2008年5月30日金曜日

香港から成田へ

美麗都大厦(ミラドマンション)でると、そこはネイザンロード。21Aが来るバス停まですぐ行くことが出来きます。乗ったときはガラガラでしたが、高速に乗るころには満席になってしまいました。バンコクでもそうですが、朝は空港に働きに行く人も乗るのでかなり込みますね。
空港について、すぐノースウエストのチェックインカウンターに向います。香港はセルフチェックインではなく、今まで通りのカウンターでした。座席はネットで指定しておいたのですんなりチェックインしましたが、時間がないから急げと無愛想に言われてしまいました。香港人の接客態度は良くないと友人がよく言っていたのを思い出すなぁ。(皆ではありませんが、確かに多い)
出国手続きを済ませ、いつものように皆が乗り込むまでゲートの近くで待ち、ゆっくり搭乗します(ちゃんと搭乗時刻は守ってます)。帰えりの便は早朝だったので、行きとは食事のメニューが違っていました。しかも、食前のサービスなし(時間的に厳しいのかな?)。オムレツを選びましたがまあまあの味でした、食後のコーヒーもすぐ持ってきてくれてまあまあ満足。あまり寝ていなかったので、日本に着くまで熟睡していました。
今回のノースは香港便でしたがユナイテッドとたいした差は無いように感じます。
個人的にはスタバのコーヒーが飲めるのでユナイテッドのマイレージを貯めようと思っていますが。

2008年5月23日金曜日

蔡瀾美食坊













食事は黄哺花園で食べようと思っていました。
クーロン駅からバスが出ているのは調べてわかっていたので、そこまで歩いていくことにしました。途中で、マカオレストランによってエッグタルトを1つ買い、歩きながら食べました。ちょうど出来たて見たいで、中がとろとろでとてもおいしかった。
着いた先はフェリー乗り場でした。方向が同じだったので勘違いしてしまったのです。着いてから勘違いに気がついたのでクーロン駅の正確な場所がわかりません。しかたがないので、フェリー乗り場があるビルのインフォメーションセンターで聞いてみることにしました。クーロン駅はどこか訊いてみると、驚いた顔をして「遠いよ」という返事が返ってきました。もう歩き疲れていたので、クーロン駅に行くのはあきらめ、ありがとうと言ってビルを出ました。
タクシーを捕まえようとしていたら、黄哺花園行きの小さいバスがやって来ます。ラッキーと思い、乗り込むことに。「黄哺花園」と拙い発音で行き先を告げて料金を払おうとしたら、指で奥を指します。よくわからないので、運転席の後ろの席に座りました。そのままバスは走りだします。黄哺花園らしきところに着いたとき、運転手がここだと教えてくれました。結局バス代を払うことなく降ろしてくれました。
どうして?
お目当ての場所は、蔡瀾美食坊です。おいしいレストランのテナントが集められた場所らしいのですが、鼎泰豐(ディンタイフォン)と詠黎園(ウェンライユン)に行こうと思っていました。鼎泰豐は小龍包、詠黎園は坦々麺が有名です。
黄哺花園は通りに電飾で飾られていてとても華やかです。蔡瀾美食坊の場所はわかりませんでしたが、すぐに見つけることができました。美食坊のあるビルのエレベータで二階に上がるとお店が並んでいます。デパートのレストランのような感じです。詠黎園はすぐわかりましたが、鼎泰豐が見当たりません。上の階にもなさそうです。仕方がないので、とりあえず詠黎園に入りました。
改良擔擔麺(HK$28)の辛い方を注文。ネットでは賛否両論ありましたが、結論から言うと、わざわざ食べに行くほどではありませんでした。スープ単体の味ははまあまあなのですが、ぬるい、ゴクゴクと飲めてしまう。麺にからめて食べてみますが、おいしくない。スープの温度がこれほど味に関係しているとは思いませんでした。麺は自家製らしいのですが、歯ごたえがいまいち、写真を撮っている間に伸びちゃったかも?(細麺なので)麺の量は少なかったですが、ひき肉はいっぱい入っていました。坦々麺というよりひき肉のスープ仕立てを食べた感じです。
お店を出て、鼎泰豐を探しますがどこにもありません。インフォメーションセンター見たいなところがあったので確かめてみると、すでに無くなっているとのこと。
どちらかと言うと鼎泰豐に行きたかったので、ショックでした。台湾に行くかな...
宿に帰ろうとしてバス停に向かうと、尖沙咀行きのバスが来ました。乗り込もうとすると、今度は乗車拒否。ここは降りる用のバス停で乗る人はほかなのかと思い、あたりを探索してみました。町並みを見ているとどこかで見た記憶があります。以前住んでいた友達のアパートの近くでした。だからと言ってバス停がどこにあるのかもわからないので、タクシーで帰えりました。