2012年10月31日水曜日

パスポートの更新

パスポートお余白がなくなったので更新してきました。
新しくなったパスポートでビエンチャンで観光ビザを申請しに行きます。ノンカーイのボーダーで移行手続きはイミグレでしてこいと言われた人がいることをネットで見かけたので、事前にチェーンワッタナで移行しておこうと行って来たのですが・・・
チェーンワッタナのイミグレに着いて受付に行く、パスポートを更新したことを告げると、
「出国はいつ?」
実際は月曜日ですが、日曜の列車でノンカーイに行くので
「次の日曜日」(これがいけなかったのかと後で悔やむことに)
「新旧のパスポートを持って出国してください」
「ノンカーイだけど大丈夫?」
「問題ありません」

日曜の夜行列車に乗り月曜日の朝にノンカーイに着きました。到着予定は8時25分でしたが着いたのは10時。昔利用したときは10時30分でしたから、遅れるのはお約束でしょね...
ボーダーの友好橋に着いて出国窓口をスルーして事務室に行きます。何人かオーバーステイの処理をしていて、その合間に新旧のパスポート見せて更新してことを告げました。
すると、「イミグレーションオフィスに行け」
ええぇーーと心の声・・・マジかよと思っていると、
「ここから1kmのところにある」
1kmなら歩けそうだなと思いながら、助手のような女性に
「どこにあるんですか?」
「ここから1km、トゥクトゥクが連れて行ってくれるわよ」
道順を教えてくれよ
「Do you have the map?」
「はぁ」
「MAP」
「・・・」
mapがわからないのか、仕方がない、道すがら誰かに聞くか・・・
友好橋から少し離れたT字路に警官がいたので、トーモー(イミグレーション)はどこか聞いて見ると、知らないようす。同僚に聞いていると普通のお兄ちゃんが通りかかって、「このまま真っ直ぐ行けば左手にあるよ」と教えてくれた。
友好橋から1直線、歩いて20分弱のところにありました。
オフィスはこじんまりとした建物の中にあります。電光掲示板で次の人を知らせる事ができるシステムが導入されていますが、電源が入っていません。番号札を発券する機械もないのでどうしたら分からなかったのですが、とりあえず待つしかありません。
自分の番だなっと思ったところでカウンターへ。そのまま受け取ってもらって処理してもらいました。
入国履歴の移行が済んで、これで出国できると思ったら
「コピー代で20バーツ」
あー金取るんだ・・・20バーツはたいしたことない金額だけどコピー2枚分としては高いね・・・さくっと払って友好橋に戻ります。
戻りながら以前更新したときのことを思い出していました。新旧のパスポートをもってノンカーイの友好橋に行って、そこで移行してもらいました。コピー代も取られませんでした。そこで思い出したのが、以前の時は朝一にボーダーに行ったということ。つまりイミグレーションオフィスは開いていないので処理してくれたという仮定が成り立します。そして、チェーンワッタナで日曜と言ったので、係りの人はボーダーで問題ないと言ったのではないでしょうか。
それでもせっかく行ったのだから、チェーンワッタナで移行処理してくれてもいいと思うよ、あそこはコピー1枚1バーツだしね・・・