空港に行ってくれればいいが、バスターミナルに行ってしまうとシャトルバスをに乗り換えなければいけない。50分くらいは掛かるとして5時40分に出発しないと間に合わない。
それもチェックインカウンターは混んでいるだろうから、職員説明して割りませてもらわないといけない。
5時20分、あと一人で満席。やはり満席にならないと出発しないようだ。待っている間結構イライラしている自分に気付く。(先が読めないの嫌いなんです)
5時25分、待望の一人が乗り込んできた。よかったあぁ。
これで多少の余裕もってチェックインできる。
ロット・トゥーもローカルバスと同じ経路で行くのかと思ったら、出てすぐ細い路地に入っていく。そして空港とは逆方向に進みだした。
えぇぇぇ、どういう経路で空港に行こうっていうの!!
しかし、その不安はすぐに吹っ飛びました。
ちょっと行くと、そこには高速の入口が・・・
高速に入ってから、とばすとばす。ガンガン、タクシーを抜いていきます。
そしてロット・トゥーは直接空港へ。その間20分。
6時前に着いちゃった。
6バーツ高いだけなら断然ロット・トゥーですね。
ただ、どのくらいの間隔で運行しているのがわからないと利用しにくい。
今回乗ったのは始発だと思うけど、次は何時に出発予定なんだろうか?

それにしてもローカルバスの551番は5時25分になっても姿を現さなかった。はたして何時から運行しているだろうか、それとも運行停止してしまったのだろうか?
エアポートリンクが24時間運行になれば、バスを使うことはなくなるんだけど...

2010年10月19日火曜日

ホルスターバッグ(MOTOWN)

ONKYO BX407A4を持ち運ぶのにホルスタータイプのバッグを探していました。
ウエストバックやヒップバックは、バーに行くにはあまりカッコよくなし、大きすぎる。
いろいろネットで探しましたが、モータウン社のバイク用のバックにいいのがありました。
“SYSTEMATIC”ミニホルスターバッグ

ちょうど良さそうな大きさ...というかむしろ小さいかも?
という不安がありましたが、とにかく購入しました。

結果はご覧の通りジャストサイズ。
大きくもなく小さくものなく。まるでBX407A4のために作られたんじゃないかと思うくらい。それに携帯ホルダーがNOKIA N82にもピッタリでいうことなし。

2010年10月8日金曜日

バンコク‐クアラルンプール 日帰えり④

空港のフードコート
スワンナプームに無事到着。
パスポートコントロールは余り混んでいませんでした。
いつもならすぐシャトルバスに乗ってバスターミナルに行くのですが、今は鉄道が開通しています。行に乗れなかった、エアポートレールリンクに乗って帰ります。
地下1階ですが、お腹がすいたので1階のフードコートで何か食べてから帰ることにしました。空港のフードコート、あるのは知っていましたが今まで利用したことはありませんでした。
中に入ると市内にある普通のフードコートと同じ。100バーツ分をバウチャーに交換して1軒ずつ見て回りました。お店も大体同じなのですが、カオマンガイのところで今まで見たことのないのを発見。
茹でたのと揚げたのが普通なんですが、もう1つタレをつけてローストしたもも肉が置いてありました。
日本だとクリスマスに七面鳥の代わりに出てきそうな感じのもも肉です。
試しに注文してみました。35バーツ。
食べてみると、日本のそれと同じ味。
結構おいしかった。市内で見たことないから(知らないだけかもしれないが)空港に行ったらこれを食べることにしよう。

エアポートレールリンク
食べ終わって地下に行く。
窓口でシティーライン(各駅)のチケットを買います。自動販売機があるのですが、まだ稼働してません。自販機の切符じゃないので、改札の前でチケットをもぎってもらいます。(改札はMRTと似てたから、切符はプラスチックのコインになるのかな)












シティーラインの車両のシートは、プラスチックの長椅子形式。
評判通り座り心地は悪いけど、数十分なので個人的にはあまり気にならない。
気になったのはドアが閉まる前になる警告音。
ピッィピッィピッィピッィピッィピッィとなる電子音、どこかで目ざまし時計なっているのかと思いました。
まぁ、それが警告音だとわかってしまえば問題ないんでしょうけど・・・
それと、ドアが閉まる音。 開くときに、ドアが車体の外に出るので、閉まる瞬間ドアが内側に入り込む。その時、ガシャンと大きな音を立てる。
初めて聞いたとき何が起こったんだと、あたりを見渡してしまった。
でも、バスよりは全然楽なのでOKです。
あとは当初の予定通り24時間運行になってくれるのを祈るだけです。

2010年10月3日日曜日

バンコク‐クアラルンプール 日帰えり③

クアラルンプール行きは少し遅れていました。
(5時間も余裕を見ているから問題ありませんが)
席は3座席の真ん中。いやだな~と思っていたら両隣には誰も来ませんでした。
80~90%の搭乗率なのに3座席使って横になるのは気が引けるので、日本で撮りためていたTV録画を見ようかと思っていましたが、眠くなってきた。
朝から寝てないのだから無理もない。バーから帰ってきていつもの就寝時間。シートを倒して寝てしまった。
出発は遅れましたが、到着は定刻通り。
入国カードにマレーシアの滞在先を書く欄があるが、どうしようか迷ってしまった。
日帰りするので、滞在先はない。
ビジネスマンならよくあるケースじゃないかと思いますが・・・
渡航目的をトランジットにすればいいじゃないかと思い。そこにチェックをいれて、滞在先は空欄にしておいた。
パスポートコントロールで審査を受けていたときは、どうなるかな、と思っていましたが、何も言われずに、パスしました。(次もこの方法でいけるな)
預け荷物もないのでそのまま空港の外へ、時刻はAM9:30。マレーシアは1時間の時差があるので、AM10:30。帰りの便はAM3:30なので本当に5時間ある。入国審査で時間かかったことないから、次回は2~3時間見ていれば大丈夫だな。

帰えりのチェックインは2時間間からだから、3時間どかかで時間をつぶさなければならない。空港内の施設はやはり料金高め。混んでいるし、うるさいので落ち着かない。市内へ行くバス乗り場の先に建物があったのでそちらに行ってみる。
中に入ってみるとフードコートだった。
結構広い。コンセントを探すと、壁や柱にある。
ONKYOのBX407A4は7時間使えるけど、バッテリーのもちをよくするために70%しか充電されないように設定してあるので、約5時間ぐらい。動画を再生したときの消費電力や、帰りの飛行機の中でも使うことを考えると十分ではない。コンセントが使えるいいなと思っていたので何も気にすることなく暇をつぶせそうだ。
そこで昼食(ブランチ?)をとりながら動画を見て過ごしました。なかなか快適な場所だったのだが、冷房が効きすぎている。Tシャツ、ハーフパンツだったので凍えそうだった。ジャケットは持ってないので、次回は長そでシャツを持って来よう。

2時間前になったので、チェックインしに行く。
クアラルンプールも当然ながらセルチェックインできる。チケットをプリントアウトしカウンターに向かう。
クアラルンプールにはセルフチェックインした人用のカウンターはなかった。
結構並んでいた。右隣はスムーズに流れ、左隣は誰かのせいで止まったまま。
やっと自分の番になった。
パスポートとチケットを渡す。
「荷物預けますか?」
「いいえ」
「ボーディングタイムは3時、ゲートはA4です。」
この間1分とかからない。

入国審査を終え、ゲートの前に行く。前回来たときWi-Fiが無料だったのでPCを立ち上げてアクセスしてみました。
無料で2時間使えるとのメッセージ。
前回は制限がなかったが、2時間もあれば十分。いいサービスだ。
ところがものすごく遅い、10分たってもGmailにアクセスできない。
電波の入り具合いが悪いのかもしれないと思い、いろいろ移動してみました。
自分のゲートからは離れてしまいますがスピードの出ているところが見つかったのでそこでネット。それほどアンテナが充実していないみたいです。

2010年10月2日土曜日

バンコク‐クアラルンプール 日帰えり②

エアアジアチェクインカウンター
エアアジアのSelf Check-inを行おうとして、チェクインカウンターの奥へ進むがマシーンがない、どこに変わったんだろうとあたりを見渡しながら入口のほうに戻ってくると。入口のすぐそばに3台置いてあった。
係りの人が立っていてやり方を教えている。
予約番号を入力するだけだからとても簡単なんだけど。
一応番号見せたら代わりに入力してくれた。
番号が正しく入力されてことを確認し、チケットを印刷させる。
セルフチェック後のカウンターも入口のそばに3か所設けられていた。
一応専用カウンターっぽいのだが、普通にチェックインする人も並んでいるようだった。前回は、係りの人もいなかったし、専用カウンターはガラガラだったので待つことなくスムーズにチェックインできてうれしかったのだが...

エアアジアの場合7キロを超えると超過料金が取られる。大体において7キロオーバーで、事前に追加料金を払っていない人が時間をくっている。
私が思うに、チェックインカウンターの入口に荷物の重量計を置いておき7キロ以下の人は専用カウンターへ(新設する)、オーバーしている人で、料金を事前に払っていない人は追加料金支払いカウンターへ(これは実際にある)、それ以外の人は一般カウンターに誘導すればスムーズに事が運ぶと思うんだけどなぁ。
それに私の場合、預け荷物がないので、セルフチェックインしてチケットを手に入れたらカウンターに行く必要はないと思うんだよね。今度行かなくてもいいか訊いてみよう。

エアポートレールリンク
時間があったので、地下のエアポートレールリンクがどうなっているか見てきました。地下にはセブンイレブンなど数件のお店があり、クッション付の椅子が設置されています。
そこで寝ている人が数人いました。デルタやユナイテッドだと最終に間に合わなかったりするので始発まで寝ているのかもしれません。
改札に行くにはなぜか距離のあるスロープを下っていきます。初心者用のスキーゲレンデ見たい。(何の為だろう?)
降りて行って右側がシティーライン(各駅)左側がエキスプレスになっていた。
帰えりはシティーラインに乗ることだろう。(マカサン駅で降りないし)

2010年9月30日木曜日

バンコク‐クアラルンプール 日帰えり①

今回のクアラルンプール行の目的はビザランのみです。
午前中にバンコクを発ちクアラルンプールに到着、空港施設内で昼食をとったりしながら時間を潰しそのまま午後の便にチェックインしてバンコクに帰える計画を立てました。飛行機が遅れる可能性もあるのでちょっと多めに5時間のインターバルを置きました。
AM7:10バンコク発‐AM10:15クアルンプール着
PM15:30クアルンプール発‐PM16:40バンコク着

アパートから空港まで

今年の夏から空港に乗り入れる鉄道「エアポート・レール・リンク」が正式運航している。(正式といってもまだ暫定的なものですが)
利用してみたかったのですが始発はAM6:00からなのでちょっと間に合いそうにもない。(予定は24時間運行なんだけど・・・)
最近は空港までタクシーで行っているが、今回は荷物がほとんどないで再度バスに挑戦してみました。アパートからは552番が都合がいいのですが、前回乗ろうとして結局タクシー。どうも夜中は動いていない感じなので、556番か551番を利用してみようと思いました。
2番か511番で556番に乗り換えられるところまで行き、556番か59番を待つ。
556番が来たらそのまま空港。59番が来たらアヌサワリーまで行き551番に乗り換える。

AM3:00スクンビット通りで2番もしくは511番を待つ。
しばらくして無料の2番がやってきたので乗り込む。
踏切を通り過ぎて次のバス停、近くに深夜でも開いている市場がるところ。ここの反対側で556番を待てばいい。(556番はここからすぐ高速に入る)
しかし、そのバス停に近づくに従ってカオサンまでこのまま行こうかな、っていう気分になりました。時々こういう非論理的なことをする。556番とすれ違ったら最悪なのに......幸いにも556番とすれ違う事無くカオサン最寄りのバス停に到着。
別にカオサンロードに行って過去を懐かしむわけではなく、事務的に反対車線のバス停に移り556番のバスを待つ。自分自身に「意味ねーな」とつぶやきながら待っていると59番がやって来ました。
無料じゃなかったので、深夜割増しで8.5バーツ。
AM4:00、551番の始発停留所があるアヌサワリー到着。
551番のバス乗り場に向かうと既に551番が止まっていた。やはり始発から乗れるのは安心感がある。(小さなバス停で待っていると無視されることがあるが、始発ではその心配はない。)
AM4:10バスが空港に向けて出発、34バーツ。
AM4:45空港近くのバスターミナルに到着。
そこからフリーシャトルバスに乗り換え。
AM5:00空港へ到着。

2010年9月23日木曜日

エアアジア日本就航

エアアジアからメールが来て、日本―マレーシア間で運行が開始されると教えてくれた。
日本の空港は羽田だった。個人的にはありがたい。バンコク―羽田間で運行してくれたらものすごく便利なのだけど、まだまだ先の話だろうなぁ。
私の場合、海外に行ったら帰る予定を立てずに、気が向いたら日本に帰るので、安く片道切符が買えるのが便利。

とにかく計画が中止になる恐れもあったから、よかった。

2010年9月16日木曜日

ONKYO BX407A4

モバイルネット用にオンキョウのBX407A4を買いました。

今まではVAIOのGタイプを使っていました。オールインワンであの重さは素晴らしく、旅行で持っていくのは申し分ないが、バーで広げるにはちょっと大きい。
モバイル専用、WindowsXPが動くマシン、最軽量を探していたとき、UMID社のM1を見つけました。
BX407A4はM1の後継機M2のOEM。M1は工人舎がOEMしているのですがM2はなぜかオンキョウ。届いたBX407A4のバッテリーには工人舎のロゴが・・・

実際に使ってみて、大きさ重さとも満足、SSDのためか起動時間も早い。処理能力や駆動時間も満足。
光学ポインティングデバイスとマウスの配置もいいので使いやすい。スクロールは矢印キーで問題ないのだが、ジョグダイヤルみたいなものがついていて、スクロールも兼用してくれていたら便利だと思った。

いくつかのソフトをインストしてタイに持って行っても困らないようにしていたのだが、タイ語の「指さし会話帳」をインストして使おうとしたら、正しく表示されない。解像度が合っていないのかと思い、プロパティを開いてみると1024×600になっていった。1024×768まで設定できたので、セットしたらちゃんと表示されるようになった。
ただ、無理やり横に引き伸ばされたような感じになっている。
4:3のテレビ映像を16:9で見ていよう様な感じ、アイコンがたれぱんだ状態・・・

BX407A4のスペックを確認するとマックス1024×600になっていた。解像度を気にせず買ってしまったが、知っていたら買わなかったかも。
ほかにも1024×768が必要なものもあったので、ラッキーだったなぁ。

2010年9月14日火曜日

eneloopって結構すごい

この前の帰国は約1年ぶりだった。
リモコンの電池を入れるのに、リチウム充電池をセットしてみた。
おそらく自然放電のためだろう、残量はなくなっていた。
ダメもとでエネループをセットしてみた。
驚くことに、しっかり蓄電されていた。
自然放電の量が少なかったり、充電回数が多くできたりするのは知っていたが、(だから買ってみたのだが)1年も放置しても大丈夫だとは思わなかった。
テレビのリモコンで使っていたが、1か月半無事に動いていた。
1年後のくせに、なかなか大したもんだ。

ちなみに、このエネループはタイにも売っている。

2010年8月14日土曜日

Happy Heart Service 3

間違い電話で使った電話代を月2回まで返金してくれるサービス。

Wrong Call Refund Service

利用条件
・そのSIMをアクティベートしてから90日間以上たっているか、200baht以上の利用をしていなければならない。
・有効期限が切れていては使えない。
・間違い電話後、1時間以内に返金処理をしないといけない。
・1分以上の通話は除外される。

2010年8月13日金曜日

Happy Heart Service 2

わずかな手数料で有効期間を延長してくれるサービス。ユーザーにとってはありがたいんですけど、残念ながら2010年9月30日までの限定サービス。

Day Give-Away Service

30 day延長 2baht
90 day延長 6baht
180 day延長 12baht

利用条件
・そのSIMをアクティベートしてから90日間以上たっているか、200bahtを超える利用をしていなければならない。
・有効期限が切れていては使えない。
・残高(バランス)が10baht以下の場合は利用できない。
・Emergency Refill Serviceを利用してまだ返済していない場合は利用できない。

2010年8月12日木曜日

Happy Heart Service

DTACは最近使っていなかったので、新しいサービスに気が付きませんでした。
いくつかのサービスにわかれていますが、今回は緊急リフィルサービスを紹介します。

Emergency Refill Service

残額が20baht以下なったときに、30baht補充してくれるサービスです。
手数料として2bahtかかります。
後日Top Upした時に、30baht+2bahtが差し引かれます。

利用条件
・そのSIMをアクティベートしてから90日間以上たっているか、200bahtを超える利用をしていなければならない。
・有効期限が切れていては使えない。
・1度利用した場合、Top Upして32bahtを返さないと再利用できない。

2010年7月20日火曜日

TRUE MOVE ローミングサービス

日本でTRUEのローミングサービス受けていましたが、あることが分かりました。
着信だけのミッシングコールでも課金されるみたいです。
はっきり確かめていないのですが、数バーツの僅かな課金だと思います。
ギリギリローミング通話できる位のバランスしかない時に、タイから間違い電話が来て(電話帳に載ってない番号)無視していたのですが、その後TRUEからメッセージが来ました。
内容は、「あなたにコールがありましたがバランスが不足していてローミングできません」みたいなものでした。間違い電話は7,8回あったでしょうか、徐々にバランスが減っていったと推測できます。(DTACなら1回でバランス不足になったろうなぁ)
トップアップせずにone-2-callのSIMに挿し替えました。ミッシングコールのテストしてみましたが課金はされていません。(ローミングはAISだな)

ちなみにバランスチェックはTRUE(#123#)もAIS(*121#)も無課金で瞬時にレスポンスがありました。(これは便利だな)

2010年6月27日日曜日

Happy Go Inter

DTACのプリペイドSIMにおけるローミングサービスエリアに日本が加わっていました。ラオスは未だに対象外です。
個人的にラオスが加わればDTACをメインにしていいのだが・・・

2010年6月24日木曜日

TRUE MOVE Wi-Fi/EDGE/GPRS

最近、TRUE MOVEのWi-Fi/EDGE/GPRSサービスを試してみました。
目的は3Gがどこまで使い物になるか試したかったからです。
3GとGPRSの両方サポートしているUSBモデムを買ってテストしました。
最高3.6Mbpsですが、600kbpsしか出ません。7.2Mbps対応のiPhone3GSを使っている人は2Mbps程度出ていると聞いていたので期待していたのですが・・・

私が試したのは、Monthly Retention Packageの99Bath。
99バーツで20時間接続でき、その半分は3G接続が可能と言うものです。
20時間のうちTRUE WiFiに接続することも出来ます。
しかし、WiFiに接続させてみましたが、速度は20kbps程度。遅くて話になりません。EDGE/GPRSでは、100kbps強。EDGEにつながってんのかなぁ。

他のパッケージには、Daily Package 30-day Packageがあります。
Daily Packageは1日使い放題なのですが、申し込んだ日迄で、24時間ではありません。23:59に携帯から申し込むと、1分しか使えません。
Monthly Retention Packageの場合どうなるのかと思っていましたが、やはり24:00に終了してしまいます。継続する気はなかったので、バランスを99バーツ以下にしておいたら、24:05ごろにキャンセルされましたとSMSが届きました。

マンスリーパッケージで時間制限がある場合、後どの位残っているか気になるところですが、それを教えてくれるサービスを見つけることが出来ませんでした。
直接スタッフに聞いていないので確かめる方法があるのかもしれませんが...
しかし、以前利用したDTACでは、申し込み後に送られてくるSMSに確認の方法がちゃんとかかれていました。デイリーパッケージは24時間制ですし、月極めも申し込んだ時間から翌月のその時間直前まで使えます。
携帯でネットするならやっぱりDTACかなぁ。

(追記2011/01/09)
ネットはTOTのMVNOであるIECのSIMを使っているのでTRUEの3Gは最近チェックしてませんでしたが、今はExtra Packという名称で、時間制と従量制が選べるようになっています。
http://www.truemove.com/en/wifi-edge-gprs-package.htm

TRUEはハチソンの子会社を買収すようです。CDMA2000系の道を歩むのでしょうか?

(追記2011/04/10)
Extra Packに若干変更があったようです。
http://www.truemove.com/en/wifi-edge-gprs-package.htm

それと、Wi-Fi専用のパッケージができました。付加サービスでグループ内のWi-Fiを提供してたのは理解できるけど、単独でサービスしちゃいました。
http://www.truemove.com/en/wifi-package.htm
なんと8Mbpsが1ヶ月使い放題で100バーツ。
今使っているIECの1ヶ月1.2GBまでより、いいかも。ただしバンコク内なら外出中も使えるからなぁ。truewifiは結構穴だらけなんだよねぇ。
(自分の部屋では受けられるからいいんだけど)

2010年6月14日月曜日

ハノイのカジノ2

意外とハノイのカジノにアクセスがあるので、今回様子を見てきました。
以前バカラとブラックジャックの台を置いていなかったホテルにも設置してありました。以下のホテル以外でもカジノの内容が拡充されているかもしれません。

ホーチュナホテル 営業時間AM11:00-AM1:00
入場チェックは厳しい。パスポートがないと入れません。

・バカラ       ミニマムベット20ドル台×2
・ブラックジャック ミニマムベット10ドル台×1
・ルーレット
・ポーキー

ハノイホテル    営業時間AM11:00-AM5:00
入場チェックはスルー、ホテル側ではなく道路側からも入れます。
道路側の受付には人が座っていませんでした。

・バカラ       ミニマムベット5ドル台×1
・ブラックジャック ミニマムベット5ドル台×2 ミニマムベット20ドル台×1
・ルーレット
・ポーキー

ホライゾンホテル 営業時間AM11:00-AM2:00
入場チェックは一応していますが、パスポート無しでも入れます。
名前・国籍・パスポート番号を書いてサインすればOK。
(パスポート番号は確認しないのですから適当な番号でもOKでしょう)

・バカラ       ミニマムベット20ドル台×1 ミニマムベット10ドル台×1
・ブラックジャック ミニマムベット30ドル台×1
・ルーレット
・ポーキー



より大きな地図で ハノイのカジノ を表示

2010年6月11日金曜日

Air Asia Self Check-in

エアアジアに限らず飛行機のチェックインはわずらわしいものです。
以前のエアアジアのチェックインカウンターは行き先によって分けられていましたが、今では国内と国外に分けられてしまって、いつでも混んでいます。
ホームページ上にセルフチェックインの項目があっていつも気になっていたのですが、頻繁に利用しているわけでもないので、その時になると忘れてしまいます。
今回は忘れずにいることが出来たので、ご報告します。(スワンナプーム空港での事です)

セルフチェックインには3つの方法があります
1.WEB(PCでチェックイン)
2.KIOSK(空港にある端末を自分で操作)
3.携帯電話

1は自分でプリントアウトする必要があるので却下。(プリンターもってない)

3は携帯電話の接続料金がかかるし、プリントアウトをkioskでするので意味がない

と言うことでKioskでセルフチェックインしました。
問題はどこにあるかと言うことですが、チェックインカウンターの奥にありました。
4台設置されていましたが、誰も利用していません。
通常カウンターは混雑しているのに。
(2010/12/30追記)
だいぶ前からですけどKioskと専用カウンターは入口のすぐのところに移動しています。Kioskにはスタッフがいて手伝ってくれます。(まだいるかわかりませんが)Kioskはガラガラではありませんが混んではいません

・端末に予約番号を打ち込むと自分のデータが表示されます。
・確認ボタンを押すと、ボーディングパスがプリントされます。
・ボーディングパスもって通常カウンターの向かいあるセルフチェックイン専用カウンターに行きます。ここも誰もいませんでした。今では専用カウンターもそれなりに込んでいました。
・パスポートとボーディングパスをカウンターに渡し、ボーディングパスにスタンプを押してもらえれば完了。

預け荷物がある場合は、通常カウンターの奥のラゲッジカウンター行きます。
ここもガラガラ。
非常に簡単だった。並ばなくて済むのが最高。
こんなことなら早くから利用していればよかった。
ただ、利用できるのは、マレーシア・タイ・インドネシアだけ。
セルフチェックイン専用カウンターさえあれば、WEBチェックインでもいいのだが、
ハノイのノイバイ空港にはなかった。

(2010/12/30追記)
現在ではセルフチェックインは多少早いとは思いますが、ガラガラではありません。預け荷物がない場合でもカウンターに並ばなくてはいけないか聞いてみたら、並んで下さいと言われてしまいました。パスポートチェックして確認のスタンプ押してもらうだけなんですけどね。
ですがクアラルンプールで預け荷物がない場合、イミグレーション行く手前のエスカレータのところにカウンターがあるので、そこでパスポートをみせればスタンプを押してくれます。(これはもしかするとバンコクに行く人だけかもしれませんが)前回はこの方法でチェックインカウンターに並ばなくてすみました。

2010年5月30日日曜日

TRUE MOVE

TRUEのInter Simをメインで使っています。
日本の固定電話なら1バーツ/1分(00600)でかけられますし、ローミングサービスも受けられます。
先日、ローミングサービスをアクティベートしてハノイに行ってきました。
ちゃんとローミングされました。
単なる着信だけでも最低料金が課金されるか試してみましたが、着信だけなら無料でした。(DATCだけが特別なのかな?)

現在TUREは3Gをテストサービスしています。
試しにWi-Fi/EDGE/GPRSのマンスリーパッケージを利用してみました。99バーツで20時間利用できるサービスですが、半分の10時間は3G接続可能です。
アソークのアパートで3G接続させてみたのですが、600kbps程度しか出ませんでした。TRUEの3Gは850M Hzを利用しているので、Nokia N82では受信できずHUAWEI E160を買ったんですが...
本来ならバンコクではMax3.6Mbpsなんですが、私のアパートは受信感度が悪いせいでしょうか?

2010年5月21日金曜日

ハノイへビザラン。バンコクに戻る

5時半に起床。6時にホテルをチェックアウト。
徒歩でロンビエンのバス停に向かう。ホテルからは10分とかからない。
この時間に、しかもロンビエンからバスで空港に行ったことはないので、一抹の不安を抱えながらバスターミナルに着いた。
バス停を見渡すと、17番のバスから多くの人が降りていた。
このバスに乗れば空港まで行ってくれる。バスに向かって歩き出したが、バスは乗客を降ろすと、その場に留まることなく発車してしまった。
ここが終点のはずだが、と思いながらバスの行方を追っていると、100m先で止まった。そこには多くのバスが停まっている。
発車時刻まで待機しているのだと思い、17番がどこから発車するか探すことに。
ハノイのバスシステムはバンコクと比べるとはるかに機能的だ、17番のバス停はすぐ分かった。程なくして先程の17番がやってくる。
始発なので座っていける。5,000ドン。(やはりバス代は上がっていない)
空港まで約1時間、クーラーが効いているし快適だ。
空港に着くが、やはり道路の反対側で下ろされる。空港に行くにはかなり迂回しなければならない。どうして変更したのだろうか?なにか理由があるとは思うが・・・

チェックインを済ませすぐに出国審査を受ける。手荷物をX線チェックに通し何事もないと思ったら、止められた。
「リキッド」
「んっ??」
あっそうか、黒ビールを入れてあった。
「でもこれペットボトルじゃなくて缶だけど...」
「だめ」
しぶしぶバックからビールを取り出す。スーパーの袋に3缶入っている。昨日は1本しか飲まなかった。スーパーの袋ごとテーブルに置くがノーチェック。
搭乗ゲートの前のベンチで待っていながら、あることに気がついた。
醤油がバックの中にあるはず...ホテルに忘れたかな?
バックの中を調べるとちゃんと入っていた。
ん~ん、ビール2本だけ出せばよかったな。

定刻通りバンコクに着く。
エアポートバスでも良かったが552番のバスの終点がどこか知りたかったので、いつものようにシャトルバスでバスターミナルに行く。バスターミナルに着くと、556番が停まっていた。運行停止したとううわさもあったが、今も健在のようだ。
552番を待つがなかなか来ない。1時間以上待っただろうか、もしかして552は運行停止したのかも?と言うのも、大型エアコンバスのほかに、マイクロバスも500番台のルートを走らせていたからだ。ただし、マイクロバスの552番はオンヌット駅までしか行かないらしい(25バーツ)。アソークまで行ってくれればいいに・・・
1時間半、やっと552が来た。とりあえず運行しているのは分かったが、かなり本数が少ない。2時間に1本かな?
渋滞もほとんどなくオンヌットまで来くる。(この時間帯は空いてるんだな)
スクンビットからラマ4に入りクロントーイへとバスは進む。
ロータスの角を左折し、そして右折。近くにスターミナルがあるが、そこが終点ではなかった。クロントーイ市場の裏手からアソーク通りに向かうところを右折するかと思ったら、1本奥の通りで右折。そこが終点であり始点でもあった。そのバス停は極々普通でエアコンバスが待機できるような場所ではない。つまり、バスは巡回運行しているのだ。
プラカノンのバス停で空港に行く552番を待っていたが、そのバスは必ず反対車線を通ってクロントーイ市場に行って帰えってこなければならない。
それには30分以上はかかるだろう、1時間半待ってタクシーに乗ったのだから、少なくとも2時間は来ないことになる。
ミニバスが24時間運行していれば、オンヌットで乗り換えればいいのだが、
深夜はタクシーかな・・・

2010年5月20日木曜日

ハノイへビザラン。ハノイにて

久しぶりのハノイ。エアアジアのおかげで、明日は何も出来ない。
実質半日で、やりたい事が出来るだろうか。

チェックインしネットにアクセスしていたらもう昼になっていた。食事をしに外に出ることにした。外に出ると、この辺は食器を売ってる近くだという事に気が付いた。
ビアホイで使われている気泡が閉じ込められたグラスが売られているはずだ。
このグラス、お世辞にも品質が良いとはいえないが、妙に味がある。
今度来た時に買って帰えろうと思っていたのだ。(バンコクで使おう)
確か線路沿いにあったはず、飯を食う前に探しに行くことにした。
記憶があいまいなのでぐるっと大回りしてやっと見つけた。
数件の店で売っていたので、そのひとつの店で値段を聞いてみた。
6,000ドンだった。
他の店で聞くと5,000ドン。その店で4,000ドンにしてくれないか頼んでみた。
なかなか4,000ドンにはしてくれない。十分安いので5,000ドンで1つ買うことに
ホテルに戻ってグラスをしまい、ボデガホテル方面に歩いていく。
町並みは新しいお店で、様変わりしている。きれいなお店が多くなった。
ハンザ市場は、まだ半分ぐらいしか出来上がっていなかった。
いつ完成するのかな?
この付近には、お気に入りのケバブを売っているお店がある。
サトウキビジュースも売っていたお店。結構繁盛していた。
朝はバインミーだったから、かぶるのでどうしようかと思っていたら・・・

なくなってる!!

ショック。来るたびにお気に入りがなくなっていく...どっかに移転したかもなぁ
気をとりなして、近くのブンジュウの店へ。この辺には2軒お店がある。
1軒目は、家と家の境目にあるお店。近くに行くと歩道に他の屋台が出ている。
境目ではないが、ブンジュウの看板を出している店が歩道にある。
顔の知っているおばちゃんもいなかったので、2軒目に行った。
2軒目はちょっと小さいが一応建物の中に店を構えている。
お昼の時間をちょっとすぎてしまっているせいか、具がほとんど売り切れている。
サイコロ状の豆腐を揚げた具を指差して、
「バオニュウ」(いくら)
お札を出して教えてくれた。
15,000ドン
たかっ。
全種類の具が入っていたらいいけど...
ブンジュウは諦めた。

ボデガホテルを通り過ぎ、ソイ・セオの店に行く。
昔よく通っていた店に行くと、いつものおばちゃんがいた。
おばちゃんに挨拶すると、向こうも覚えている様子。
いつもオーダーしていた具の組み合わせで、用意してくれた。
食べ終わって会計をする。記憶では10,000ドンもしないはず。
10,000ドン札を出してお会計。
するとおばちゃん、困った顔で手を横に振る。
そして私に20,000ドン札を見せた。

20,000ドン

外国人価格じゃないのか?と思ったが、さっきのブンジュウの値段もあるし、
価格沸騰している可能性もある。
おばちゃんが俺からぼるわけないし...20,000ドン払って席を立った。

この先にハポロマートがあるで、そこで黒ビールがあるか確かめに行くことにした。
前回来た時に黒ビールを買おうとしたのだが、どこにも売っておらず、飲むことが出来なかった。ただ単に品切れだったのか、もう売っていないのか知りたかったのだ。
線路を渡るとすぐハポロマートが見えるはずだが、
ええぇ~
シャッターが閉まっている。休みと言うより閉店した感じ。
仕方ない、ホアキム湖を南下して、角の百貨店に行こう。
少し観光気分で街を眺めながらホアキム湖のほとりを歩いていく。
百貨店の上階にはスーパーがある。配置が変わっていたのでビール売り場を探す。

あったー!!

前回は単なる品切れだったのだろうか?
値段は10,300ドン。以前と変わってない。
バンコクに持って帰える分と合わせて4本買う。
そして、醤油売り場へ。ボデガホテルのレストランでCHIN-SUと言う醤油がテーブルに置かれていた。この醤油がとても気に入っていたので買って帰えりたかったのだ。

ホテルに帰える途中、フルーツのチェを食べることにした。
いつも行っていた店に行くと、ここはやっていました。ホッ
価格表があったので除いてみると、15,000ドン。
以前の価格は8,000ドン。やっぱり価格が沸騰している。1年ぐらいの間に2倍近くなってる。バスとビールはおんなじ値段なんだけどなぁ。
相殺して1.5倍ってところかな、経済成長率が半端じゃないからなぁ~
味は変わらずおいしかった。
(フルーツにコンデンスミルクかけただけだから変わりようがないけど)
買い物を終え、ホテルに帰えるとタンがフロントにいた。
久しぶりの再開を祝して抱擁ではなく、握手。(個人的に男同士のハグは苦手)
買ったビールを冷蔵庫に入れに行き、またフロントに戻ってタンといろいろ話をする。
とても忙しそうだが、ボデガで1従業員として働いている時より活き活きしていると感じた。明日は早いので、今のうちに料金を払い、来月の再会を約束して部屋に戻る。後は冷えビールを飲んで寝るだけが、どうやらこのドミに泊まる人は今夜いないようだ。シングルルームみたいなもので、得したかんじ。
今回は、カジノの様子も見てこようと思ったのだが時間がなかった。
夜はプールバーに行こうと思っていたのだが、疲れていたので止めにした。
ホテルの近くにおいしいプリンを出すお店があるのだが、すっかり行くのを忘れてしまっている。
明日のフライトが当初の通り夕方なら問題なかったのに...

2010年5月16日日曜日

ハノイへビザラン。ハノイで一泊

ボデガホテルでどうしようか悩んでいると、女性スタッフがやってきた。
彼女とはまあまあ親しい。突然の訪問で彼女は驚いているやら喜んでいるやら。
彼女はすまなそうに、ドミが完成していないことを告げると、ある1つの情報を教えてくれた。
以前ここで働いていたタンが、他のホテルでマネージャーをしていると言うのだ。
タンとはボデガホテルのなかで1番親しかった。
彼女は携帯を取り出し、「連絡してあげる」と言ってきた。
どうせなら彼の所に泊まってあげたい。(もしかしたら安くしてくれるかもしれないし)
ボデガで待っていると、すぐバイクの迎えが来た。
迎えに来た彼もボデガで働いていた人で、愛想がよく人懐っこいベトナム人だ。
バイクは結構北上していく、線路の手前でバイクが止まった。

ホテルに入るとタンはいなかった。ホテルのことをいろいろ聞きたかったのだが・・・
フロントでチェックインを促され、パスポートを要求される。
まだ泊まると言っていないだけど、と思いながら
「ドミはあるの?」
「あります。」
以前ハノイでドミノあるホテルを探したがほとんどなかった。
このホテルにもドミはないと思っていたのだが、あるなら問題ない。
「いくら?」
「6ドルです」
ボデガは5ドルなので次回どうするか微妙なところだが、今回はノーチョイス。
「じゃあ、ドミに1泊する」
ドミは2部屋あるらしい。二段ベットが2つ置いてある4人用のドミ。
1つの部屋にはすでに2人泊まっていたみたいだが、もうひとつの部屋を使わせてくれた。この後、誰も来なければプライベートルームと一緒だ。

部屋はシングルルームを利用したもので、バスタオル・歯ブラシ・シャンプー・石鹸・バストイレ・ロッカー・テレビ・冷蔵庫・エアコン完備。
ボデガより狭いが冷蔵庫があるのがうれしい。
チェックインして部屋に入り、パソコンを取り出す。
ロビーにパソコンが置いてあったので、インターネットは利用できるだろうが、
無線化してあるか確かめてみた。
ホテルの電波が飛んできている。パスワードもかけていない。

完璧だ。

2010年5月15日土曜日

ハノイへビザラン。ノイバイ空港から旧市街へ

入国審査をスムーズに通過し、到着ロビーへと出る。
今回で4度目の訪越。旧市街へローカルバスで行く。
空港を出て左に進む。ジェットスターのパスが停まっているのを尻目に1番奥に行く。ここがローカルバスの停留所になっている・・・
・・・はずなんだが ・ ・ ・
1台も停まっていない。しかも違うバスが占領してしまって、ローカルバスが停まる感じでなくなっている。
辺りを見渡すと、空港の反対側にローカルバスらしき車が停まっている。

場所が移ったのかな?
本当にローカルバスかどうか確かめるためにバスの近くまで歩いていく。おそらくローカルバスだと思うが、バスの番号が見えないので旧市街に行くかどうか分からない。バスが停まってる場所は、片側2車線の道路の反対側、中央分離帯があり、渡るには大きく迂回しなければならない。到着ロビーのインフォメーションでここで合っているか聞いてから渡ることにした。
インフォメーションのお兄さんに、
「ローカルバス乗り場はどこですか?」
「ローカルバス...どこに行きたいの?」
そんなことは関係ないだろうと思いつつ
「旧市街」
「ホテルは予約しているのか?」
予約はしていないが行くところは決まっている。
「してある」
「どこ?」
だから関係ないだろうとうんざりするが、
「ボデガホテル」
「タクシーでいけば」
ちょっと切れそうになるが
「バスで行きたい」
兄ちゃん、無言でジェットスターのバスの方を指す。
「本当?」
頷く兄ちゃん。

また同じところに戻る。やはりバスは停まっていない。
仕方がないのでここで待つことにした。
待っているとしきりにバイタクの兄ちゃんが声をかけてくる。
こんなところにバイタクが...
以前はいなかったし、だいいちバイタクでどこに行くと言うのだ?
何度も断るが、次から次えとバイタクが声をかけてくる。
すると一人の兄ちゃんが、「バス」と言いながらローカルバスらしきバスのほうを指差した。
やはりあそこがローカルバスの停留所だったのだ。
おそらくバス停まで行きたい人のためにバイタクがいるのだろう。
バイタクの兄ちゃんには悪いが、歩いてバス停に行くことにした。

新しいバス停は、空港を出たら右に進む。そうすればすぐ大通りにでる。
そこに陸橋があれば問題ないのだが、渡れないので右折する。
100メートルぐらい先に中央分離帯の切れ目があるので、そこで横断する。
バス停には7番と17番が停まっていた。どちらも市内に行くが、ルートが違う。
記憶がもう曖昧になっていたが、行けば分かるだろうと思い、先に発車する7番に乗った。
普通のバスは3,000ドンで、空港に行くバスは5,000ドンと覚えていたので、車掌に5,000ドン札を渡す。貰ったチケットには4,000ドンと印刷されている。
「あれ、おかしいな。俺の記憶間違いか」と思ったが、1,000ドンのお釣りはくれなかった。4,000ドンと書いてあるのが間違っているのかな?と思い、他の人が支払っているのを見ていると、おつりを貰っている。
4,000ドンが正しいようだ。今さら言っても、5,000ドン渡した渡さないの水掛け論になるし、そもそもベトナム語で言えない。1,000ドンくらいどおって事はない。忘れることにした。
道中はバンコクから持ってきたフリーペーパーを読んで時間をつぶす事にした。
途中チラッチラッと外を見たが、建設中のビルが結構あった。建設ラッシュかな?
フリーペーパーを読みふけっていると、あるバス停でほとんどの人が降りていく。
着いたのか?車掌が何か叫んでいる。降りないとまずい雰囲気。
しかたなくここで降りる。外は霧雨が降っていた。
辺りを見渡す。ここに来たことがあるようなないような。
周りの景色を見ながらこのバス停に着いていれば、ここがどこかだか分かったかもしれないが、急に着いてしまったのでどっちに行けばいいのかも分からない。
ここはハノイ市内なのか?それさえも確証がない。
ただ似たような場所の記憶はある。
しかし、それと今見ている風景がぴったり一致しない。
勘を頼りに歩いてみる。
ある方向に進んだが、市内に行けそうにないと感じ反対側に行く。
なんとなくよさそうなので、しばらく歩いていくと、あるビルが目に飛び込んできた。
このビル、この交差点の感じ、見覚えがある。
おそらくこのまま直進していけばあの場所に着くはずだ。
その先を進んでいくと、右手に公園の池が見えてきた。
スワンボートがある。やっぱりここだ。
この近くに日本大使館がある。この道をひたすら歩いても旧市街にいける。
歩いたら1時間はかかるだろうし、霧雨だ。
大使館のある通りからボデガホテルのある通りに行くバスに乗れる。
以前来た時大使館に用事があって何回も往復したので覚えていた。
この側にフランスパンのサンドイッチを売っているお店があるのを思い出した。
そこで朝飯を買い、バス停でバスを待ちながら食べる。
結構はやっているお店なんだが、特別おいしいわけではない。
今回あらためて味わってみたが、やはり特筆することは何もなかった。
食べ終わってしばらくするとバスがやってきた。バスに乗り込み3,000ドンを支払う。
旧市街に入りボデガホテルの通りに行くかと思ったら、行かない。通り過ぎてしまった。仕方ないので次のバス停で降りてそこから歩く。降りてからこのバスは同じ番号でも2ルートあることを思い出した。行かないほうに乗ってしまってのだろう。
ボデガホテルの前まで来た。相変わらず看板が見えにくく分かりづらい。
しかも入り口は銀行になっていて、その中を突っ切っていくとホテルのロビーがあると言う、へんてこりんな造り。
フロントに着くと様子がおかしいのに気がついた。なにやら工事をしている。
フロントにいた男性はあまり話したことない人だったが、彼は私のことを覚えていた。
「泊まれるの?」と私
「大丈夫」
と言われ2階に案内される。
普通のツインの部屋通される。
「ドミは?」
「まだ出来てない。」

ガーン!!

「この部屋はいくら?」
「18ドル」
「・・・」
決して高くないが、5ドルのドミを当てにしてきただけにショックが大きい。
探せば10ドルのシングルもあるし...

つづく

2010年5月13日木曜日

ハノイへビザラン。アソークからスワンナプームへ

6:45のフライトでハノイに行きました。
3時ごろまでプールバーで遊んで、それからタクシーで空港に行こうかと思っていましたが、バーには行かないことにしたので522番バスで行くことにしました。
552番は以前アソーク経由でクロントーイ市場に行っていたのですが、今はラマ4世通りを通ってクロントーイ市場に行っています。以前なら1本でいけたのですが、今は最低でもプラカノンまで他のバスで行かなくてはなりません。
2:00
アパート出発。そして25番の赤バスでプラカノンに行く。
2:30
プラカノンのバス停(ソイ71の先、橋の手前)に着く。
しばらく待つだろうと思いコンビニで飲み物を買う。
3:00
雷が光った。
音はほとんど聞こえないのでかなり遠くだったのだろう、雨は降ってこなかった。
3:30
1時間経つがなかなか来ない。そういえば511番も来ない。なんか嫌な感じ...
4:00
深夜は30分おき、少なくとも1時間1本は来るだろうと思っていたが、1時間半経っても来ない。
まだ時間的には余裕があるが、最近はそれほどバスにこだわっていない。
タクシーで行くことにした。
(これで深夜の552は使い物にならないことが分かったし)
ここから空港は簡単な道順だ。スクンビットをオンヌット方面に進み橋を越えて右折。そのまま直進すれば右手に空港が見えてくる。
4:30
空港に着いた。料金は160バーツ。2人以上なら間違いなくタクシーがリーズナブルだな。(アソークからだと200バーツは超えるだろうなぁ。)

チェックインは2時間前からだから、まだちょっと早いが、5,6人並んでいるので自分の番が来る頃には、2時間を切っていると思い、すぐ並びました。
問題なくチェックインして、パスポートコントロールへ。
そこで新しい設備を発見。
出国審査で並んでいる人の模様を、外からモニターで見ることが出来ます。
出国審査を済ませると、すぐに手荷物検査が行なわれていました。今まではゲートの手前で行なわれていたのですが...まぁ、こちらの方が合理的ですね。

ボーディング時間になり、搭乗する。
席は21D、結構奥のほうで、3人掛けの真ん中。
空席はほとんどなかったが、なぜか私の隣は両方とも空いていた。(大ラッキー)
横になろうと思えばなれたが、日本のフリーペーパを持ってきたのでそれを読んでいました。シートも倒すことなく、まもなく着陸しますのアナウンス。
(2時間弱のフライトですからね)
無事にノイバイ空港に到着。ハノイは曇っていました。

つづく

2010年5月11日火曜日

2010年5月2日友好橋に向かう4

ラオスのイミグレに着き出国手続きを済ませる。
入国税の支払いはパスし、とりあえず出口に向かう。
出口の係員にパスポートを見せようとしたが、他のほうを見ている。
私のことに気が付いてないわけ無いのだが...
こちらは別に見せたいわけではないので、そのまま出てしまった。
特に呼び止められることも無く、当然入国税も払っていない。
早朝は払う必要が無いのかもしれない。(単なる経験上の推測)

ラオスでは洋酒はバンコクよりも安いからいつも買って帰えります。
ラオスに入国すると、近くにデューティーフリーショップがあるのですが、
値段は市内と大して変わりません。
イミグレの外にあるので誰でも入れるし、パスポートの提示も必要ない。
480バーツのバーボンを2本買おうとレジに持っていったら、900バーツで良いって。何も言ってないのに、向こうから60バーツ値引きしてくれた。
後は用事はないのですぐ出国する。ラオス滞在30分。
友好橋を渡るためにバスに乗る。(4,000kip。これは相変わらず同じ値段)
タイの入国審査をパスし15日間の滞在許可を貰いました。
後は寝台列車のチケットを買って、出発時間まで暇をつぶすだけ。

駅まで歩いていき、窓口で「2等寝台ノンエアコン上段」と告げる。
「エアコンしかありません」
なんとこの時間で売り切れとは・・・さすが連休中。
「2等座席は?」
「売り切れです。3等ならあるよ。」
さすがに3等はムリ、「マイアオカップ」(いりません)
仕方ないのでバスで帰えろう。
しかし、バスも満席だったらどうしよう。
1等(450バーツ)ならバス、VIP(700バーツ)ならエアコン寝台。
バスターミナルまで行かなくてはならないが、時間をつぶそうと思っていたロータスまで行くことにした。スーパーの入り口にクロークがあるのでそこに荷物を預ければ身軽になる。ロータスからサムローに乗ろうかと思ったが結局歩いてしまった。

バスターミナルに行って99の売り場に行く。
窓口のにーちゃんに「どこまで」といきなり聞かれる。
「バンコク」
「700バーツ」
VIPしかないのか?
「350バーツ」
にーちゃん、何も答えず端末を操作して、
「どの座席にする?」
画面は2等の座席が表示されている。
2席しか埋まっていない。
ガラガラかよ
結局 、最安パターンの往復になってしまった。

バスの帰り道。ドライブインに停まって夜食タイム。
バスがたまたま食堂から見える位置に停まったので、ここではじめてクイッティオを食べてみた。
鶏肉が具のクイッティオがあったので食べてみたら、なかなかおいしかった。
シンプルな鶏のだしで、化学調味料も使ってなさそうな(多分使っていると思うけど)感じ。バンコクで同じのが食べれるのかな?探してみよう。

モーチットには5時前に着いてしまった。歩いて地下鉄まで行ってもまだ始発に早い。3番のバスでカオサンまで行って、2番か511番に乗り換えることにした。
市内バス乗り場に行くと、エアコンバスの3番が停まっていた。16バーツか18バーツで行くだろうと思っていたら、なんと20バーツだった。そんなに距離あるかな?
カオサンで降りバスを待っていると、2番のタダバスがやってきた。20バーツでアソークまで帰えれてしまった。

2010年5月8日土曜日

2010年5月2日友好橋に向かう3

部屋出で待たされている中にさっき見かけた西洋人の女がいた。
他は、中東系の男と、タイ人。
タイ人は旅行会社の関係なのだろうか、多くのパスポートを所持している。
係官はそれらのパスポートにスタンプを打っている。パスポートの中をチェックするわけでもなく、次々とスタンプを打ち続けている。
中東系の男が呼ばれる。
係官とのやり取りを見ていて、オーバーステイしているのが分かった。
500バーツ請求されていたので、1日オーバーしただけだったようだ。
領収書みたいなものにサインをし、その控えを貰っていた。
その間に十数個のパスポートを持ったタイ人がやってくる。
そして、そのタイ人を先に処理する。
流れ作業的にスタンプを押すだけだからそれほど時間はかからないが...
その間に初老の西洋人男性がやってきた。
順番的には西洋人の女だと思ったが、私が呼ばれる。
「I changed my passport.」
「Wow !!」と驚かれて、席に戻るように指示されてしまった。
やっぱりダメなのだろうか?確信が不安へと戻されてしまった。
次に西洋人の女ではなく初老の男性が呼ばる。(どういう順番?)
彼もオーバーステイ。罰金1,000バーツ払ったから2日オーバー。
彼の処理が終わると、係官が立ち上がり、傍らの書類を2枚取り出し、1枚を西洋人の女性に、もう1枚を私に差し出した。
書類は、新しいパスポートへの移行申請書だった。
彼女も私と同じ立場だったのだ。
申請書を渡されたことで、この場で処理してくれることが分かり、ホッとする。
係官が驚いたのは、続けて2人来たからだろう。
これでバンコクに戻り、処理をしてまた出国する必要はなくなった。
というより、国境のイミグレに申請書類が置いてあるということは、事前に処理しておく必要はないということだ。空路の場合、フライト時間に間に合わなくなる可能性があるので、しておいた方がいいと思うが。
バンコクの領事部でパスポートを受け取った時に、移行手続きの仕方が書かれた用紙を貰ったが、「出国する前に移行手続きをして下さい。」と書かれていた。至極当然なので、私も事前にタイのイミグレに行こうと思っていたのだが、日本大使館がタイのイミグレの運営まで知る由もないので仕方のないことだろう。
我々の処理をしている間にも、パスポートを抱えたタイ人がやってくる。そのたびに処理を中断し、それらのパスポートにスタンプが押される。
この部屋に入ってからすでに30分は過ぎている。
西洋人の女は、処理が終わりパスポートを受け取って出て行った。
手続きは申請書に新旧のパスポート添えて提出するだけ。
料金はかからない。(バンコクのイミグレなら料金はかからないだろうと思っていたが、国境では申請料金が設定されていても仕方ないと思っていた。)
次は自分の番かと思った矢先、またタイ人がやってくる。そしてオーバーステイの外国人。次々と割り込まれ、結局1時間以上かかってしまった。
時間はたっぷりあるし、クーラーの効いた部屋で座って待っていられるので苦にはならなかったが...正味かかった時間は5分程度。

橋を渡るためのバスのチケットを購入。20バーツ。
前回は15バーツだったが...チケットをよく見ると時間外料金+5バーツ。
続く

2010年5月6日木曜日

2010年5月2日友好橋に向かう2

バスがNavanakornというバス停にとまた時満席になった。しかしここがどの辺なのかさっぱり分からない。(少しは地理を勉強しなくては...)
深夜12時ごろドライブインについたが、いつもの場所ではなく真新しかった。
特におなかがすいていなかったので、飲み物だけ買ってバスに戻る。
3時過ぎに隣の女の子が下車した。隣のシートを使って何とか横になる。
上手く眠れて、気が付いたらノンカーイのバスターミナルに着いていた。
今まではノンカーイの手前で、パスポートチェックがあったのだが、今回はなかったのだろか?それともぐっすり眠っていたので起こさなかったのだろうか?
まぁ、どうでもいいのだが...元々何の意味が分からなかったし。
ただ、ノンカーイについて、バスターミナルに向かうために右折するところ(ロータスのちょっと先)で降りたかった。パスポートの移行手続きをしていないから、
国際バスは使えない。サムローか徒歩で国境まで行くしかないので、わざわざ国境から遠ざかる必要はない。歩く距離が短くなることは当然だが、サムローの料金も安くなるだろう。

バスを降りると、涼しかった。空は一面雲。
サムローのおっちゃんが近寄ってきたので、
「フレンドシップ」
「ラオ?」
コックリと頷く俺。
「OK」とオヤジ
「タオライカップ」
「ホクシップ(60バーツ)」
「サムシップ(30バーツ)」
「ハーシップ(50バーツ)」
「サムシップ(30バーツ)」
ムリムリと手を横に振るおっちゃん。
50バーツは普通の値段だと思うが、サムローに何人乗っても同じ値段。
普通はオヤジが相乗りする人を見つけてくれるのだが...
時刻は早朝7時前、同じバスでラオスに行きたい人は国際バスに乗る。
国際バスならビエンチャン市内(バスターミナル)まで60バーツで行ける。
わざわざサムローで国境には行かない。その後橋を渡るだけのバス代とラオスのイミグレから市内行くまでのバス代がかかる。
涼しいのでとりあえず歩くことにした。流しのサムローも走っているし、交渉しだいでは30バーツでいけるかもしれない。

大通りに出てしばらくすると、1台のサムローが近づいてきた。
「フレンドシップ」
「OK」
「サムシップバーツ」と俺
「シーシップ(40バーツ)」
「サムシップ」
「ノー、シーシップ」
このオヤジ、シーシップといいながらしきりにガソリンタンクを指す。
おそらく石油が高くなったからまけられないといいたいのだろう。
「サムシップ」
「シーシップ、ニンノイ」
今度はニンノイを連発しだした。
ニンノイは「少し」の意味。
何が少しなのか分からなかったが、何度も聞いているうちに「安い」という意味で使っているんだなと気が付いた。が、時間はたっぷりあるし、涼しいから歩くことにした。(夕方6時過ぎないと、バンコクへ行くバスも列車もない。)
「マイアオ(いらない)」
歩き出したした瞬間
「サムシップOK」
「サムシップナ」と念を押して乗り込む。
国境の友好橋までは単純な道順だ。お大通りを直進し突き当たりを右折すればすぐイミグレが見える。その先がメコン川で国境。
ここにかかっている橋の名がフレンドシップブリッジ。日本語に訳すと友好橋。
サムローは突き当り直前で止まった。10バーツ値切ったからか残り50メートル、往復100メートルを走りたくないらしい。まぁ、これくらい歩いてもどうということはない。
30バーツ払って歩いていく。

出国審査の窓口には数名並んでいて西洋人の女もいた。
ガラガラかと思っていたのでちょっとびっくりしたが、とにかく並ぶことにした。
自分の番になり、新旧のパスポートを見せて
「I changed my passport.」
「Office」と建物方を指差す係官。
彼が二つ返事で対応したことから、何とかなると思った。
おそらく同じようなケースがいっぱいあるのだろう。
オフィスの中には係官がおり、3人ほど待たされていた。
係官にワイをするとベンチに座るように促された。
果たしてどうなることだろうか?

続く

2010年5月4日火曜日

2010年5月2日友好橋に向かう1

5月3日が滞在期限なので、2日の夜長距離バスでノンカーイに行くことにしました。
今回はビザ申請せずに、友好橋を渡ってラオスに入国したらタイにすぐ戻るだけなのですが、1つ事前にしておかなければならないことを忘れてしまっています。
先月、パスポートを新しく作り直してからタイのイミグレーションでの移行手続きをしていません。
行くのを面倒くさがっていた事と期限の勘違い、それに3日が振り替え休日だったというのが理由ですが、とにかく3日が期限なので出国をするしかありません。

今回は地下鉄でジャットジャット駅へ、BTSのモーチット駅とほぼ同じところ。アソークに住んでいるので、行きもほとんど同じ場所から。でも料金は地下鉄のほうが6バーツ安く、しかも早くついた。(BTSはノロノロだからなぁ)
モーチットマイに着いて、いつもの99の売り場へ。連休中だけにかなりの人ごみ。
売り場で、「ノンカーイ、2nd」といって指二本示す。
売り場のおばちゃん「700バーツ」
350バーツの2等十分なので、指2本出してセカンドと言ったのだが、通じなかったようだ。
「サムロイハーシップ(350)」と言うと、
”あぁ、そうなの”という顔して、モニターを2等予約画面に切り変えた。
1,000バーツを渡すと、なぜか300バーツを返してきた。
なんでぇ、と思っていると、おばちゃん2座席にチェック入れてチケットを発券している。
再度「サムロイハーシップ」と言うと
”あぁ、そうなの”という顔して350バーツ返してきた。
笑いながら発券した2枚綴を別々に切り離し1枚だけ差し出す。一応間違ったことが恥ずかしかったらしい。
出発30分前だったが座席は3つしか空いてなかった。さすがに連休中は混んでいると捉えるのか、それとも99の2等なんか乗るやつは少ないと認識するほうが正しいのか...

バス乗り場に向かい、バスがいつもの場所で待機してるのを確認した後水を買いに行った。コンビにあるような大きな冷蔵庫で飲み物を売っている売店があったので、水を指して
「タオライカップ」
「シップハーバーツ(15バーツ)」
シップ(10)の後のハー(5)がよく聞き取れなかったがシップバーツではないことは分かった。
10バーツ以上で買う気はなかったので、(コンビにでは通常7,8バーツ)10バーツコインを見せると
コックリと頷く。10バーツでいいの?って感じで水を受け取ってバスに戻る。
バスは定刻に出発した。
しばらくして水を飲もうとして、ペットボトルを手にする。
キャップをはずそうとすると、

スカッ
プラスチックの止めを千切る感触がない...

タイの水は、ペットボトルのキャップのところがビニールでラミネートされている。
空きボトルに水を入れて販売してないことの証らしい。そんなことしたら次から買われないじゃないかと思っていたが、なるほどこういうケースで行なわれるのか、へんに感心してしまう。
だが、味も色もおかしなところはなかった。むしろ硬さがなく自分の好みに合っていたので全部飲みきってしまった。(だからといってまた買わないが...)
バスはデモの影響もなくノンカーイに向かっている。明日の出国はどうなることだろうか?

続く

2010年4月23日金曜日

Sukhumvit Mansion

ここに住もうと思っていたのだが、あいにく空いていなかった。
Studio (22 Sqm.)エアコンなし3,800バーツ/月
Studio (22 Sqm.)エアコン有り4,800バーツ/月
Studio (25 Sqm.)エアコン有り5,500バーツ/月
Studio (38 Sqm.)エアコン有り8,000バーツ/月
ホットシャワーはエアコンなしには付いていないらしい。
ケーブルテレビとインターネットは完備。おそらく有料。
部屋は見ていないが外見はまあまあきれい。
部屋代をクレジットカードで支払える。手数料は取られる。
場所はLAMTHONG APARTMENTの1つ奥。ソイ71に出ずに裏からスクンビットに出られれば便利なんだけどなぁ。
11 Soi Ploenpit,
Pridi Banomyong 5
Sukhunvit 71
02-392-5599

追記2010/10/11
Studio (22 Sqm.)エアコン有り4,800バーツ/月の部屋を見てきました。
それほど新しくもなく古くもありません。普通の部屋という感じ。
ベッドは、シングルを二つ並べてダブルのようにしてありました。日本から遊びに来た友人を泊めるにはいいかも。
4,800バーツは1年契約の場合と言われました。3か月以上1年未満の場合は5,000バーツ。
マンションの裏手にタイ料理レストランがあって、そこの壁が取り払われているので、裏手からそのレストランに入れます。そのレストランの表口を出ると、プラカノン駅に行けます。ソイ71経由に比べて半分の時間で済みそうです。



2010年4月15日木曜日

Thai Air Asia もダメだな

タイから隣国に行くのにエアアジアを使っている。
ハノイとクアラルンプールに行く時しか使ったことは無いが、この程度の距離ならまったく問題ない。以前は座席はどこでも良く、預け入れ荷物もただだったが、利益確保のために有料になったのは仕方がないところだ。
しかし、今回はシンガポール航空同様やってくれた。
来月ハノイに1泊の予定でエアアジアのチケットを購入しておいたのだが、ハノイからバンコクに戻る便が変更になったとメールが来た。
ハノイPM8:55発が、AM9:15発になっている。
これだと2日目はハノイで何も出来ない。

2日目に用事がある人はどうするんだよ。

エアアジアのサイトで確認するとハノイtoバンコクはAM9:15の1本しかない。
まともな会社なら、翌日の便を選択できるようにするか、 キャンセルを受け付けるべきだ。(キャンセルは基本不可。48時間前なら変更可能だが、もとのプロモーション料金ではなくなると思う。したことがないので分からないが...手数料もかかるのでは...)

メールには謝罪の文言はあるものの、これを受け入れてくださいとしか書かれていない。電話して文句の1つでも言いたいところだが、電話代のほうがもったいないよ。

2010年4月13日火曜日

True Move

TRUEもローミングサービスが充実してきました。
以前は、タイ国内用にAISのNan Nan Sim、国際電話用にTRUEのInter Simを使っていました。
Inter Simの購入当時はローミングしてくれなかったのですが、現在は日本でもローミングサービスを受けられるようになっています。
Simをいちいち差し替えるのがめんどくさいので Inter Simをメインで使うようにしました。

Inter SimはNan Nan同様トップアップすれば有効期間が1年間延長されます。
国内通話は、相手もTRUEなら0.5Baht/min、その他は1.5Baht/minです。
(ちなみにNan Nanはどこに対しても2.5Baht/minです)

ローミング時の料金で1つ気になるのは、着信しただけで料金が取られるかどうかです。DTACの場合取られます。AISは取られないのでAISを選択していました。

他の点では、AISやDTACと比べると、カバーエリアと品質で見劣りするかな・・・
アソークのアパートにいると電波が弱まったりします。
それとオンラインサービスがありません。
それでも日本の固定電話に1バーツは魅力です。3Gも利用できますしね。

2010年4月6日火曜日

バンコクでパスポートの更新

パスポートの期限が6ヶ月を切ったので、在タイ日本大使館領事部で更新して来た。大使館のホームページで確認したら4月から料金の改定が行なわれ(為替レートの見直し)4,000バーツに上がっていた。
1年を切っているので3月中でも更新できたのだが...
在タイ日本大使館は初めて行った。
領事部に入り、まず整理券をもらわなくてはならない。
部屋に入るが、それらしきものが見当たらない。
奥のほうを見ると受付窓口の右側にそれらしき機械が置いてあった。
近くに行って機械を見ると、やはり整理券の発行機だった。整理券を取らないで順番待ちしている人がいると聞いていたが、あの場所に設置していたらそういうことも起きるだろうと思う。入り口の脇に置くのが普通だと思うが...
申請書類に必要事項を書くが、写真を貼る糊が置いて無い。
仕方がないのでそのまま持って行ったら、そのままでOKというので申請書類と写真2枚とパスポートを提出。
書類がチェックされ、問題なければ申請受理票を渡してくれる。4,000バーツ用意していたが、支払いは受け取りの時にするとの事だった。
ほんの数分の出来事だった。受理票を渡される時に「お疲れ様でした」
「どうも」と返して領事部を後にした。

2010年4月4日日曜日

英語で「電話に気付かなかった」とは

バーにいると電話が鳴ったにを気付かない事が良くある。
バイブレーションをONにしているのだが、N82は大きく振動してくれない。
エイトボールしている最中にかかってくると、ポケットに入れているにもかかわらず、振動に気がつかない。
気付くという英語には、「notice」と「realize」の2つの言葉がある。どういう違いがあるのか分からないので使い分ける事が出来ていない。なんとなく電話の場合は「notice」がいいかなと思い、「I didn't notice your call.」と使っていた。
バーでネイティブの友人に聞く機会があったので、どちらを使えば良いのか教えてもらった。

I didn't realize your call.

の方が丁寧といわれた。というか、「I didn't notice your call.」はかなり良くないらしい。

「I notice your call.」「I realize your call.」はともにOKらしい。この場合の「notice」と「realize」にはほとんど違いがないとの事だ。わずかな違いがあるらしいが説明できないといわれてしまった。
まぁ、会話では「電話に気付かなかった」と言う事がほとんどだろうから、「realize」を使うことが分かっただけで良いか...

2010年3月28日日曜日

one-2-call

one-2-callのサイトがAISの中に出来ました。
(前からあったのかもしれませんが...)
こちらのホームページ
以前のホームページがまだ残っていますが、上記のサイトにはSawasdee SIM の事も英語で記述されていますし、こちらのほうが正しいのでしょう。

チョンブリとチェンマイで3Gのサービスを開始しているようです。
他のキャリアも3Gを始めていますが、いずれも既存の周波数帯を使っています。
政府の対応が遅れているためですが、早く2100MHz帯でサービスしてほしいものです。

2010年3月26日金曜日

Beerlao Dark Lager

ラオスの黒ビール。
茶色いラベルのは以前からあったが、まずくてとても紹介する気にはなれなかった。ラオス人がそれに気がついたかどうか分からないが、同じ名前で、こげ茶色のラベルのものが発売されるようになりました。
後味にちょっと甘みが感じられ、個人的にはマイナスだが、茶色に比べたらかなりおいしくなっている。普通のビアラオ飲むんだったら、こっちを飲むかな。
茶色は絶対飲まない...


2010年3月21日日曜日

K-Cyber Bankingでtop up

カシコン銀行のK-Cyber Bankingが、ほとんどの携帯会社を網羅すようになりました。(以前はAISとDTACだけだった)
チャージ金額は50,90,150,300,500,1000バーツを指定できます。 ポストペイド用なのでしょか、毎月決まった日に支払う機能もあります。チャージ金額と電話番号をテンプレートとして保存しておくことが出来るので、その後はテンプレートを呼び出して確定ボタンを押せば、簡単にチャージできます。

このネットバンキング、私にとって最大のメリットはタイ国外に居ても簡単にチャージできることです。ローミングにより急激にバランスが減った時でも、ネットカフェさえ見つければすぐチャージできます。ネットカフェを見つけるのはそんなに難しくは無いでしょう。
当然日本でも出来ますので、長期帰国でも有効期間やバランスの残りを気にする必要も無いですね。

カシコン銀行は、K-MOBILE BANKING PLUS というサービスもあるので、ソフトをインストールできる携帯があれば、GPRS接続でモバイルバンキングが出来ます。当然ながらそこでトップアップできます。(国外では無理だと思う)
一般的なトップアップの方法は、コンビニでカードを買い、その番号を携帯で送信することでしょう。最近セブンイレブンで行ないましたが、今ではカードは販売していません。金額をレジに打ち込むとトップアップ用の番号がレシート用の紙に打ち込まれて出てきます。その後は同じです。

2010年3月6日土曜日

バンコク-ラオス 最短往復チャレンジ

ダブルの観光ビザの2回目を利用するためラオスに行きました。
ただ出国すれば良いだけなので、今回は24時間以内で帰えってくることに挑戦してみました。
モーチットからAM7:00に出るバスがあることが分かったので、それでノンカーイに行きます。
ノンカーイまでの所要時間はだいたい10時間なので、PM5:00に到着する。
ラオスに入国し、とんぼ返りで戻ってくるのに1時間~1時間半。
PM6:30の2等バスでバンコクに戻れば、モーチットにAM5:30ごろ到着する。
問題はPM5:00にノンカーイに着けるかと言う事。
PM7:30の1等バス(450バーツ)とPM8:00のVIPバス(700バーツ)があるので、もう少し余裕があるが、間に合わなければ1泊する。

モーチットのバスターミナルにAM6:40に着いた。
99のチケット売り場に行くが、AM7:00発のバスは99ではなかった。
反対側の売り場に行けと言われチケット売り場を探す。
32n(nは英語では無くてタイ文字。形が似ているので自分の中ではエヌと呼んでいる)の窓口で売っているのが分かった。
バスは57番からの発車する。10分前なので急いでバスに乗り込んだ。
しかし、やはりお約束の20分遅れ、PM7:20に発車した。
前の晩は、AM5:00までバーに居たので寝ていない。タイでの生活は夜型なので、早朝発の方が車内で眠り安い。(そういう理由もあって早朝発のバスに挑戦をしたのだが...)
バスが出発し、すぐ眠りについたがそのままノンカーイまでとは行かなかった。やはり2,3時間ごとに目が覚めてしまう。2等バスは客を拾いながら運行するので鈍行にならざるを得ないが、夜発とは違い昼間は乗りたい人が多く、かなり時間を食っている。PM20:40発の99ならAM6:30ごろ着なので10時間弱なのだが...
PM5:00、バスはまだKhon Kaenのバスターミナルにいた。
2等でバンコクは不可能になった。
PM6:30、日が落ちてあたりが暗くなってきた。まだノンカーイに着きそうも無い。
1等で戻るのも無理。
PM7:20、ノンカーイのバスターミナルに到着。結局12時間かかったわけだ。
バスが定刻のAM7:00出発していればPM7:00に到着していたかもしれない。
そうすれば、VIPバスに間に合う可能性もある。
しかし、イミグレが少しでも混んでいれば間に合わないだろう。
かくしてラオス日帰り計画は潰えたのだった。

2010年1月16日土曜日

LAMTHONG APARTMENT

9 Pridi Banomyong 5 Sukhumvit Soi 71
TEL 02-392-3063
以前住んだ事のあるプラカノンのアパート。
スクンビット通りからソイ71を約100m進み、プリディ5を曲がって30mぐらいの所。
住んでいた部屋はStudioタイプで、ベット、クローゼット、天井ファンが付いていた。
私の部屋はエアコンが付いていたので3,500バーツ。エアコン無しは3,300バーツだった。
ホットシャワーは無かったが、自分で買って設置して良いと言っていた。
建物はかなり古い。トイレには水槽タンクが付いていないので、バケツに水をためておき手動で水を流す。
部屋はかなり広かった。壁も厚いみたいで、隣の部屋の音はほとんど聞こえてこなかった。
2階の部屋だったが、熱がこもらないのか部屋にいるとそれほど暑さを感じなかった。天井ファンが備え付けてあるので、それだけで十分だった。(8月中旬から年末までいたが1度もエアコンは使わなかった。)
電気代はエアコンを使わなかったので80バーツ以下だった。(この時タイのエアコンがどの位電気を食うのか分かった)水道代は、100バーツの固定だった。
最低契約期間は1ヶ月でもいいと言われた。
後から分かったが、交渉していたのはオーナーではなく、パキスタン人のおばさんだった。雇われているのかどうか分からないが、英語がしゃべれるので外国人が来た場合は彼女が対応するのだろう。

2010年1月15日金曜日

SIRISUK APARTMENT

以前住んだ事のあるプラカノンのアパート。
通りに面している棟と、奥の棟の2つある。
通りに面した方が安く3,800バーツ/月だった。
奥の棟は、4,800バーツ以上になる。
建物は両方とも新しくはないが、通りに面した棟の1階にはセブンイレブンがあり、数分の距離に24時間営業のジャスコがある。ジャスコにはコンビニ弁当みたいなのが売っている。中には日本食があり、なかなかおいしい。カツ丼、照り焼き丼、お好み焼きをよく食べていた。
私の住んでいたのは3,800バーツのほうで、ベット、クローゼット、テーブル、冷蔵庫、エアコンが付いていたがホットシャワーは無い。Studioタイプだが、まあまあ広かった。食べ物を置いたままにしてもアリが来ることは無かった。
1ヶ月の光熱費は、1,000バーツぐらい。
扇風機が無いのでエアコンを使っていたが、なるべく使わないようにしていた。冷蔵庫は使わなかったのでコンセントは抜いておいた。
共同費に100バーツ取られるので、トータル5,000バーツくらいになる。
奥の棟は、ホットシャワーが付いている。広さによって値段が違うようだ。
最低契約期間は3ヶ月。私は2ヶ月後に日本に帰る予定があったので、交渉したら2ヶ月で契約できた。事務所は奥の棟にあり、英語の話せる事務員が1人いる。とても感じのいい女性だった。

144/44 Sukhumvit Soi 71
TEL 02-391-7111

2010年1月12日火曜日

カオピャック

ビエンチャンでいつも食べに行く食堂がある。
川沿いあるお寺の近くにあるラオス料理屋さん。
そこのカオピャックはおいしいし、量も多かったのでお気に入りだったのだが...

今回食べに行ったら、少しお店が変わっていた。
店に前には、石のテーブルが置かれているのだが、柄の着いたものに変わっていた。儲かっているんだなぁと思いながら、カオピャックを注文する。

出てきたものを見てびっくり。
いつものボリュームがない。
味は...いつもと変わらなかった。よかった。
食べ終わり清算をする。
値段も上がっていたらやだなぁ、と思いつつ1万キップ札を渡す。
お釣りに2千キップ札が返ってきた。
千キップ値上がりしている...

値段・量共に普通になっただけなのだが、なんか悲しい。
しかし、味的にはお薦めするお店だ。

この写真は前に食べた時のもの。
どんぶりいっぱいに麺が食べ応えがあった。

これも以前食べた時に撮った物。
手前の丸テーブルは、よく見かける石の素材そのままのシンプルなものだった

2010年1月7日木曜日

バンコク-ノンカーイ-ビエンチャン-バンビエン

バンコクからビエンチャンへバスで行く。
PM7:45にBTSモーチット駅に着く。
バスターミナルまでは歩いていく。公園を少し戻るように迂回し、バスターミナルのある大通りに出れば1本道だ。
PM8:00過ぎにバスターミナルに着いた。
3階に昇り切符売り場に向かう。
ノンカーイ行き2等バス350バーツを購入。(1等450バーツ。VIP700バーツ)
時刻は既にPM8:10。のんびり食事をしている暇はない。
セブンイレブンで菓子パンを買ってバスの中で食べることにした。
バス乗り場に下りて行き、バスの前に到着した時はPM8:20。
ぴったりというか、ぎりぎりというか...
もう少し余裕をもっていきたいよなぁ。
バスは10分遅れで出発。正月明けだけにがらがらだった。
途中バス停が何箇所有り結構止まる。1等やVIPはバス停の数が少ないらしい。
バスは冷房が効いているので快適だ。出発してしばらくすると毛布が配られる。
24:00ごろドライブインに止まる。食堂でタイ料理を食べることが出来るが、出発時に人数確認をしないので怖くて食べにいけない。(だいたい10分ほど停車しているだろうか)
6:00ごろ、IDのチェックのため止まる。パスポートを見せる。
国境でもないし、何のためなのか不思議。
6:45ごろノンカーイのバスターミナルに到着。
国際バスに乗り換える。
55バーツと書いてあるので55バーツぴったり出すと、
「60バーツ」
週末が5バーツ増しだと思っていたので、どうしてって顔をしてると、タイ語で何か言ってきた。
「XXXXXXX」
理解できなかったが、とにかく60バーツなのだろう。
7:30発だが、お約束で7:40に発車。
友好橋について、出国手続きを済ます。
ここでちょうど8:00。タイの国歌が流れる。
タイ人は直立不動で国歌を聴く、私も敬意を払いその場に立ち止まり、国歌が終わるまで身動き1つしない。
バスに戻り友好橋を渡る。
ラオスのイミグレで入国手続き。
パスポートコントロールを抜けて、入国税を支払うが、今回は徴収していなかった。
(この基準が未だによく分からない)
ラオスに入国し、また同じバスに戻る。
9:10ノンカーのバスターミナルに到着。
トゥクトゥクの兄ちゃんがしきりに
「タイエンバシー?」
と言ってくる。
それを断り、歩いていく。
9:30タイ領事館に到着。
既に多くの人であふれていた。整理券の発行機が動いていない。
申請用紙は自由に取れるように外に出されていた。
どうすればいいのだろうと迷っていると、中から職員出てきて、手に番号の書いた紙を持っている。それが整理番号だと思い、1枚もらう。426番。今呼び出されているのは200番台。申請用紙に書き込む時間はかなりありそうだ。
申請用紙に写真を貼り必要項目に書き込む。5人ほどの単位で呼ばれ、次々と書類を申請するが、次の呼び出しがやたら遅い。必ず誰かが職員と何分もやり取りしている。
11:00やっと呼び出される。約1時間半。朝飯を食いに行けば良かった。
書類とパスポートと整理券を渡す。
ビザ種別のツーリストにチェック入れ、その脇に「X2」と書き込んでおいたので大丈夫かと思ったが、念のため
「ダブルエントリープリーズ」
職員がコックリと頷き、整理券にスタンプを押す。
やはり「X2」で問題ないようだ。
「トゥモローアフタヌーン」
と言いながら整理券を返してくれる。

11:30にバンビエン行きのローカルバスが出る。
急いで戻れば乗れないことは無いが、まだ両替もしていない。しかも朝から何も食べていないので、13:00発で行くことにした。
13:00意外にも定刻にバスが出発した。
16:30カーブのきつい山道を抜け、平坦の道に出る。ここまで来ればもうすぐだと思った矢先、事件が起こった。

バスが、けたたましくクラクションの鳴らした。
驚き外を注視するとトラックがオーバーランして迫ってくる。
こちらに逃げ場は無い。お互いぎりぎりでよけたかと思ったが、次の瞬間タイヤが舗装部分から外れてしまった。
車体が傾く。
横転する。
そう思った。
いつかこういうことが起きるのではないこと思っていたので、意外と冷静だった。
道路の脇は1メートル下がり、畑になっている。崖よりましだが、おそらく落ちたら2回転ぐらするだろう。死ぬかもなと思いつつ、立ち上がり手すりに捕まっていた。シートにしがみついて振り飛ばされないようにするより、バスの横転にあわせて動こうとしていた。
これ以上傾いたら倒れるなというところでバスが踏ん張った。しかしその反動で今度は反対車線に。幸いなことに後続車はいなかったの2次災害は起こらなかった。そしてまた畑側に。
たまたまそこに電信柱が立っていた。バスの側面が電信柱に当たり、後部でガラスがバリバリと割れる音がする。しかし、それ以上バスが外に行くのを防いでくれただろう、バスは横転することなく止まった。ガラスの破片が飛び散っていたが、幸いけが人はいなかった。
オーバーランしてきたトラックは荷物を散乱させてはいたが無事のようだった。
バスの運転手がトラックのところに行き話し合いをしたみたいだが、警察を呼ぶことはしなかった。バスは運行には支障が無かったが、ゆっくりとバンビエンに向かった。
17:00バンビエンに到着。