2010年5月21日金曜日

ハノイへビザラン。バンコクに戻る

5時半に起床。6時にホテルをチェックアウト。
徒歩でロンビエンのバス停に向かう。ホテルからは10分とかからない。
この時間に、しかもロンビエンからバスで空港に行ったことはないので、一抹の不安を抱えながらバスターミナルに着いた。
バス停を見渡すと、17番のバスから多くの人が降りていた。
このバスに乗れば空港まで行ってくれる。バスに向かって歩き出したが、バスは乗客を降ろすと、その場に留まることなく発車してしまった。
ここが終点のはずだが、と思いながらバスの行方を追っていると、100m先で止まった。そこには多くのバスが停まっている。
発車時刻まで待機しているのだと思い、17番がどこから発車するか探すことに。
ハノイのバスシステムはバンコクと比べるとはるかに機能的だ、17番のバス停はすぐ分かった。程なくして先程の17番がやってくる。
始発なので座っていける。5,000ドン。(やはりバス代は上がっていない)
空港まで約1時間、クーラーが効いているし快適だ。
空港に着くが、やはり道路の反対側で下ろされる。空港に行くにはかなり迂回しなければならない。どうして変更したのだろうか?なにか理由があるとは思うが・・・

チェックインを済ませすぐに出国審査を受ける。手荷物をX線チェックに通し何事もないと思ったら、止められた。
「リキッド」
「んっ??」
あっそうか、黒ビールを入れてあった。
「でもこれペットボトルじゃなくて缶だけど...」
「だめ」
しぶしぶバックからビールを取り出す。スーパーの袋に3缶入っている。昨日は1本しか飲まなかった。スーパーの袋ごとテーブルに置くがノーチェック。
搭乗ゲートの前のベンチで待っていながら、あることに気がついた。
醤油がバックの中にあるはず...ホテルに忘れたかな?
バックの中を調べるとちゃんと入っていた。
ん~ん、ビール2本だけ出せばよかったな。

定刻通りバンコクに着く。
エアポートバスでも良かったが552番のバスの終点がどこか知りたかったので、いつものようにシャトルバスでバスターミナルに行く。バスターミナルに着くと、556番が停まっていた。運行停止したとううわさもあったが、今も健在のようだ。
552番を待つがなかなか来ない。1時間以上待っただろうか、もしかして552は運行停止したのかも?と言うのも、大型エアコンバスのほかに、マイクロバスも500番台のルートを走らせていたからだ。ただし、マイクロバスの552番はオンヌット駅までしか行かないらしい(25バーツ)。アソークまで行ってくれればいいに・・・
1時間半、やっと552が来た。とりあえず運行しているのは分かったが、かなり本数が少ない。2時間に1本かな?
渋滞もほとんどなくオンヌットまで来くる。(この時間帯は空いてるんだな)
スクンビットからラマ4に入りクロントーイへとバスは進む。
ロータスの角を左折し、そして右折。近くにスターミナルがあるが、そこが終点ではなかった。クロントーイ市場の裏手からアソーク通りに向かうところを右折するかと思ったら、1本奥の通りで右折。そこが終点であり始点でもあった。そのバス停は極々普通でエアコンバスが待機できるような場所ではない。つまり、バスは巡回運行しているのだ。
プラカノンのバス停で空港に行く552番を待っていたが、そのバスは必ず反対車線を通ってクロントーイ市場に行って帰えってこなければならない。
それには30分以上はかかるだろう、1時間半待ってタクシーに乗ったのだから、少なくとも2時間は来ないことになる。
ミニバスが24時間運行していれば、オンヌットで乗り換えればいいのだが、
深夜はタクシーかな・・・

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