2007年10月29日月曜日

帰国

26日の朝はあいにく曇り、雨だけは降らないでほしいと願っていたが、ちょうど出発のときに雨が降り出した。帰りのチケットは、エアーインディアの片道切符を購入。このエアーインディアは、27日の0:15発なので、最後のフライトになる。ビーマンバングラディッシュ引き続きエアーインディアもバンコク経由東京行きを10月27日をもって休止してしまいます。ビーマンはどうでもいいのだが、エアーインディアは続けてほしかった。
切符は初めHISのバンコク支店に電話して予約していました。11,700バーツ。日本語の流暢なバンコク人女性が応対してくれます。もっと安いチケットが手に入らないかと思い、カオサンの旅行代理店を探してみました。MPツアーと言う怪しげな名前の旅行代理店はいつも気になっていたので、訊いて見る事に、そうしたら、ここは日本人向け代理店みたいです。取り扱い業務も普通の旅行代理店です。(結構有名なのかな?)値段は同じフライトで11,400バーツ。HISはアソークのほうにあるのでチケットをもらいに行くのがめんどくさいし300バーツ高いので、MPツアーでチケットを買うことにしました。ちなみに他の代理店(日本人用じゃないところ)では、11,500バーツでした。
普通のローカルバスで空港に行こうと予定していたので、7時か8時ごろ出発しようと思っていましたが、結局9時になってしまいました。59番のバスはなかなか来ない。9:20、ちょっとあせってきた、次来なかったらタクシーに乗らざるを得ないと思っていましたが、5分後59番の赤バスに乗ることができました。ビクトリーモニュメントで下車し、551番に乗り換える。551番のバス停を探すが、番号が見当たらない。ここはサークル上の交差点になっているので、1周回って見たが無い。バスのインフォメーションセンターがあったので、そこで訊いてみました。教えてもらった辺りを探してみると、551番が小さく書かれているのを発見。遠目からだと絶対わから無いので気を付けてください。551番もなかなか来ない。10:15、1時間前には空港に着きたいと思っていたので、あと1時間しかない。10分後ようやくバスが来るが、始発なのですぐ出発しません。なぜか毎回ギリギリになってしまう(だめな私)。10:30バスが出発。渋滞は無いだろうと思っていましたが、客を乗せたり降ろしたり...ですが、途中からもうバス停がなくなるみたいで、快調にバスが走っていく。11:05、空港が見えてきた。バスターミナルで降りてシャトルバスで空港に行っても45分前にはチェックインできるだろうと思い一安心。ところが、うれしい誤算ですがバスは直接空港へ行ってくれました。552番のバスはターミナルに行っていましたが、551番は違うのだろうか?それとも全て空港に行くようになったのだろうか?結果2時間ぐらいかかった事になりますが、バスを待っていた時間が結構ありました。ただし昼間のカオサン付近は渋滞が起きるので気を付けて、出発時間を決めてください。
ラオスに行ったころは疲労のピークで戻ることを決意したのだが、チケットを買ってからだんだん戻りたくなくなっていました。また行きたい...って言うか、必ず行くけど。でも、いつ行く?いつまで居る?
本当は、アメリカに行きたい。実は1度も行ったことが無い。シドニーにも行きたい。オージーの友人に赤ちゃんが生まれていて、会いに行きたい。でもサーチャージは何とかなんないのかな?原油上がってるし無理だろうな...チケット安ければ全部行くのに...

2007年10月26日金曜日

大気汚染

バンコクの空気は非常に汚いです。これさえなければ、といつも思います。以前はエアコンバスが来ても乗らずにノンエアコンの安いのを待っていました。窓全開で走っているので風が気持ちいいのですが、排気ガスをもろ吸ってしまいます。1週間ぐらいすると喉が痛くなって、のど飴が手放せなくなります。最初すぐ痛みがなくなるだろうと、放って置いたら夜咳が止まらなくなって、苦しい思いをしたことがあります。今回の旅では、できるだけエアコンバスに乗ることを心がけていましたが、1ヶ月滞在するので、終わりごろには喉が痛み出します。最後の1ヶ月は、マスクをすることにしました。タイの人もしていますが、ちょっとかっこ悪いですね。
石原都知事がペットボトルに入った黒い粉塵を見せて、大気汚染撲滅を訴えていましたが、バンコクの粉塵の量は、東京の比ではないと思います。ちなみにクアラルンプールもハノイもやはり空気は汚かったです。写真の上が1ヶ月使用したもので、下が未使用のマスクです。マスクをしてわかりましたが、喉の痛みは排気ガスだけではないようです。乾燥した空気のため喉が渇いてしまい、いがらっぽくなることがありました。(私の喉は扁桃腺肥大なので、普通の人より弱いのかもしれませんが)

2007年10月22日月曜日

子猫

プールバーの帰り道、スクンビットのソイ3交差点を渡ってバス停に向かいますが、その交差点の中央分離帯で子猫を見つけました。親猫は居らず、たった1匹のようです。夜中なので、横断歩道がないところを横切ろうとしているときに、猫の威嚇するような声がして、ふと下を見ると中央分離帯の中に子猫がいました。いつもの通り道なので、毎日と通りますが、居たり居なかったり。何回か見ているうちに無視できなくなってしまって、魚を売っている屋台を見つけて、えさをあげることにしました。10バーツの魚を買ってあげましたが、人間になれているはずも無く、警戒しています。しかし魚のにおいは子猫にとって魅力的らしく、かなり食べたそうでした。私が近くに居ると食べられないのでちょっと距離を置くと、ゆっくり近づいて、まずはにおいから、問題ないことを確認して銜えようとした瞬間、熱くて飛び跳ねました。焼いてあった魚だったので猫には無理だったようです。魚をちぎって息で冷ましてあげると、銜えて奥に行ってしまいました。野生の猫は子猫でも人前で食べないようです。
後日バーに行くと、常連の1人がタクシーで通りかかったらしく、危ないからやめなさいと、諭されてしまいました。(交差点のど真ん中だからね)でもなんだかけなげで、懲りずにまたえさをあげてしまいました。私は犬派だと思っていましたが、最近猫のほうがかわいくなってきました。日本に帰ったら猫でも飼おうかな...



スクンビット通りソイ3の交差点。猫は左に写っている柱の根元に居ます。









ちょっと分かりにくいですが、茂みの中の子猫です。

2007年10月19日金曜日

バンコクのバス

バンコクのバスは、ハノイのバスに比べると快適とはいえません。バス会社が数社あり、同じ番号のバスがいくつか走っています。一応住み分けができていて、簡単言うと料金が違います。バスは大まかに分けてエアコンつきと無しに分別できます。エアコン無しは一律料金で、エアコンつきは距離によって値段が変わります。(降りる場所をいえないと乗りにくい)
エアコン無しは、緑のマイクロバスと赤と青があります。緑が6.5バーツ。赤が7バーツ。青が8バーツ。深夜になると1.5バーツ増しになります。最近、緑を深夜に乗ったら8.5バーツ取られました。値上がったと思いますが、チケットは8バーツ表記のままなので確証はありませんが...。エアコンバス無しは、昭和初期を思わせるようなレトロと言うかオンボロと言うか、床が木でできてたりします。緑のバスは乗り心地最低ですが、ドアがいつも開けっぱなししなので、止まっていれば自由に乗り降りできるので便利です。エアコンは黄色と白、青のエアコンもあります。黄色はカオサンからナナまで(プールバーに行くのに使います)16バーツ。白は黄色より3バーツ安くなります。青のエアコンはあまり乗らないので良くわかりません。私は今1番利用したいのは白のエアコンです、快適だし、安いし。ただあまり数多くの路線を走っていません。カオサンとスクンビットを結ぶ511番の白バスがあるのでプールバーに行くときはよく利用しています。バスは路線によって異なりますが、24時間で運行されています。カオサンからビクトリーモニュメントまでいく59番のバスも24時間なので、ビクトリーモニュメントから空港まで(正確には近くのバスターミナルですが)の551番の乗り継げば、何時でも空港とカオサン行き来できます。ですが60バーツでミニバスというのに乗れるようなのでそちらを利用したほうがいいかも。乗ったこと無いので詳細は不明ですが、直行してくれるし高速を利用するので早いし、いいと思います。551番は高速を走らないので渋滞にはまる可能性が大だし、乗り継ぎも面倒。赤の59番に乗ったとしても、41バーツかかるので60バーツならリーズナブルだと思います。
バスに乗るのは結構大変です。バンコクは渋滞が激しいのでバスは中央よりの車線を平気で走ってきます。番号を見損なうと乗れないことがままあります。そういう時は道路に飛び出して乗る合図をしましょう。バスは中央車線だろうがなんだろうが止まって、客を乗せます。番号がわからなくても来たバスを全て止めてしまうのも1つの手ですが、私は性格上できません。バンコクは渋滞が有名ですので、帰宅ラッシュ時に乗るときは気をつけましょう。それ以外でも渋滞は起きますが、この前ペップリー通りをカオサンに向けて帰ろうとしたとき、ものすごい渋滞にはまってしまって、乗ったのは7時ぐらいだったと思いますがほとんど動きません。そういう時はバスの中で寝てしまうのですが、寝たり起きたりを繰りかえしてナナの近くまできたときにすでに10時。2kmぐらいしか動いていません。その後20分待ちましたが100mくらいしか動かないので、降りてプールバーに歩いていきました。今までで最強でした。カオサンまで行っていたら、何時なっていたのだろうか?
観光客の人には電車での移動を基に移動計画を立てることを強くお勧めします。タクシーは渋滞にはまればバスと同じですし、トゥクトゥクは絶対やめたほうがいいです。観光でどうしても乗りたいなら別ですが、昼間渋滞にはまったら最悪です。熱いは排気ガスはすごいはで、地獄です。

追記
青バス(ノンエアコン)に乗ったら8.5バーツ取られました。緑と青のノンエアコンバスは0.5バーツ値上げしたみたいです。

2007年10月16日火曜日

タイの暴走族?

土曜の夜(正確には日曜の朝5時ごろ)、プールバーからカオサンのゲストハウスに戻るためにバスに乗っているとき、4~50台のバイクの群れに何回か遭遇しました。バイクと言ってもスクーターですが。パンティップの辺りでよく見かけます。騒音をたてているわけではないのですが、信号や車線は守っていません。(普段もそうかもしれませんが)男女の若い連中が二人乗りして走っています。スクーターを改造しているわけでもなく服装も普通なのでもしかしたら違うかもしれません。1回渋滞が起きたことがありますが(この時間には普通起こりません)数分なのであまり気にはなりません。ハノイの若者は夕涼みのためにバイクで街中を走るそうですが、バンコクもそうなのでしょうか?

2007年10月15日月曜日

バンコクの雨季

今日はお昼過ぎから雨が降り続いている。初め激しく降った後、強弱を繰り返しながらもう夜の9時になってしまった。昨日も一昨日も雨が降ったので、今が雨季真っ盛りなのだろか?
雨が降ると外に行く気がしないので、今日まだ何も食べていない。買い置きしていたコーラでしのいでいます。ちなみにこちらのコーラはスプライトやファンタに比べると糖分が少ない。こんな事をしているから、体重がかなり落ちている。確実に50kgはない。太ももが恥ずかしいぐらい細くなってしまった。結構歩いているんだけどなぁ...

2007年10月12日金曜日

パンティップ プラザ

有名な場所なのでよく知られていると思いますが、私も度々利用します。ですが、外国製品はほとんど日本と値段が変わりません。逆に日本のネット通販で買えば安くなるくらいです。私は携帯用の小さなマウスを何回か購入しました。日本で使っているブルートゥースマウスは大きいので持ってきませんでした。私の仕事用のソフトは5ボタンマウスだと快適に扱えるので、携帯用で5ボタンのものを探しました。初めに買ったマウスは非常にコンパクトで良かったのですが1週間ともちませんでした。同時に5ボタンでは無いですが安いワイヤレスがあったので買ってみましたが、スクロールが認識したりしなかったり。2回目のマウスは中国製で怪しかったのですが、他に5ボタンが見つからなかったので買ってみました。これはUSBに挿してもうんともすんとも言いません。諦めかけたときに5ボタンを見つけることができました。値段も180バーツ。今まで買ったマウスより100バーツくらい安い。値段が値段だけに動くか心配でしたが、正常に動いてくれました。旅行中使っていましたが、乱暴に使っていたせいで、最近USB認識エラーになってしまいます。どうやらケーブルの中で接触不良が起きているようです。同じものを買いに行きましたが、だめもとで値引き交渉してみました。そうしたら、160バーツ。安すぎる...
ここは修理屋も数多くあるので、私の壊れたノートPCを直してみたい。DELLのPCですがUSBのポート壊れただけでメーカーに基盤交換と言われてしまいました。基盤5万交換費用2万5千。USBのために誰が7万5千も払うのでしょうか?新しいPCを10万くらいで買いました。古いのはUSB用のPCカードアダプターで対応していますが、見てくれが悪いので直せるものなら直したいと思っていましたが、そうするとまたタイに来なくてはならないな...
これは2台目

















全く動かなかったマウス。基本ワイヤレスで、つなげれば充電する優れもののはずだったのだが...

2007年10月10日水曜日

サンダル焼け













見事に足がシマウマ状態になってしまいました。7月8月はベトナムのホテルで冷房の聞いた部屋で過ごしていたので、それほど暑い思いはしませんでした。(8月のハノイは暑かった、ご飯以外は外に行きませんでした)バンコクでは冷房はありませんが、日本の28~30度ぐらいの感覚でしょうか?耐えられない暑さではありません。(8月のバンコクはわかりませんが)今年の日本はかなり暑かったようですね。(今でも暑い?)バンコクでは、Tシャツ短パンでいれば問題なく過ごせます。
去年を通じて、東南アジアに各シーズンいますが、こちらの雨季は日本と違い長雨はありません。1、2時間ぐらい土砂降りの雨が降ったらそれでおしまい。ラオスに行く前に1日中降っていたときがありましたが、びっくりしたくらいです。

2007年10月9日火曜日

バミー













カオサンにまあまあおいしいバミーを出す屋台がありました。ここの屋台は普通の卵麺の他に野菜を練りこんだ麺があり、その緑色の麺のほうがおいしい。25バーツ。
ちなみに最近お米の麺も試してみましたが、ベトナムのフォーとは違い乾麺なので麺が伸びていませんでした。ベトナムでは生麺を常温で保存しているせいか、歯ごたえが無い。フォーよりブンのほうがおいしいと思う。特にBUN OC-RIEU CUA は忘れられない。いままで外国で食べた麺の中で1番おいしかった。

2007年10月8日月曜日

帰国

日本を出国して4ヵ月半立ちました。今月の26日までにタイを出国しなければなりません。カンボジアにでも3週間以上滞在すれば、タイ入国から6ヶ月以上経つので、タイ滞在可能日数がリセットされ、また90日間が可能になります。当初そのようにして年内は帰国しないつもりだったのですが、精神的にも肉体的にも疲れて来ました。それで今月の26日にバンコクを発ち、日本に帰る予定です。帰りのチケットは持っていないので、どのようにして帰ろうか思案していましたが、面倒なので直行のエアチケットを買うつもりです。旅を楽しむなら、陸路でカンボジアに入りそこからホーチミンへ、ベトナムを北上しながらハノイに行きそこから中国へ、陸路で上海まで旅をして上海からフェリーで神戸に、そして東京と言うルートがあります。エアチケットより安くなるかと思いましたが、フェリー代が2万円、神戸東京間を深夜バスを利用しても5千円。バンコクから上海まで電車賃がいくらになるかわかりませんが、エアチケットとあまり変わらないような気がしますし、陸路で行く気力がありません。
と言うわけで、私の今回の旅行も残り2週間です。バンコク関する情報がほしい人がいたら今のうちにコメントにいれてください。

2007年10月7日日曜日

フードコート at MBK













マーブンクローンの4階に高級なフードコートがあります。以前スムージーを試したことがあるだけで、食事をしたことがありませんでした。だいたい1品100バーツ以上するので利用していませんでしたが、カオマンガイが50バーツであったので食べてみました。ここのフードコートはシステムを変えたらしく、入り口でまずキャッシュカードをもらい、そのカードで食べ物を買かいます。最後に出口でカードを渡し、精算します。
私の頼んだカオマンガイの味は普通でした。ただ普通、スープは冬瓜のですが、ここのはコンソメベースで具もいろいろ入っていました。
ここの雰囲気はホテルのビュッフェのような感じで、タイ料理以外に和洋中それぞれコーナーがあります。ステージでは、ライブバンドがBGMを奏でたりします。短期の観光できたなら利用してもいいと思います。

2007年10月3日水曜日

カオニャオ

カオニャオとはタイ語でもち米という意味です。ゲストハウスの近くでもち米を出す屋台がありましたが、衛生的にも味的にもいまいちなので他を探していました。探してみると結構ありました。串の焼き物を出している屋台にカオニャオを売っているところが多いです。












干し肉を焼いて出している屋台。1串10バーツ(写真は2串)もち米はビニール袋に入れて売っています。1袋5バーツ。精製水のような容器に入っているのは普通の水、5バーツなのでこれで利益が出るのかと不思議ですが、「drink water」としか書いていないので、ミネラルウォーターではないと思う。