2008年4月29日火曜日

バンコクから香港へ

バンコクから香港へは順調でした。シーロム通りから163番の青バスでビクトリアモニュメントに行き、いつもの551番でスワンナプーム空港へ行きました。ビクトリアモニュメントに着くと551番止まっています。ラッキーとバスに乗り込むと超満員。ちょうど通勤ラッシュにはまったみたいです。いつもガラガラだったので、寝ていけると思っていたのですが空港まで立ちっぱなしでした。
チェックイン後朝飯を調達しにファミリーマートへ。いつも出発ロビーの下の階へ行っていましたが、今回出発ロビーにもあるのに気づきました。最近はファミマでカップラーメンを買ってその場でお湯を入れて食べるのが気に入っていますが、出発ロビーでは恥ずかしいので今後も下を利用しますけど...以前も書きましたが空港価格になっていないのでファミマは非常にリーズナブルです。
機上ではぐっすり眠っていました。エアアジアは、片側3席ずつで、肘掛けを上げるとベンチシートみたいになります。大体後ろのほうはがらがらなので、横になって眠ることができます。
マカオの空港に到着し、フェリー乗り場までバスでいきます。バス停の看板に料金らしき数字が2つ書いてあり、3ドルと3.3ドルでした。荷物のある人は高くなるとおぼろげに記憶していたので3.3ドル払おうとしたら、6.3ドルでした。3.3ドルがバス代で3ドルが荷物代でしょうか?
尖沙咀行きのフェリーのチケットを買って、マカオ観光はせずに香港へ。中港城碼頭到着し歩いて美麗都大厦へ向かいます。来たときに泊まろうと思っていたゲストハウスに行きましたが、予想外の満室。もう1軒の候補に行きましたが、これも満室。仕方がないので最上階からシラミ潰しに宿に聞いて回りました。7階でやっと空きのあるドミを発見。値段を聞くと1泊100ドル。80ドルくらいが相場だと思っていたので、ちょっとためらいましたが、どこも満室だったし、疲れていたので値段交渉することなく100ドルで泊まることにしました。ここのベットは、大きさといいカーテンがついているところといい、まるで寝台列車のようでした。
時刻はすでに夜の8時になっていす。貴重品を預けような場所はなさそうだったので、パソコンのかばんを持って夕食に出かけました。

2008年4月27日日曜日

New Road Guest House

今回泊まった「New Road Guest House」、前々から安いドミだと気になっていたのですが、場所が不便そうなので躊躇していました。しかし、キャンペーン料金の1泊25バーツという破格の値段になっていたので泊まることにしたのです。ホステルワールドの評価で「Bed Bug」(ダニや蚤の類だと思います)が出るらしいので、ちょっと不安でしたが、オーナーのコメントで、「改善して今は問題ない」と書かれていたので最終的に泊まることを決断しました。
結果は最悪です。体中、虫に刺されてしまいました。
マットレスも薄くて硬し、虫に刺されなくても寝心地はよくありません。蚊の場合、痒みは長時間続きませんが、ベットバグの場合、痒みは断続的に何日も続きます(アレルギー反応かもしれませんが)。刺され続けて、両手両足が赤い斑点で埋め尽くされ、バーの友達にエイズかと冷やかされるくらいです。途中からベットで寝るのをやめましたが、痒みは日本に帰ってきてからも続いていました。
このゲストハウスは、プールバーがあると以前書きましたが、ドミの部屋はそのバーの上にあります。ある日、夜中の2時ごろ帰ってくると、5,6人の西欧人がバーで騒いでいます。ドミに泊まっている連中だと思いますが、どこの国にも非常識なやつらはいるものです。私は耳栓を常備しているので問題ありませんでしたが、スタッフがまったく止めようとしなかった事は大きな問題です。
このゲストハウスのドミは、宿の最低限の機能である睡眠を満足に提供していません。プライベートルームはどうかわかりませんが、ドミについてははっきり言えます。泊まってはいけません。
どこをどう改善したんだよ...

2008年4月26日土曜日

New Road Guset House 周辺

宿はファランポーンからBTSのタクシン駅に行く途中にあります。
ファランポーン駅から歩いてくると(20分はかかるので歩くのはちょと大変ですが)、右側にSoi36の看板を見つけられます。ちょっと歩くと左T字路の右側に細い路地があります。それが宿の入り口です。オリエンタルホテルは、Soi40を右折していきますからかなり近いですね。宿からシーロム通りまでは5分くらいで行くことができます。
シーロム通りに出て数十メートル、高速の手前にセブンイレブンがあります。
セブンイレブンと高速の間の路地に入っていくと、屋台村があります。
そこの中央付近にあるイーサン料理の屋台を紹介します。カオニャオ(もち米)が食べたいのでどうしてもイーサン料理屋になってしまいますね。
ここのラープは豚肉しかないようです。ラープムーということになりますね。
豚肉の場合は火の通りが悪いと危険なので、特に指図はしませんでした。
牛肉の場合は、レバーと胃のような白いのが入ってたりしますが、豚肉の場合は、レバーとモツが一緒に煮込まれていました。なかなかおいしかったです。残念ながら写真は撮り忘れてしまいました。二回目は、ソムタムとガイヤーンを注文。ソムタムは「マイペ」と辛くしないようにしてもらいましたが、ちょうど良い辛さになっていました。(マイペだと「辛くない」という意味で、「辛くしないで」ではありませんが通じるものですね。)
ガイヤーンが25バーツだったので、50バーツくらいかと思いましたが、40バーツでした。ということはソムタムは15バーツ。安いなぁ...


2008年4月25日金曜日

ファランポーン駅周辺の食べ物屋さん2

ファランポーンの地下鉄駅から地上に出て、大通りのバス停のそばにある屋台です。クイッティオ(バミー可)とカオカームーを売っている珍しい屋台。
初めクイッティオの屋台だと思い、卵麺があるかチェック。置いてあったので、「バミー」と注文。そうすると「ラーメン」と聞き返されてしまった。こういうケースは経験上あまりおいしくないので期待せず待っていましたが、食べてみると、麺もまともだしスープにも味がある。高得点が出ました。25バーツ。

















食べ終わったあとで、カオカームーも売っているのに気づき、後日食べることに。
バミーがまずまずだったので期待していましたが、白米のボソボソ感が少し抑えられているので何とか合格点です。30バーツ。

















カオマンガイの炊き込みご飯があんなにうまく炊けているに、どうして、白米はあんなにボソボソなんでしょうか?お米自体に含まれる水分量が関係あるのかなぁ?
そういえば、日本米では炊き込みご飯に失敗すことがあります。
日本に帰ったらタイ米のマツタケご飯にチャレンジしてみよう。

2008年4月24日木曜日

ファランポーン駅周辺の食べ物屋さん

ファランポーンの国鉄裏、地下鉄のそばにある屋台郡に行ってみました。以前からあるのは知っていましたが、日本語のメニューがおいてあるのであまり気乗りしませんでした。今回は近いこともあり調査のためにも食べてみることにしました。
ビルの1Fで経営しているお店の1つに入ってみました。ちょっと試したいことがあってラ-プに挑戦です。お肉はあまり細かくしないで、煮すぎないほうがおいしいと思ったからです。作る人によって違うのかもしれませんが、一流料理店には行かないので...
ということで、注文してから席に着かず、肉をカットすっるときに「ヤイ(大きい)」、煮込む時に「ニンノイ(少し)」とお願いしました。気の良いお兄ちゃんで、嫌がることなく聞いてくれて、火の通り具合もチェックさせてくれました。その甲斐あってか、まずまずの仕上がりです。値段は少し高めの40バーツ。
ここには大好きなカオマンガイの揚げバージョンもあったので、食べてみることにしましたが、おいしくありませんでした。やはりカオマンガイは専門店ですね。25バーツ。

2008年4月23日水曜日

ソンクラーン

今回の旅のメインはソンクラーンです。いつもはプールバーで遊べればOKなのですがバンコクでは特に何もすることなく日本で過ごしているのと同じようにしたいと思っています。ただ、毎晩プールバーに
今回の日程を決めるとき、ソンクラーンの時期に合わせるか、その後にするか悩みました。ソンクラーンの時期は、みんな田舎に帰省してしまうので、バーが閑散としてしまうのではないかと心配していました。その反面、ソンクラーンがどんなものか見てみたいという興味もありました。結局興味に負けてソンクラーンの時期に合わせて日程を組んだわけですが、結果的には良かったです。ソンクラーンの当日、ゲストハウスのスタッフ同士が水を掛け合っています。昼飯を食べるために屋台を探しに行こうと思いましたが、携帯が水に濡れたら大変なので、セイフティボックスに入れて置くことにしました。服装も
Tシャツ、短パン、サンダルです。シーロム通りに出ると、セブンイレブンを発見、近くに屋台も出ていました。セブイレブンの前には数人のタイ人が集まって、通る人に水をかけています。外国人には遠慮がちですが、タイ人同士では容赦なくかけています。
私は屋台で食事される前に少しかけられましたが、食事中はさすがに遠慮してくれます。
様子を見ていると、歩道に大きな水桶を用意していて、通りかかった人はもちろん車にもかけています。すごいのはバスでもお構いなく水を投げ込んでいます。窓前回のノンエアコンバスはひとたまりもありません。それとトゥクトゥクも格好の餌食です。たまに荷台に人を乗せたトラックが来て、歩道の人に水を投げかけています。
セブイレブンの前にいる人たちは、近所のタイ人らしく、子供たちが、純粋に水遊びをしています。自分が子供のころ夏に水遊びをしたことを思い出さ、ほのぼのとした気分になりました。子供だけでなく大人もすごく楽しそうです。食事が済んで、シーロム通りをパッポンに向かって歩くことにしました。パッポンから離れたところではところどこにしかいませんでしたが、サラディーン駅の近くでは歩道人があふれ水を掛け合っています。昼間は閑散としているパッポンですが、今日ばかりは人であふれかえっています。
多くの人が水鉄砲をもって掛け合っています。私は何ももっていないので、攻撃される頻度は少なかったですが、十分楽しめました。結局、全身ずぶ濡れになったしましましたが、暑さのためにまったく苦にはなりません。かえって気持ちいいくらいです。
ただ、水以外に白い液体も塗られます。白い粉を水に溶かしたペースト状のものですが、これはどんな意味があるのでしょうか?
その後、シーロム通りをそのまま直進し、セントラルワールドへ行ってみました。それほどの盛り上がりはなく、サイアムパラゴンなんかは濡れた服で入るのを禁止しているくらいです。結局MBKまで歩いてしまいましたが、中心部はほとんど盛り上がっていませんでした。夜、バーの友達に聞いてみましたが、カオサンでは派手にやっているらしいです。
今回はたまたまカオサンじゃなかったのでどんな感じかわかりませんが、次回は行ってみたいですね。お祭りというと、儀式的で限られた人が参加し、他の人はただそれを見物しているというイメージがありましたがソンクラーンはちょっと違いますね。誰でも参加できるし、ただ水を掛け合うだけですが、とても楽しい。
タイに来るならソンクラーンに合わせてグループで来るのがいいと思いました。水鉄砲を用意(その場で売っています)して、濡れててもいい格好をしていればとても楽しめると思います。

2008年4月22日火曜日

モデム設定

今回持ってきたA5のPCにN82をモデムドライバーをインストールしようしましたが、外付けCDDは置いてきたことに気づきました。こんなケアレスミスを犯すとは...
幸いN82に2GのMicroSDカードとそれ用のSDアダプタが付いてきています。SDカードは読み込めるので、CDの中身をMicroSDカード移せれば、設定することは可能です。カオサンのセントラルなら顔見知りだし、ただで使わせてくれるんじゃないかと思い、1番バスでカオサンの近くまで行きました。セントラルゲストハウスに着いて、宿のお兄ちゃんの「サー」に挨拶。CDの中身をSDカードにコピーさせてくれないか頼んでみると、OK。さっそくCDを入れようとしたところ、CDDがない。今まで気にしたことがなかったが、ここのPC、SDカードなどの入力端子は付いているのにCDDがない。そういえばベトナムのでもCDDが付いていなかったなぁ...
しょうがないのでカオサンのネットカフェに入ってコピーすることにしました。コイン式のインターネットショップを発見。20分10バーツで、終了する前に10バーツ追加すると30分延長されます。結構安いし時間も正確なのでここに入りました。
CDの中身をすべてMicroSDカードコピーしながら、日本語フォントも持ってくるのを忘れたことに気づき、ネットで探すことに。前にダウンロードしたサイトがなかなか見つかりません。いろいろと検索していると「+J for S60」が正式リリースされていることがわかりました。N82はシンビアンOSのS60使っていて、いくつか日本語入力支援ソフトが販売されています。安かったら正式版のほうがいいと思い調べてみることにしました。するとフォントは無料で提供されていて、ちゃんとタイ語バージョンもあります。私の場合、携帯で日本語入力することはまれなので、表示さえしてくれれば問題ありません。早速「TJ Font for S60」をダンロード。これで日本語表示されれば、タイ語も使えるし香港で買わなくてよかったかもしれません。
宿に帰ってSDカードの中身を見てみると、インストーラーのアイコンがありました。起動してみると、ソフトが立ち上がりDVDの文字が表示されています。Nokiaのディスクを見てみるとDVDでした。CDDを持ってきていても無駄でしたね。PC Suiteも含めてすべてインストールしておくことにします。モデムも自動的に認識してドライバーが組み込まれました。
早速DTACにモデム接続できるか試してみました。
ダイアルアップの設定は、ユーザーネームとパスワードを両方とも「DTAC」に、発信は「*99#」です。PC SuiteでN82を認識させた後、接続させます。
1発で成功!!!これで、自分のPCでネット接続することができます。
次はN82に日本語フォントを入れてみます。PC Suiteでインストールしてみると、問題なく処理されたようです。GPRS接続でGmailにアクセスしみます。問題なく日本語表示されています。なかなかいい環境が整いました。

2008年4月21日月曜日

DTACサービスショップへ

MBKからはまずサイアムパラゴンへ行くことにしました。気に入った番号がなかったらセントラルワールドに行くつもりでしたが、結局いい番号がなかったのでセントラルワールドへ。(5枚しかストックがなかった)
前回もセントラルワールドだったので、そのときネットワークで世話になったお兄ちゃんがいれば話が早いと思っていたら、違うお兄ちゃんでした。
とりあえずSIMカードを買うことに。プリペイドのシンプルです。15枚位の中から気に入った番号を1枚選び49バーツ支払います。
ネットワークの設定してもらうために専門のデスクに移ります。GPRSとMMSの設定をしてもらい、メールアラートの設定もお願いしました。今回もメールアラートの登録がすんなり行かないようです。クレジットバランスが少ないのでリフィルしてくれ言われたので、100バーツをリフィルしました。それでもだめなようで、どこかに電話して聞いています。
レジスター(ID登録)が必要らしい。(前回はしなくても使えたけどなぁ)パスポートを持っていたので、それで登録してもらいました。どうも生年月日が必要らしい。
これで、うまくいったようです。今回は、N82をモデムにしてインターネットに接続しようと思っていたので、何番にかければいいのか聞いてみました。「*99#」をダイアルすればOKだそうです。日本ではプロバイダーと別途契約しなければいけませんが、こちらではGPRSの一環として繋げます。DTACのGPRSパッケージには24時間単位サービスがあります。センターに電話して昼の12時に申し込めば次の日の昼の12時まで使えます。24時間で39バーツですから1日(12時間ですが)20バーツで済みます。今回のゲストハウスだと20分しか使えません。モデム接続なのでADSLのようには行きませんが、タイでは、ADSLといても1Mbpsが一般的(MAX4Mbps)で、しかも専用ではないらしいのです。ですから、利用者の多い時間帯になると、ISDNじゃないかと思うときがしばしばあります。

2008年4月20日日曜日

Noika N82

前回、携帯をなくしてしまっていたので新しいのを買いにMBKに行きました。
日本語環境のことを考えて香港で買おうとも考えていましたが、そんな余裕はなかったで、バンコクで買わざるを得ません。カメラ機能が充実しているNokia N82かソニエリのk850iを考えていましたが、ちょっと高いですがWireless Lan対応のN82にしようと決めていました。ドル安の影響でバーツも下がっているので、ちょっとお買い得感がありますね。今のレートが3.2円台で踏ん張ってくれていればいいのだけれど。
MBKの携帯売り場で、値段を聞いてみました。17500バーツ。2軒目も同じ。3軒目は17300バーツ。4軒目は前回も値段を聞いたところで、「また来るよ」とっていたところです。値段を聞くと、17200バーツ。1番安い提示に好感を持ったし、向こうも顔をお覚えていてくれたので、ここで交渉しようと思いました。向こうからスクラッチガードを付けてくれると言ってきました。「買ったら200バーツするよ」といってきますが、そんなにするわけないだろうと思い、渋い顔していると、「いくらなら買う?値段を言ってくれ」といって電卓を渡されます。
最低でも2000バーツは抜いているだろうと思い。15000と電卓に打ち込みました。この値段で買えるとは思っていませんでしたが、向こうもそれは無理だよっていうリアクションで「16900」と打ち込んできます。
私は「16000」と打ち込み返して、相手の反応をうかがいます。
「16900」以下は無理だよ、他の店に聞いて見てくれといってきます。
この辺が相場なのかなと思いながら、最後の一手繰り出しました。
それじゃあ他のところで買うよといったそぶりで、何も言わずにどこの店に行こうかなとあたりを見渡します。
しばらくの沈黙の後、これ以上は勘弁してくれという感じで「16700」を提示してきました。
こんなものかなと思い、実物を見せてもうことにしました。(偽者の可能性もあるし)
外箱がビニールでラッピングされた新品をちゃんと出してきました。
問題なさそうなので、カードで支払うことに。3%の手数料を負担させられますが、マイレージを貯めるために+500バーツの17200バーツを決済することになりました。クレジットカードは、他の場所で一括管理されているみたいで、どの店で使ってもここで処理されるみたいです。スキミングなどの不正は心配なさそうです。
決済した後、スクラッチガードを着けてもらいました。その間にマニュアルを見てみましたが、全部タイ語でした。
いじっていれば何とかなるでかなぁ...
端末は用意できたのでSIMカード買うためにDTACのショップに行くことに。

2008年4月19日土曜日

プールバーへ

シャワーを浴びていつものバーに行くことにした。ファランポーン駅まで出てバスに乗ることにする。ファランポーンまでは結構あった。BTSのタクシン駅より近いと思ったが同じくらいかもしれない。歩いて20分ぐらいかかる。ファランポーンの地下鉄の近くに行くと、新しい発見がありました。
何人もの人が歩道にゴザか絨毯のようなものを引いて座っています。お酒のボトルと野菜入ったザルが傍らに置かれていて、いくつかの場所では誰かがお酒を飲んでいます。一種の路上バーだと思う。ここでお酒が飲む時がいつかくるだろうか...
いつものバーに着き、入ろうとするが、前回同様100バーツ要求される。前はとっていなかったのにどうして取るようになったのか聞いてみた。9時以降はみんな100バーツ払わないといけなくなったらしい。そういうこと...明日から早く来ようかな。
前回から1ヶ月半しか経っていないので、あまり久しぶり感がないが、バーの友達は顔をみて一様に驚いてくれた。友人の1人が一緒に飲もうと誘ってくれました。ウイスキーの水割りを飲みながら順番を待ちます。初めての相手はプイでした。日本ではまったくしなかったので、全然入りません...ただでさえ勝つのが難しい相手なのに...
あっさり負けて、また順番待ち。周りを観察していると、タバコを吸っている人がいます。確か法律で禁止されたはずで、前回居た時に施行され、吸う人は外に出ていました。私はタバコを吸わないので、願ったり叶ったりだったのですが、元に戻ってしまったようです。
2回目もあっさり負けて3回目を待っているときバーの明かりが全開に...
営業終了のサインですが、時間はまだ1時前。たまに警察の手入れがあると早く終わりますが、そんな様子はありません。どうしたのか友達の一人に聞くと今週は1時で終わりなのだという。ソンクラーンのせいかなと思いながら、自分も長旅で疲れていたので宿に帰って寝ることにしました。

2008年4月18日金曜日

New Road Guset House













ゲストハウスに到着してチェックイン。ホステルワールドで予約してから、ゲストハウス側から何の連絡もきていなかった。メールアドレスは先方にも知らされえるので普通は「予約確認しました」ぐらいのメールが送られてくるのでけれど...
ホステルワールド経由で予約したことを告げ、確認してもらう。しばらくして見つかったようで、チェックインシートにIDを書き込む。書き終えると鍵を渡されるが、ここでもデポジットで200バーツ要求された。だが、宿代はまったく請求されなかった。シーツと枕カバーを渡されて、部屋は隣の建物といわれる。
これでおしまい?何の説明もなし?宿にはレストランもあるし、プールテーブルあるバーもあるはずだ。インターネットのこともあるし、チェックアウトの時間すら教えられてない。タイらしいといえばタイらしい。結構まともなゲストハウスのようだったので、勝手質のいいサービスを期待してしまった。
気を取り戻して自分に必要なことだけ聞いてみることにしました。まずはセイフティボックス。受付の奥に、小物のセイフティーロッカーがあるので、鍵を渡される。そのキーとホテルのキーの2つが揃わないと開けられない仕組みになっている。ゲストハウスにしてはなかなかいい。大きな荷物は違う場所らしい。後はインターネット。ロビーにPCがあるのはわかっていたので、値段を聞いてみた。1分1バーツだった。カオサンでは1時間30バーツなので倍だ。まぁ場所的に妥当な値段だろう。
ドミのある建物に行くと、1Fがバーになっていた。プールテーブルはコイン式で小さめ大きさだった。それほど痛んでいないので、練習はできるかもしれない。2F上がるとドミの部屋があった。ダブルデッカーが5つ、10人部屋だ。鍵がA-5だったので、5番のベットかと思っていたらベットに番号はなくどこでもいいらしい(勝手に判断した)。
シーツを薄いマットレスにかぶせながら気がついたが、ブランケットがない。いつもは大き目のバスタオルを用意しているのだが、今回は必要ないだろうと1枚しかもってきていなかった。暑いから必要ないかな...
マットレスは異常に硬く中はウレタンじゃないかと思う。寝た感じは「床よりまし」って感じ。清潔さはあるが(ダニが住み着くことができないからね)この硬さは私の許容範囲を超えている。もしかしたらほかに移動するかもしれない。


2008年4月17日木曜日

空港から初めてのゲストハウスへ

バンコクに無事着いて、いつものように入国審査を受けます。帰りのチケットは予約済みですが、出国カードには何も書かないようにしてみる。やはり何事もなく30日間の滞在が許されました。
今回はカオサンではなくオリエンタルホテルとファランポーン駅の間にあるゲストハウスを予約しています。空港のインフォメーションでファランポーン駅に行きたいと言うと、150バーツのエアポートバスを勧められました。「60バーツの小さいバスがあると思うけど」と問いかけると、それはカオサンでファランポーンには行かないとのことでした。しかも今は70バーツになっているそうです。1度ミニバスを試してみたかったのですが、今回もローカルバスです。551か552で近くまで行って、違うバスに乗り換えようと思い、1Fに降ります。バス停に向かう途中、1台のバスが出発してしまったのがわかりました。近づいて来るバスの番号を確認すると「551」。乗りたい合図を送ってみると(片手を水平に上げる)バス停ではないけど止まってくれました。バス停を無視して通り過ぎるバスもあれば今回のようなこともある、運転手次第ですね。
551に乗ったので、ビクトリアモニュメントで乗り換えることになります。空港のバス停でどのバスが乗り入れているか確認できなかったので、551の車掌さんに聞いてみました。552も空港に寄ってくれるみたいです。また、552は本来のオンヌット駅止まりになったようことも言っていました。帰るときにでも再確認してみようと思っています。
551は市内に近づき川を渡るために長めの橋を通ります。その時どうしても渋滞になってしまいますが、7時8時ごろの大渋滞ではなかったので、少しずつ進んでいきます。(ちなみに552はスクンビット通りで渋滞にはまります)
順調にビクトリアモニュメントに着き、ファランポーン行きのバスに乗ろうと113番を探します。しかし、113番がありません。後でわかったことですが、私の勘違いで113番はビクトリーモニュメントを通りません。PCにすべてのバスルートをダウンロードしておいたのですが、機内でバッテリーを使い果たしていて見ることができません。とりあえず、ファランポーンに近づくバス停に移動し(ビクトリアモニュメントはサークル状なのでどの方向に行くかよくわかりません)、来たバスに手当たり次第聞いてみました。5台以上聞いてみたでしょうか、どのバスもファランポーンへ行きません。
バスをあきらめて、電車で行こうと決めました。BTSでチョンノンシー駅へ、そこで地下鉄に乗り換えてファランポーンへ行くことに。乗ってから2つ目のラチャテウィ駅に着いたとき、ここから113番のバスに乗れることを思い出しました。しかしドアは既に閉まろうとしていたし、30バーツの切符も買ってしまっているので、あきらめることに。チョンノンシー駅で降りて地下鉄の駅を探します。ここでまた勘違いしていて、1つ手前のサラデーン駅で乗り換えなければいけませんでした。仕方がないので、シーロム通りをオリエンタルホテル方向に歩いていくことに。初めてバンコクを訪れた時に歩いたことがあったので、思い出に浸りながら足を進めていきます。30分以上歩いたでしょうか、やっとゲストハウスにたどり着きました。
初めてのルートとはいえ、今回は苦労しました。まぁ、いづれいい思い出となることでしょう。

2008年4月16日水曜日

尖沙咀から澳門へ

朝、目がさめると8時30分になっていました。9時に起きようと思っていたので、そのまましばらく横になって今日のスケジュールを考える。14:20のフライトだから、13:35までにはチェックインしなければならない。尖沙咀から澳門までのフェリーは70分。澳門の入国審査と空港までの移動で1時間程度考えると、11:30のフェリーに乗れればぴったりだ。フェリーに直ぐ乗れないと思うので、10時くらいに着くように考えていた。
まずは澳門レストランに行って朝飯を食べようと、着替えて外に出ようとするがキーが見つからない。どこにもない。考えられるのはただ1つ、「ドアに挿したまま」。
ドアを開けてドアノブを見てみるが付いていなかった。宿のおばちゃんが刺さっているのを見つけて、預かっているのだろうか?
おばちゃんがどこにいるか聞いていなかった...外に出たら戻れない。よく考えるとキーを持っていたとしてもデポジットと交換できない。荷物をまとめてチェックアウトすることにした(ただ出て行くだけのことだが)。キーを持っていないので直ぐにあきらめることができたが、おばちゃんがどこに居るか聞いておくべきだった。
朝飯を食べ終えてから、香港のWi-Fi事情を確かめるべく、ノートPCを立ち上げて電波が入ってくるか試してみた。繁華街だけに常時5~6個の電波を拾っている。無料でサービスしているところがないか探してみるが、ほとんどアクセスできないか有料のサービスでした。外に出て歩きながら探してみるとアクセスできそうな電波がありましたが電波が弱くて接続が確立できません。時間もないのでフェリー乗り場に行くことにしました。
澳門へのフェリーは中港城碼頭(チャイナフェリーターミナル)を利用します。
ターミナルへは10:15位に着きチケット売り場へ。澳門行きの安いチケットを買おうとしたら次は12:00だと言われてしまいました。
えぇ~...これより早い便は満席でした。12:00じゃまずいと思いながら、どうしようもないので買うことに。
買ってから、落ち着いて考えてみると、香港島からのフェリーに乗ることを考えつきました。香港島からのフェリーは中港城からよりも10分早く着きます。うまく降りれれば入国審査も早く通過できるかもしれません。チケットを払い戻そうと思いましたが、だめだと断られてしまいました。チケットを買おうとしている人に買ってもらおうと、「エクスキューズミー」と声をかけましたが、まったく通じなかったようで、無視されてしまいました。はじめにそんなことがあると、なかなか次の人に声をかけることができなくなってしまいます。しかし時間は無常に過ぎていきます。
次第に、香港島に行ってチケット買っても、間に合う便に乗れるか分からないと考えるようになっていました。
間に合わなかったら次のフライトでもかまわないと心を切り替えて、どこかインターネットができるところがないか探すことに。PCの置いてあるカフェを発見。無料で使えるというのでアイスコーヒーを注文し、メールをチェック。仕事の依頼が来ていないことを確認し一安心。AirAsiaのサイトで次の便を確認。次の便に空きがあるようだが、出発の48時間前を過ぎているので変更はできなかった。乗れなかったらサーチャージや空港使用税はリファンドされるんじゃないかと淡い気持ちをいだき、乗れなかったら買い直そうと思っていた。
11:30になったので改札のようなところに行く。もうかなりの人が並んでいる。チケットを見せて半券をもらうが、そのとき何かシールが張られましたが、見て直ぐ座席の番号だということがわかりました。半券をもらい奥に進んでいくと、そこは既に出国ゲートになっているので外国人用の列に並びます。審査を終えてフェリー乗り場に向かいます。
フェリーは定刻通りに出発、席にはちらほら空きがあります。バンコクでの渋滞を避けるために今回のスケジュールにしましたが、フェリーに関しては失敗ですね。
澳門に着く前に、1隻のフェリーが抜かしていきます。きっと香港島からのでしょう。
早めに荷物を持って出口の前に並びます。13:00には到着しましたが、なかなか接岸しません。もしかしたら間に合うかもしれないと思いましたが、結局予定通り13:10に接岸。
急いで入国ゲートに向かいますが、既に長蛇の列、間違いなく13:35には空港につけません。すいている列はないか探しますが、それは澳門住民用で、外国人用はどこも長い列。
最後のあがきで、入管職員に事情を説明して早く審査を受けさせてもらえるよう頼んでみようと思いました。職員は見当たりません。そのうちに、同じフェリーに乗ってきた客が押し寄せて、さらに長い列に...
もうあきらめようかなっと思っていた時、外国人用の列の先頭付近に職員ぽい服を来た人を見つけました。近くまで行くには澳門住民用の列を通らなければなりませんが、そこはほとんど並んでいなかったので、その中を進み近くまで行きます。近くで見ると、やはり職員でした。反対側を向いているのでなかなか声をかけにくい状況でしたが、彼の視界に入るチャンスをうかがって、
「Could you help me?」こっちを向いてくれたので、1時半までに空港に行かなければ飛行機に乗れないと説明すると、
「Do you have the ticket?」
「...」AirAsiaだったので、いちいちプリントアウトしていません。しかしここで「No」と言うわけにはいかない。
バックからノースウェスト用にプリントアウトした紙を取り出し、それを見せながら説明しようとするが、焦るばかりで、アーとかエーしか出てこない。次の瞬間、その職員が澳門住民用の入国審査ところを指差します。
やりました!!成功です。必死感が伝わったでしょうか?丁寧に御礼をして、入国審査受けます。
時間は13:20、後15分。澳門空港に行ったこがないので、間に合うかどうかわからないが、とにかく急ぐしかない。駆け足でタクシーをさがしに行く途中、一人のおっちゃんが「Airport?」といいながら追走してきた。
「taxi driver?」頷くのでそのおっちゃんについていくことに。
地下を通って出たところは駐車場、普通のワンボックスところに連れて行かれてしまった。白タクか...ちょっと高いぐらいなら問題ないかと思い、
「How much?」
「300」
ダッシュ。交渉する気も失せたので「No」とも言わずにタクシー乗り場を探すことに。タクシー乗り場に着いたとき、そこには10人以上並んでいた。時間は13:25。
13:30、タクシーに乗ることができた。空港まで急いでくれというが、英語がいまいち通じていないようだ。空港までは10分かかるといわれて、特に急ぐ様子はない。5分ぐらいの遅れなら何とかなるかもしれなが、空港についてAirAsiaのチェックインカウンターが直ぐ見つかるだろうか?白タクのタイムロスがうらめしい。
13:40、空港に着く。料金は50ドル弱だった。急いでチェックインカウンターを探す。以前ベトナムで5分遅れで着いた時、カウンターはクローズされていたが、職員がまだ残っていたので何とか頼み込んでチェックインさせてもらったが、今回は5分以上遅れている。
AirAsiaの場所に着くと、なんとチェックインカウンターがまだ開いていた。
間に合った!!!たまたまだったのか、澳門のAirAsiaは予約が入っている人を待ってくれるのかわからないが、とにかくよかった。日本からのモヤモヤ感が一気になくなったきがする。
後はいつものバンコクに行くだけです。

2008年4月15日火曜日

美麗都大厦(ミラドマンション)

美麗都大厦(ミラドマンション)を探しながら香港の町を久しぶりに歩いた。看板の多さに改めて香港に来たことを実感させられる。きょろきょろしながら歩いていると一人のおばさんが声をかけてきた。ホテルの呼び込みだった。だますわけではなく純然たるホテルの勧誘であることはわかっていたが、ドミで十分だと思っていたので、断ろうと思ったが、同じミラドマンションだったので、歩きながら話を聞いてみた。シングルで1泊150ドルらしい。結構安いなと、心が揺らぐ。(ネットでは予約できるのは最低でも250ドルはしていたから)
80ドルくらいのドミに泊まるつもりだと告げても、おばちゃんはあきらめずにどこに行くつもりなんだと聞いてくる。かなり必死なので、交渉すれば安くなるかなと思い、
「100ドルなら泊まってもいいよ」と言ってみる。120ドルくらいならシングルのほうがいいかなと思っていたので、少し低めで値段提示。
「OK」
えっ、一瞬耳を疑ったが確かにOKといった。おばちゃんは早く宿に行こうと足を速める。あまりにもあっさり承諾したので、本当にいいのかと思いつつ、付いていくことに。マンションには直ぐに着きました。情報通り夜は鉄格子で閉められ、セキュリティが中にいます。
「本当に100ドルでいいの?USドルじゃないよね」と念を押してみた。
「OK」だというので、中に入ることに。
中は普通のビルで古ぼけたエレベータで14階に上がります。普通の扉の前に案内されました。2重にロックされた扉が開けられ中の様子がわかると、細い廊下があるだけ。1番手前のドアが開けられ、部屋を見せられます。
部屋は4畳半ぐらいでベットが2つ。250ドルのツインの部屋らしく、100ドルは特別だと言っています。
250ドルだっらた絶対泊まらないと心で思いながら部屋をよく見ると、ベットは手術台を思わせる高いつくりで、奥にダブルベット(部屋の幅いっぱい)手前左手にシングルベットがおいてある。右手の脇に身動きの取れそうにない狭いトイレ。一応、シャワーのノズルは付いている。
100ドルなら問題ないと思い、部屋のキーをもらい100ドル支払らおうとすると、キーのデポジットで20ドル必要だと言われてしまった。チェックアウトのとき返すと受領書も書いてくれたので120ドル支払って無事チェックイン。
部屋でくつろぎながらパソコンを出す。Wi-Fiが受信できるか試してみるが、まったく電波を拾わなかった。内装は意外ときれいだなと思っていたら、壁にちびゴキが現れた。ゴキブリぐらいは想定内なので驚きはしないが、扇風機の音がかなりうるさかった。
小腹が減っていたので、外に出ることに。
ほとんどの店はもう閉まっていて、開いているのは24時間のマックぐらいだった。
少し散歩していると、尖沙咀駅の隣にあったホテルが取り壊されている。大きなホテルで、トイレで利用していたのだけれど、次は何ができるのだろう?
このホテルの裏の澳門茶餐廳(マカオレストラン)にいってみた。。ポルトガル式のエッグタルトが食べられるお店です。ほかで売っているところ知らなし立地条件もいいので、ここを利用しています。当然深夜は閉まっているので、明日の朝飯にしようと決めました。近くにセブンイレブンがあったので入ってみる。前回来たときなかった菓子パンを発見。香港の菓子パンはどんな味か試したくなり、ここで買って部屋で食べることにしました。
パンは3個。ハムチーズ、ウインナーロール、カレーパン。前回来たときカールスバーグがとてもおいしく感じられたので、その缶ビールも買って帰ることにしました。
宿に帰って汗をタオルでふき取る。(シャワーを浴びるとバスタオルを出さなくてはいけないし、濡らすのもいやだったので)まずはビール、のどが渇いていたせいもあるが、やはり香港のカールスバーグはおいしい。ビンではなく缶だとどうかな?と思っていましたがすっきりさわやか系で飲みやすい。ライトビールなのかな?
ハムチーズはなかなかおいしかった。カレーパンはもう少し具にインパクトがあるといい感じ。ウインナーロールは表面にゴマがまぶしてあるが、これがまったくマッチしていなかった。
扇風機を最小にして寝ることにした。

2008年4月14日月曜日

香港航空から尖沙咀へ

香港の空港に着き問題なくイミグレーションを通過、関税で申告しないので通り過ぎようとしたが、とめられて検査することに...目を合わせなかったのがよくなかったかなと思いながら検査に向かうと、バックはあけることなくX線を通すだけでした。
空港から尖沙咀へ行きたいのだが、エアポートエクスプレス、空港バス、ローカルバス+地下鉄の3パターンがあるようです。エアポートエクスプレスと地下鉄は九龍駅までなので今回は尖沙咀に直接行ける空港バスにしようと思っていました。1度乗ったことがあるので多分大丈夫だと思っていたのだけれど、記憶に頼らずサインボードを探すことにしました。
Busはないけれど Mainland Coachというのがあった、コーチだとグレイハウンドのような長距離バスをイメージするが、イギリス英語だとBusはCoachになるのかなと思いそこに向かうことにした。記憶とは反対方向だが従うことに。地下の大きなバスターミナルに着くが、ほとんど人がいない。尖沙咀の文字も見つけられず10分くらい待っていると、1台のバスがやってきた。運転手が降りて来たので「ティムシャーツァイ」と問いかけると、どうも行かないらしい。ここではないことがわかったので、記憶をたよりにバス停を探してことに。
探していると尖沙咀行き(21A)のバスが市内に向かっている。しまったと思もいながらバスが来た方向に進むと、もう次のバスがスタンバイしていました。もう23:30分位だったのですぐにそのバスに乗り込むことにしました。バス代は33香港ドルなので50ドル札を料金ボックスに入れて、お釣りをもらおうとすると運転手がなにか言っている。どうもおつりは出ないらしい。
やられた...あきらめるしかない。こういうときは自分の調査不足にがっくりする。急いでいなければどこかで両替しておいたのだが...
バスが市内に入るとそれなりに交通量がある。だんだんと記憶がよみがえってきて、バスがネイザンロードを尖沙咀に向かって走っているのがわかった。尖沙咀の少し手前で降りて美麗都大厦(ミラドマンション)を探すことにする。

2008年4月13日日曜日

香港へ出発

今回の旅は、なぜかワクワクしない。何か消化不良をおこしているような、気持ち悪さがある。香港での宿を決めていないせいかもしれない。迷った挙句、予約しなくても何とかなるだろうと判断したのだが、性格上こういうことはだめらしい。

成田についてノースウエストのチェックインカウンターに向かう。ユナイテッドよりはセルフチェックインがスムーズになっているように思う。荷物を預けない人用にチェックインカウンターの外にも端末が置いてあった。今回の旅行代理店は事前にマイレージ会員番号を登録しておけるようになっていたので、航空機会社未定のチケットだったがノースの番号も登録しておいた。発券後ノースであることがわかったのだが、ちゃんとノースのサイトで私の予約が確認することができていた。ネットでチェックインすることもできるらしいが、今回は座席の指定だけして成田でチェックインすることにしていた。
ネットでチェックインしてもカウンターでセキュリティーチェックを受けなければならないと書いてあったので、あまり意味がないと思っていたからである。
チェックインは非常スムーズだったが、出国ゲートのチェックで、パソコンを外に出さなければいけないようになっていた。今回は、20泊ということもあり、B5のパソコン手提げバックに入れてきたが、前回はA4をキャリーバックの奥に入れていたので危なかった。

搭乗ゲートに着くと既に人が並んでいた。50人くらいだろうか、搭乗出来るのを待っている。いつも思うのだが、そんなに早く機内に入って何のメリットがあるのだろう?窮屈なシートにより長く座らなくてはならないだけだと思うのだが...
飛行機はかなり混んでいた。おそらく満席だろう。機内サービスが始まるが、結構時間がかかっている。食事はチキンとビーフを選べました。いつもチキンを選ぶのですが、今回はなぜかビーフと言ってしまった。今までビーフでおいしかったことがなかったので、しまったと思いながら、プレートを受け取りました。ふたを開けてみるとステーキ状ではなく焼肉風。白いご飯の上にスライスされたお肉が乗っています。食べてみると、これがなかなかおいしい。食で進んでいくうちに、これはプルコギではないかと思い始めていました。食べ終わるころには絶対そうだと思いましたが、何で韓国料理?という疑問があるので定かではありません。付け合せのパンには、バターだけでジャムがありません。ユナイテッドは暖めてあったのでおいしかったのですが、ノースは冷たいままでパサパサです。チョコレートケーキ、スポンジ部分がおいしくない。サラダのドレッシングは、まあまあ。
1番大事な食後のコーヒーです。しかし食べ終わってからなかなかサービスされません。やっときたコーヒーを飲むと、「ぬるい」ゴクゴクと飲めてしまった。味はそんなに悪くないので残念ですね。総合点は不合格ですが、プルコギ(?)がおいしかったので追試です。帰りの便ではチキンを試してみます。

2008年4月11日金曜日

スワンナプーム空港 ローカルバス最新速報

何とか香港からマカオに渡りバンコクに着きました。
まだネット環境が整っていないので報告は後ほど。
スワンナプーム空港のローカルバスですが、552も空港に乗り付けているそうです。551の車掌さんに聞いた情報です。552Aは依然だめだそうです。
ちなみに今回はミニバスを試そうとしたんですが、ファランポーン駅方面はないことがわかりました。カオサン限定かもしれませんね。
値段は60バーツから70バーツに値上がりしていました。

2008年4月3日木曜日

香港のゲストハウス

今月の9日、香港へノースウエストで行ってきます。1泊した後、マカオ経由でバンコクに旅立ちます。
香港は2回行ったことがありますが、友人がいたこともあり、自分で宿を探したことがありませんでした。安宿ではチョンキンマンションが有名ですが、HostelWorldで検索するとチョンキンマンション内の宿が検索結果に出てきてビックリしました。あやしいイメージがありましたが、カオサン同様もう過去のことなのでしょうか?
検索した結果、ミラドマンションに良さそうなドミがあったのでそこにしようかと思っています。しかしバンコクと比べると割高ですね。
初めて行ったとき、小籠包で有名な鼎泰豐に行こうとしたのですが、友人もどこにあるか知らなかったのでネットで調べていったのですが、ほとんど客が居らず閑散としていました。一応注文して食べましたが、特別おいしいとは感じませんでした。(まずくはなかった)
今回再度調べた結果、ほかのところにあることを発見、前回のはやはり違う店だったのだろうか?お店の名前は同じだったのだか...
今回は、行きと帰えりで2泊しかしませんが、再チャレンジしてみます。
久しぶりの香港なのでもう少し滞在するようにしてもよかったかなと、少し後悔しています。