2014年8月31日日曜日

サムイ島からクアラルンプールへ その①

サムイ島のラマイビーチからナトン港へ行き、そこからまずハジャイに向かいます。
サムイからハジャイへは、以前1度いったことがあるの大体わかっています。
ナトン港から朝8時に出るフェリーに乗り継いでハジャイまで行くロットゥーがある。参照
朝7時ごろから開くのはわかっているので6時ぐらいにはラマイビーチを出発したい。
そこで困るのが移動手段。一応ソンテウが朝6時から動き出すらしいのだが、誰もはっきり来るとは言い切れない。ロットゥーは大体7時半には出てしまう。それに乗り遅れたらアウトだ。(最悪8時に間に合えばフェリーに乗って本土からハジャイに行く方法を見つければいいのかもしれないが・・・)
その時間タクシーがいる可能性も低い。(朝5時くらいになると大体いなくなっていた)
確実を期す為に知り合いに送ってもらうことにした。日本人の友達がサムイで結婚して住んでいます。その奥さんの弟に送ってもらうことになるのだが、そのとき以前の教訓を忘れてしまっていた。(そのときの教訓)タクシーに頼むと600バーツぐらいかかるので300バーツぐらいで行ってくれれば、と思っていたが、500バーツほしいと言われてしまった。まあ、確実に来てくれるなら安いものかな、と思い快諾。
朝まで遊んで、待ち合わせ場所に5時半に行きました。
当然まだ来ていない。
それまで遊んでいて友達と6時まで付き合ってもらったが、6時になっても誰も来ない。もしもの時のために携帯番号を教えてもらっていたので、そこにかけてみると
つながらない・・・
電源が切られてる。
起きてるのか?
こちらに向かってるのか?
わからない・・・

10分ほど待ってまた電話をかけるが、通じない。
その義理の兄(友達)、実の姉(タイ人)にも電話してみたが、出ない・・・
30分ぐらいは余裕を持っていたが、だんだん不安になってくる。
と、そのときタクシーが通りすぎるのが見えた。
近くにタクシーの溜まり場があることは知っている。こんな朝早くに客待ち???
一応確かめに行くと、タクシーが止まっていました。
「ナトン港まで言ってくれる」
(タイは乗車拒否有りなので、まず行くか、行かないかを聞かなければいけない)
「いいよ」
「いくら」
(サムイ島はメータータクシーは走っていない。外観は同じでもメーターが設置されていない。別に非合法ではなく、すべて交渉で値段が決まります。)
「500バーツ」
同じジャン
600と言われたら、もう少し待ってみようかと思ったけど、来ないかもしれないし・・・
もうそれに乗ってナトン港に行くことにした。

ナトン港には7時過ぎに着きました。タクシーの運ちゃんにロットゥーでハジャイに行くことを告げていたので、運ちゃんは、目の前まで乗り着けた後ロットゥーのドライバーに私がハジャイに行きたいことを伝えてくれた。
前回と同じところだったからそこまでしてくれなくても問題なかったけど、タイでこういう事をしてもらうと嬉しくなる。
着いた時は誰も乗っていなかったが、出発の7時半には満席になっていた。

ナトン港-ハジャイ駅編へつづく