2010年5月4日火曜日

2010年5月2日友好橋に向かう1

5月3日が滞在期限なので、2日の夜長距離バスでノンカーイに行くことにしました。
今回はビザ申請せずに、友好橋を渡ってラオスに入国したらタイにすぐ戻るだけなのですが、1つ事前にしておかなければならないことを忘れてしまっています。
先月、パスポートを新しく作り直してからタイのイミグレーションでの移行手続きをしていません。
行くのを面倒くさがっていた事と期限の勘違い、それに3日が振り替え休日だったというのが理由ですが、とにかく3日が期限なので出国をするしかありません。

今回は地下鉄でジャットジャット駅へ、BTSのモーチット駅とほぼ同じところ。アソークに住んでいるので、行きもほとんど同じ場所から。でも料金は地下鉄のほうが6バーツ安く、しかも早くついた。(BTSはノロノロだからなぁ)
モーチットマイに着いて、いつもの99の売り場へ。連休中だけにかなりの人ごみ。
売り場で、「ノンカーイ、2nd」といって指二本示す。
売り場のおばちゃん「700バーツ」
350バーツの2等十分なので、指2本出してセカンドと言ったのだが、通じなかったようだ。
「サムロイハーシップ(350)」と言うと、
”あぁ、そうなの”という顔して、モニターを2等予約画面に切り変えた。
1,000バーツを渡すと、なぜか300バーツを返してきた。
なんでぇ、と思っていると、おばちゃん2座席にチェック入れてチケットを発券している。
再度「サムロイハーシップ」と言うと
”あぁ、そうなの”という顔して350バーツ返してきた。
笑いながら発券した2枚綴を別々に切り離し1枚だけ差し出す。一応間違ったことが恥ずかしかったらしい。
出発30分前だったが座席は3つしか空いてなかった。さすがに連休中は混んでいると捉えるのか、それとも99の2等なんか乗るやつは少ないと認識するほうが正しいのか...

バス乗り場に向かい、バスがいつもの場所で待機してるのを確認した後水を買いに行った。コンビにあるような大きな冷蔵庫で飲み物を売っている売店があったので、水を指して
「タオライカップ」
「シップハーバーツ(15バーツ)」
シップ(10)の後のハー(5)がよく聞き取れなかったがシップバーツではないことは分かった。
10バーツ以上で買う気はなかったので、(コンビにでは通常7,8バーツ)10バーツコインを見せると
コックリと頷く。10バーツでいいの?って感じで水を受け取ってバスに戻る。
バスは定刻に出発した。
しばらくして水を飲もうとして、ペットボトルを手にする。
キャップをはずそうとすると、

スカッ
プラスチックの止めを千切る感触がない...

タイの水は、ペットボトルのキャップのところがビニールでラミネートされている。
空きボトルに水を入れて販売してないことの証らしい。そんなことしたら次から買われないじゃないかと思っていたが、なるほどこういうケースで行なわれるのか、へんに感心してしまう。
だが、味も色もおかしなところはなかった。むしろ硬さがなく自分の好みに合っていたので全部飲みきってしまった。(だからといってまた買わないが...)
バスはデモの影響もなくノンカーイに向かっている。明日の出国はどうなることだろうか?

続く

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