2007年5月30日水曜日

セブンラックカジノ ミレニアムソウルヒルトン店

 カジノへは、次の日も行くことにした。その日は2万ウォン勝っているところで、1度席を立ったが誰も座っていないブラックジャックのテーブルを見つけたので、またプレイしてしまった。ブラックジャックを知っている人はわかると思うが、ディーラーと1対1で勝負するのが一番勝つ確率が高い。カジノ側も承知しているので、禁止しているが、1人で2人分かければ問題ないので、2つのボックスにベットする。
 10ゲームぐらいしたところで誰かがやってくる。1対1の意味を理解していない人たち(知っていれば自分から先にゲームを始めているだろう)がテーブルについてくる、私の勝つ確立を減らしにくるわけだが私に拒む権利はない。そこでやめれば良かったのだが、勝っていた2万ウォンを失っていたので、やめられず朝まで勝負し、結局5万ウォン負けたところでやめにした。実は昨日、ポーカーの後にブラックジャックで5万ウォン勝ってたので、トータル10万ウォンの勝にとなっていた。ゲームを楽しんだ上に旅費まで出たので満足である。
 ここで、ヒルトンカジノに行ったことのない人のために、行き方を書いておきます。私が行ったのは江南店ではありませんのでお間違いなく。
地下鉄4号線の会賢駅下車、南大門市場の裏側につきます。
何番出口か忘れてしまったが、ソウル駅方向に向かって左側の階段から地上に出ます。
そのまま直進するとすぐ陸橋が見えてきます。(陸橋というより道路が立体交差しているといったほうが正確でしょうか)その陸橋に上る階段が左手にあるのであがります。(左折していくイメージです)道が右にかカーブしながら上り坂になっていますので上に向かって歩いてくださ。右手にカジノが見えてくるはずです。駅から5分ぐらで着きます。駅からタクシーを利用したい場合、近すぎて乗車拒否されるかもしれません。そもそも、陸橋を上るため迂回するので、乙支絽入口駅や鐘路3街駅で下車するのがいいかもしれません。(タクシーについては自信がないので自分でよく調べてください)

2007年5月26日土曜日

セブンラックカジノ ミレニアムソウルヒルトン

 ヒルトンも食事ができることを期待していたが、それらしき設備がない。おそらく昼食はなしになるだろうと思いつつ、とりあえず2万円をチップに替えた。後でわかったことだがドリンクバーで軽食が無料でたべらるようだ。
 まずはじめに、カリビアンスタッドポーカーをすることにした。ミニマム1万ウォンベットのテーブルでプレイすることにした。カリビアンスタッドポーカーでは勝負するときは、ファーストベット(ANTE)の倍をベットしなくてはならないので、2万円の手持ちではこれぐらいのレートがちょうどいい。プレイを続けていくがじりじりとチップを奪われていく、確率的に負けるようになてえいるのだからしょうがないが、1度ツーペアーがきたきりで、ドキドキ感が待ったくない。このポーカーはカードチェンジがなく手役ができるほうが少ないのだが、それでも少ない。
 手持ちが2万ウォン(3千弱)になったときブラインドベットをすることにした。このゲームでは、プレやーがどんなにいい手であってもディラーに役がなかった場合、勝負が成立せず、ANTE分のチップしか支払われない。もともと手役のできにくいゲームだから、降りずに勝負していけばANTE分増えていく計算だ。しかし、勝負して負けたときANTEの3倍の金額を支払うことになる。
 残りの2万ウォンをANTEにベットした。当然勝負するので4万ウォン必要になる。カードが配られた後1万円をその場でチップに替え、カードを見ずに4万ウォンをベットした。ディーラーに役がなくても2万Wウォンしか勝てなず、役があって負けたら6万ウォンを失うことになる。通常は勝ってる人間が遊びでやる手法だが、負けが込むとついつい馬鹿げたことをしてしまう。
 ディーラーのカードがオープンにされるとそこにはクイーンのペアーがあった。このゲームでは十分強い手である。99パーセント負けを覚悟したが、エースかキングのペアーができたいることを願って、自分のカードが開かれるのを見ていると、キングやクイーンがでてきた。最後のカードがクイーンならキングを持っている自分の勝ちである。しかし最後のカードはエースであった。がっくりしている横で隣のおっさんが「ストレート」という声が聞こえてよく見ると、ほかの数字は10とジャックであった。
 カリビアンスタッドポーカーの好きなところは、このようにお互い役があった場合、ベットした4万ウォンに対して役の大きさによって支払われる金額が違ってくるところだ。ストレートの場合4倍支払われる。
ANTEに対しては常に同額なので、この1回の勝負で13万ウォン(2円弱)勝ったことになる。つまり、ほとんどイーブンになったわけである。その後は流れが変わって手役ができるようになり、最終的に10万ウォンプラスになったところでやめた。

ソウルへ

 2007年5月25日9:30発ソウル行きに乗るために、京成線の特急で成田空港へ向かった。前日準備のために徹夜してしまったので、車内で眠ろうと思っていたが、思いのほか混んでいて、眠るどころか座ることもできなかった。先頭車両に乗っていしまったのがいけなかったかもしれない。第1ターミナルに着いたときのアクセスがいいので、あまり考えずに先頭付近に乗ってしまったが、今度からこの時間帯は最後尾がいいかもしれない。
 大韓航空は久しぶりだったが、快適であった。2時間半のフライトではあったが、まともな食事が出たし、シートには映画の見れるディスプレイもついていた。データはデジタル化されているらしく、
家のHDD録画器を操作するようにいつでも見ることができた。前回のエアーインディアよりもよかったし、前々回のビーマン・バングラディッシュとは雲泥の差である。ただ、食事に選択の余地はなく、いつも選んでいたビビンバが食べれなかった。3日後のバンコク便に期待をしよう。
 インチョンに着くと、シェラトンウォーカーヒルズホテルへのフリーシャトルバスを探した。そこにはカジノがあり、その中には無料のレストランが完備されている。前回ソウルに来たときは、4時ごろの早朝着ということもあったが、まずシェラトンに行き夕方まで遊んでから友達に会いに行った。ところが、バス停が見つからない、インフォメーションで聞いてみると、どうもなくなっているらしい。予定外だったが、シェラトン以外にカジノができたという情報を得た。南大門市場の近くにヒルトンがカジノをオープンしたらしい。東大門の近くに泊まろうと思っていたので、先に宿にチェックインすることにした。空港では友達との連絡のために携帯電話を借りることにした。友達がLGテレコムにだったので同じのにしたが、ほかの2つのキャリアもレンタル用は同じである。1日3000ウォン+通話料、着信は無料。
 宿は、GoldenPondGuestHouse 1泊1500円程度である。予約しないできてしまったが、ほとんど満室状態で危なかった。宿は、全体的にサイズが小さい、165cmの私でも小さいと感じるほどであるで。しかし半年前にオープンしたらしく清潔である。友人とは日曜日に会うことになっているので、ここに2泊することにした。シェラトンで両替しようと思っていたので、宿代を払ったら、手持ちのウォンがなくなってしまった。昼飯を食べたかったが、両替しにカジノに行くことにした。