2010年5月30日日曜日

TRUE MOVE

TRUEのInter Simをメインで使っています。
日本の固定電話なら1バーツ/1分(00600)でかけられますし、ローミングサービスも受けられます。
先日、ローミングサービスをアクティベートしてハノイに行ってきました。
ちゃんとローミングされました。
単なる着信だけでも最低料金が課金されるか試してみましたが、着信だけなら無料でした。(DATCだけが特別なのかな?)

現在TUREは3Gをテストサービスしています。
試しにWi-Fi/EDGE/GPRSのマンスリーパッケージを利用してみました。99バーツで20時間利用できるサービスですが、半分の10時間は3G接続可能です。
アソークのアパートで3G接続させてみたのですが、600kbps程度しか出ませんでした。TRUEの3Gは850M Hzを利用しているので、Nokia N82では受信できずHUAWEI E160を買ったんですが...
本来ならバンコクではMax3.6Mbpsなんですが、私のアパートは受信感度が悪いせいでしょうか?

2010年5月21日金曜日

ハノイへビザラン。バンコクに戻る

5時半に起床。6時にホテルをチェックアウト。
徒歩でロンビエンのバス停に向かう。ホテルからは10分とかからない。
この時間に、しかもロンビエンからバスで空港に行ったことはないので、一抹の不安を抱えながらバスターミナルに着いた。
バス停を見渡すと、17番のバスから多くの人が降りていた。
このバスに乗れば空港まで行ってくれる。バスに向かって歩き出したが、バスは乗客を降ろすと、その場に留まることなく発車してしまった。
ここが終点のはずだが、と思いながらバスの行方を追っていると、100m先で止まった。そこには多くのバスが停まっている。
発車時刻まで待機しているのだと思い、17番がどこから発車するか探すことに。
ハノイのバスシステムはバンコクと比べるとはるかに機能的だ、17番のバス停はすぐ分かった。程なくして先程の17番がやってくる。
始発なので座っていける。5,000ドン。(やはりバス代は上がっていない)
空港まで約1時間、クーラーが効いているし快適だ。
空港に着くが、やはり道路の反対側で下ろされる。空港に行くにはかなり迂回しなければならない。どうして変更したのだろうか?なにか理由があるとは思うが・・・

チェックインを済ませすぐに出国審査を受ける。手荷物をX線チェックに通し何事もないと思ったら、止められた。
「リキッド」
「んっ??」
あっそうか、黒ビールを入れてあった。
「でもこれペットボトルじゃなくて缶だけど...」
「だめ」
しぶしぶバックからビールを取り出す。スーパーの袋に3缶入っている。昨日は1本しか飲まなかった。スーパーの袋ごとテーブルに置くがノーチェック。
搭乗ゲートの前のベンチで待っていながら、あることに気がついた。
醤油がバックの中にあるはず...ホテルに忘れたかな?
バックの中を調べるとちゃんと入っていた。
ん~ん、ビール2本だけ出せばよかったな。

定刻通りバンコクに着く。
エアポートバスでも良かったが552番のバスの終点がどこか知りたかったので、いつものようにシャトルバスでバスターミナルに行く。バスターミナルに着くと、556番が停まっていた。運行停止したとううわさもあったが、今も健在のようだ。
552番を待つがなかなか来ない。1時間以上待っただろうか、もしかして552は運行停止したのかも?と言うのも、大型エアコンバスのほかに、マイクロバスも500番台のルートを走らせていたからだ。ただし、マイクロバスの552番はオンヌット駅までしか行かないらしい(25バーツ)。アソークまで行ってくれればいいに・・・
1時間半、やっと552が来た。とりあえず運行しているのは分かったが、かなり本数が少ない。2時間に1本かな?
渋滞もほとんどなくオンヌットまで来くる。(この時間帯は空いてるんだな)
スクンビットからラマ4に入りクロントーイへとバスは進む。
ロータスの角を左折し、そして右折。近くにスターミナルがあるが、そこが終点ではなかった。クロントーイ市場の裏手からアソーク通りに向かうところを右折するかと思ったら、1本奥の通りで右折。そこが終点であり始点でもあった。そのバス停は極々普通でエアコンバスが待機できるような場所ではない。つまり、バスは巡回運行しているのだ。
プラカノンのバス停で空港に行く552番を待っていたが、そのバスは必ず反対車線を通ってクロントーイ市場に行って帰えってこなければならない。
それには30分以上はかかるだろう、1時間半待ってタクシーに乗ったのだから、少なくとも2時間は来ないことになる。
ミニバスが24時間運行していれば、オンヌットで乗り換えればいいのだが、
深夜はタクシーかな・・・

2010年5月20日木曜日

ハノイへビザラン。ハノイにて

久しぶりのハノイ。エアアジアのおかげで、明日は何も出来ない。
実質半日で、やりたい事が出来るだろうか。

チェックインしネットにアクセスしていたらもう昼になっていた。食事をしに外に出ることにした。外に出ると、この辺は食器を売ってる近くだという事に気が付いた。
ビアホイで使われている気泡が閉じ込められたグラスが売られているはずだ。
このグラス、お世辞にも品質が良いとはいえないが、妙に味がある。
今度来た時に買って帰えろうと思っていたのだ。(バンコクで使おう)
確か線路沿いにあったはず、飯を食う前に探しに行くことにした。
記憶があいまいなのでぐるっと大回りしてやっと見つけた。
数件の店で売っていたので、そのひとつの店で値段を聞いてみた。
6,000ドンだった。
他の店で聞くと5,000ドン。その店で4,000ドンにしてくれないか頼んでみた。
なかなか4,000ドンにはしてくれない。十分安いので5,000ドンで1つ買うことに
ホテルに戻ってグラスをしまい、ボデガホテル方面に歩いていく。
町並みは新しいお店で、様変わりしている。きれいなお店が多くなった。
ハンザ市場は、まだ半分ぐらいしか出来上がっていなかった。
いつ完成するのかな?
この付近には、お気に入りのケバブを売っているお店がある。
サトウキビジュースも売っていたお店。結構繁盛していた。
朝はバインミーだったから、かぶるのでどうしようかと思っていたら・・・

なくなってる!!

ショック。来るたびにお気に入りがなくなっていく...どっかに移転したかもなぁ
気をとりなして、近くのブンジュウの店へ。この辺には2軒お店がある。
1軒目は、家と家の境目にあるお店。近くに行くと歩道に他の屋台が出ている。
境目ではないが、ブンジュウの看板を出している店が歩道にある。
顔の知っているおばちゃんもいなかったので、2軒目に行った。
2軒目はちょっと小さいが一応建物の中に店を構えている。
お昼の時間をちょっとすぎてしまっているせいか、具がほとんど売り切れている。
サイコロ状の豆腐を揚げた具を指差して、
「バオニュウ」(いくら)
お札を出して教えてくれた。
15,000ドン
たかっ。
全種類の具が入っていたらいいけど...
ブンジュウは諦めた。

ボデガホテルを通り過ぎ、ソイ・セオの店に行く。
昔よく通っていた店に行くと、いつものおばちゃんがいた。
おばちゃんに挨拶すると、向こうも覚えている様子。
いつもオーダーしていた具の組み合わせで、用意してくれた。
食べ終わって会計をする。記憶では10,000ドンもしないはず。
10,000ドン札を出してお会計。
するとおばちゃん、困った顔で手を横に振る。
そして私に20,000ドン札を見せた。

20,000ドン

外国人価格じゃないのか?と思ったが、さっきのブンジュウの値段もあるし、
価格沸騰している可能性もある。
おばちゃんが俺からぼるわけないし...20,000ドン払って席を立った。

この先にハポロマートがあるで、そこで黒ビールがあるか確かめに行くことにした。
前回来た時に黒ビールを買おうとしたのだが、どこにも売っておらず、飲むことが出来なかった。ただ単に品切れだったのか、もう売っていないのか知りたかったのだ。
線路を渡るとすぐハポロマートが見えるはずだが、
ええぇ~
シャッターが閉まっている。休みと言うより閉店した感じ。
仕方ない、ホアキム湖を南下して、角の百貨店に行こう。
少し観光気分で街を眺めながらホアキム湖のほとりを歩いていく。
百貨店の上階にはスーパーがある。配置が変わっていたのでビール売り場を探す。

あったー!!

前回は単なる品切れだったのだろうか?
値段は10,300ドン。以前と変わってない。
バンコクに持って帰える分と合わせて4本買う。
そして、醤油売り場へ。ボデガホテルのレストランでCHIN-SUと言う醤油がテーブルに置かれていた。この醤油がとても気に入っていたので買って帰えりたかったのだ。

ホテルに帰える途中、フルーツのチェを食べることにした。
いつも行っていた店に行くと、ここはやっていました。ホッ
価格表があったので除いてみると、15,000ドン。
以前の価格は8,000ドン。やっぱり価格が沸騰している。1年ぐらいの間に2倍近くなってる。バスとビールはおんなじ値段なんだけどなぁ。
相殺して1.5倍ってところかな、経済成長率が半端じゃないからなぁ~
味は変わらずおいしかった。
(フルーツにコンデンスミルクかけただけだから変わりようがないけど)
買い物を終え、ホテルに帰えるとタンがフロントにいた。
久しぶりの再開を祝して抱擁ではなく、握手。(個人的に男同士のハグは苦手)
買ったビールを冷蔵庫に入れに行き、またフロントに戻ってタンといろいろ話をする。
とても忙しそうだが、ボデガで1従業員として働いている時より活き活きしていると感じた。明日は早いので、今のうちに料金を払い、来月の再会を約束して部屋に戻る。後は冷えビールを飲んで寝るだけが、どうやらこのドミに泊まる人は今夜いないようだ。シングルルームみたいなもので、得したかんじ。
今回は、カジノの様子も見てこようと思ったのだが時間がなかった。
夜はプールバーに行こうと思っていたのだが、疲れていたので止めにした。
ホテルの近くにおいしいプリンを出すお店があるのだが、すっかり行くのを忘れてしまっている。
明日のフライトが当初の通り夕方なら問題なかったのに...

2010年5月16日日曜日

ハノイへビザラン。ハノイで一泊

ボデガホテルでどうしようか悩んでいると、女性スタッフがやってきた。
彼女とはまあまあ親しい。突然の訪問で彼女は驚いているやら喜んでいるやら。
彼女はすまなそうに、ドミが完成していないことを告げると、ある1つの情報を教えてくれた。
以前ここで働いていたタンが、他のホテルでマネージャーをしていると言うのだ。
タンとはボデガホテルのなかで1番親しかった。
彼女は携帯を取り出し、「連絡してあげる」と言ってきた。
どうせなら彼の所に泊まってあげたい。(もしかしたら安くしてくれるかもしれないし)
ボデガで待っていると、すぐバイクの迎えが来た。
迎えに来た彼もボデガで働いていた人で、愛想がよく人懐っこいベトナム人だ。
バイクは結構北上していく、線路の手前でバイクが止まった。

ホテルに入るとタンはいなかった。ホテルのことをいろいろ聞きたかったのだが・・・
フロントでチェックインを促され、パスポートを要求される。
まだ泊まると言っていないだけど、と思いながら
「ドミはあるの?」
「あります。」
以前ハノイでドミノあるホテルを探したがほとんどなかった。
このホテルにもドミはないと思っていたのだが、あるなら問題ない。
「いくら?」
「6ドルです」
ボデガは5ドルなので次回どうするか微妙なところだが、今回はノーチョイス。
「じゃあ、ドミに1泊する」
ドミは2部屋あるらしい。二段ベットが2つ置いてある4人用のドミ。
1つの部屋にはすでに2人泊まっていたみたいだが、もうひとつの部屋を使わせてくれた。この後、誰も来なければプライベートルームと一緒だ。

部屋はシングルルームを利用したもので、バスタオル・歯ブラシ・シャンプー・石鹸・バストイレ・ロッカー・テレビ・冷蔵庫・エアコン完備。
ボデガより狭いが冷蔵庫があるのがうれしい。
チェックインして部屋に入り、パソコンを取り出す。
ロビーにパソコンが置いてあったので、インターネットは利用できるだろうが、
無線化してあるか確かめてみた。
ホテルの電波が飛んできている。パスワードもかけていない。

完璧だ。

2010年5月15日土曜日

ハノイへビザラン。ノイバイ空港から旧市街へ

入国審査をスムーズに通過し、到着ロビーへと出る。
今回で4度目の訪越。旧市街へローカルバスで行く。
空港を出て左に進む。ジェットスターのパスが停まっているのを尻目に1番奥に行く。ここがローカルバスの停留所になっている・・・
・・・はずなんだが ・ ・ ・
1台も停まっていない。しかも違うバスが占領してしまって、ローカルバスが停まる感じでなくなっている。
辺りを見渡すと、空港の反対側にローカルバスらしき車が停まっている。

場所が移ったのかな?
本当にローカルバスかどうか確かめるためにバスの近くまで歩いていく。おそらくローカルバスだと思うが、バスの番号が見えないので旧市街に行くかどうか分からない。バスが停まってる場所は、片側2車線の道路の反対側、中央分離帯があり、渡るには大きく迂回しなければならない。到着ロビーのインフォメーションでここで合っているか聞いてから渡ることにした。
インフォメーションのお兄さんに、
「ローカルバス乗り場はどこですか?」
「ローカルバス...どこに行きたいの?」
そんなことは関係ないだろうと思いつつ
「旧市街」
「ホテルは予約しているのか?」
予約はしていないが行くところは決まっている。
「してある」
「どこ?」
だから関係ないだろうとうんざりするが、
「ボデガホテル」
「タクシーでいけば」
ちょっと切れそうになるが
「バスで行きたい」
兄ちゃん、無言でジェットスターのバスの方を指す。
「本当?」
頷く兄ちゃん。

また同じところに戻る。やはりバスは停まっていない。
仕方がないのでここで待つことにした。
待っているとしきりにバイタクの兄ちゃんが声をかけてくる。
こんなところにバイタクが...
以前はいなかったし、だいいちバイタクでどこに行くと言うのだ?
何度も断るが、次から次えとバイタクが声をかけてくる。
すると一人の兄ちゃんが、「バス」と言いながらローカルバスらしきバスのほうを指差した。
やはりあそこがローカルバスの停留所だったのだ。
おそらくバス停まで行きたい人のためにバイタクがいるのだろう。
バイタクの兄ちゃんには悪いが、歩いてバス停に行くことにした。

新しいバス停は、空港を出たら右に進む。そうすればすぐ大通りにでる。
そこに陸橋があれば問題ないのだが、渡れないので右折する。
100メートルぐらい先に中央分離帯の切れ目があるので、そこで横断する。
バス停には7番と17番が停まっていた。どちらも市内に行くが、ルートが違う。
記憶がもう曖昧になっていたが、行けば分かるだろうと思い、先に発車する7番に乗った。
普通のバスは3,000ドンで、空港に行くバスは5,000ドンと覚えていたので、車掌に5,000ドン札を渡す。貰ったチケットには4,000ドンと印刷されている。
「あれ、おかしいな。俺の記憶間違いか」と思ったが、1,000ドンのお釣りはくれなかった。4,000ドンと書いてあるのが間違っているのかな?と思い、他の人が支払っているのを見ていると、おつりを貰っている。
4,000ドンが正しいようだ。今さら言っても、5,000ドン渡した渡さないの水掛け論になるし、そもそもベトナム語で言えない。1,000ドンくらいどおって事はない。忘れることにした。
道中はバンコクから持ってきたフリーペーパーを読んで時間をつぶす事にした。
途中チラッチラッと外を見たが、建設中のビルが結構あった。建設ラッシュかな?
フリーペーパーを読みふけっていると、あるバス停でほとんどの人が降りていく。
着いたのか?車掌が何か叫んでいる。降りないとまずい雰囲気。
しかたなくここで降りる。外は霧雨が降っていた。
辺りを見渡す。ここに来たことがあるようなないような。
周りの景色を見ながらこのバス停に着いていれば、ここがどこかだか分かったかもしれないが、急に着いてしまったのでどっちに行けばいいのかも分からない。
ここはハノイ市内なのか?それさえも確証がない。
ただ似たような場所の記憶はある。
しかし、それと今見ている風景がぴったり一致しない。
勘を頼りに歩いてみる。
ある方向に進んだが、市内に行けそうにないと感じ反対側に行く。
なんとなくよさそうなので、しばらく歩いていくと、あるビルが目に飛び込んできた。
このビル、この交差点の感じ、見覚えがある。
おそらくこのまま直進していけばあの場所に着くはずだ。
その先を進んでいくと、右手に公園の池が見えてきた。
スワンボートがある。やっぱりここだ。
この近くに日本大使館がある。この道をひたすら歩いても旧市街にいける。
歩いたら1時間はかかるだろうし、霧雨だ。
大使館のある通りからボデガホテルのある通りに行くバスに乗れる。
以前来た時大使館に用事があって何回も往復したので覚えていた。
この側にフランスパンのサンドイッチを売っているお店があるのを思い出した。
そこで朝飯を買い、バス停でバスを待ちながら食べる。
結構はやっているお店なんだが、特別おいしいわけではない。
今回あらためて味わってみたが、やはり特筆することは何もなかった。
食べ終わってしばらくするとバスがやってきた。バスに乗り込み3,000ドンを支払う。
旧市街に入りボデガホテルの通りに行くかと思ったら、行かない。通り過ぎてしまった。仕方ないので次のバス停で降りてそこから歩く。降りてからこのバスは同じ番号でも2ルートあることを思い出した。行かないほうに乗ってしまってのだろう。
ボデガホテルの前まで来た。相変わらず看板が見えにくく分かりづらい。
しかも入り口は銀行になっていて、その中を突っ切っていくとホテルのロビーがあると言う、へんてこりんな造り。
フロントに着くと様子がおかしいのに気がついた。なにやら工事をしている。
フロントにいた男性はあまり話したことない人だったが、彼は私のことを覚えていた。
「泊まれるの?」と私
「大丈夫」
と言われ2階に案内される。
普通のツインの部屋通される。
「ドミは?」
「まだ出来てない。」

ガーン!!

「この部屋はいくら?」
「18ドル」
「・・・」
決して高くないが、5ドルのドミを当てにしてきただけにショックが大きい。
探せば10ドルのシングルもあるし...

つづく

2010年5月13日木曜日

ハノイへビザラン。アソークからスワンナプームへ

6:45のフライトでハノイに行きました。
3時ごろまでプールバーで遊んで、それからタクシーで空港に行こうかと思っていましたが、バーには行かないことにしたので522番バスで行くことにしました。
552番は以前アソーク経由でクロントーイ市場に行っていたのですが、今はラマ4世通りを通ってクロントーイ市場に行っています。以前なら1本でいけたのですが、今は最低でもプラカノンまで他のバスで行かなくてはなりません。
2:00
アパート出発。そして25番の赤バスでプラカノンに行く。
2:30
プラカノンのバス停(ソイ71の先、橋の手前)に着く。
しばらく待つだろうと思いコンビニで飲み物を買う。
3:00
雷が光った。
音はほとんど聞こえないのでかなり遠くだったのだろう、雨は降ってこなかった。
3:30
1時間経つがなかなか来ない。そういえば511番も来ない。なんか嫌な感じ...
4:00
深夜は30分おき、少なくとも1時間1本は来るだろうと思っていたが、1時間半経っても来ない。
まだ時間的には余裕があるが、最近はそれほどバスにこだわっていない。
タクシーで行くことにした。
(これで深夜の552は使い物にならないことが分かったし)
ここから空港は簡単な道順だ。スクンビットをオンヌット方面に進み橋を越えて右折。そのまま直進すれば右手に空港が見えてくる。
4:30
空港に着いた。料金は160バーツ。2人以上なら間違いなくタクシーがリーズナブルだな。(アソークからだと200バーツは超えるだろうなぁ。)

チェックインは2時間前からだから、まだちょっと早いが、5,6人並んでいるので自分の番が来る頃には、2時間を切っていると思い、すぐ並びました。
問題なくチェックインして、パスポートコントロールへ。
そこで新しい設備を発見。
出国審査で並んでいる人の模様を、外からモニターで見ることが出来ます。
出国審査を済ませると、すぐに手荷物検査が行なわれていました。今まではゲートの手前で行なわれていたのですが...まぁ、こちらの方が合理的ですね。

ボーディング時間になり、搭乗する。
席は21D、結構奥のほうで、3人掛けの真ん中。
空席はほとんどなかったが、なぜか私の隣は両方とも空いていた。(大ラッキー)
横になろうと思えばなれたが、日本のフリーペーパを持ってきたのでそれを読んでいました。シートも倒すことなく、まもなく着陸しますのアナウンス。
(2時間弱のフライトですからね)
無事にノイバイ空港に到着。ハノイは曇っていました。

つづく

2010年5月11日火曜日

2010年5月2日友好橋に向かう4

ラオスのイミグレに着き出国手続きを済ませる。
入国税の支払いはパスし、とりあえず出口に向かう。
出口の係員にパスポートを見せようとしたが、他のほうを見ている。
私のことに気が付いてないわけ無いのだが...
こちらは別に見せたいわけではないので、そのまま出てしまった。
特に呼び止められることも無く、当然入国税も払っていない。
早朝は払う必要が無いのかもしれない。(単なる経験上の推測)

ラオスでは洋酒はバンコクよりも安いからいつも買って帰えります。
ラオスに入国すると、近くにデューティーフリーショップがあるのですが、
値段は市内と大して変わりません。
イミグレの外にあるので誰でも入れるし、パスポートの提示も必要ない。
480バーツのバーボンを2本買おうとレジに持っていったら、900バーツで良いって。何も言ってないのに、向こうから60バーツ値引きしてくれた。
後は用事はないのですぐ出国する。ラオス滞在30分。
友好橋を渡るためにバスに乗る。(4,000kip。これは相変わらず同じ値段)
タイの入国審査をパスし15日間の滞在許可を貰いました。
後は寝台列車のチケットを買って、出発時間まで暇をつぶすだけ。

駅まで歩いていき、窓口で「2等寝台ノンエアコン上段」と告げる。
「エアコンしかありません」
なんとこの時間で売り切れとは・・・さすが連休中。
「2等座席は?」
「売り切れです。3等ならあるよ。」
さすがに3等はムリ、「マイアオカップ」(いりません)
仕方ないのでバスで帰えろう。
しかし、バスも満席だったらどうしよう。
1等(450バーツ)ならバス、VIP(700バーツ)ならエアコン寝台。
バスターミナルまで行かなくてはならないが、時間をつぶそうと思っていたロータスまで行くことにした。スーパーの入り口にクロークがあるのでそこに荷物を預ければ身軽になる。ロータスからサムローに乗ろうかと思ったが結局歩いてしまった。

バスターミナルに行って99の売り場に行く。
窓口のにーちゃんに「どこまで」といきなり聞かれる。
「バンコク」
「700バーツ」
VIPしかないのか?
「350バーツ」
にーちゃん、何も答えず端末を操作して、
「どの座席にする?」
画面は2等の座席が表示されている。
2席しか埋まっていない。
ガラガラかよ
結局 、最安パターンの往復になってしまった。

バスの帰り道。ドライブインに停まって夜食タイム。
バスがたまたま食堂から見える位置に停まったので、ここではじめてクイッティオを食べてみた。
鶏肉が具のクイッティオがあったので食べてみたら、なかなかおいしかった。
シンプルな鶏のだしで、化学調味料も使ってなさそうな(多分使っていると思うけど)感じ。バンコクで同じのが食べれるのかな?探してみよう。

モーチットには5時前に着いてしまった。歩いて地下鉄まで行ってもまだ始発に早い。3番のバスでカオサンまで行って、2番か511番に乗り換えることにした。
市内バス乗り場に行くと、エアコンバスの3番が停まっていた。16バーツか18バーツで行くだろうと思っていたら、なんと20バーツだった。そんなに距離あるかな?
カオサンで降りバスを待っていると、2番のタダバスがやってきた。20バーツでアソークまで帰えれてしまった。

2010年5月8日土曜日

2010年5月2日友好橋に向かう3

部屋出で待たされている中にさっき見かけた西洋人の女がいた。
他は、中東系の男と、タイ人。
タイ人は旅行会社の関係なのだろうか、多くのパスポートを所持している。
係官はそれらのパスポートにスタンプを打っている。パスポートの中をチェックするわけでもなく、次々とスタンプを打ち続けている。
中東系の男が呼ばれる。
係官とのやり取りを見ていて、オーバーステイしているのが分かった。
500バーツ請求されていたので、1日オーバーしただけだったようだ。
領収書みたいなものにサインをし、その控えを貰っていた。
その間に十数個のパスポートを持ったタイ人がやってくる。
そして、そのタイ人を先に処理する。
流れ作業的にスタンプを押すだけだからそれほど時間はかからないが...
その間に初老の西洋人男性がやってきた。
順番的には西洋人の女だと思ったが、私が呼ばれる。
「I changed my passport.」
「Wow !!」と驚かれて、席に戻るように指示されてしまった。
やっぱりダメなのだろうか?確信が不安へと戻されてしまった。
次に西洋人の女ではなく初老の男性が呼ばる。(どういう順番?)
彼もオーバーステイ。罰金1,000バーツ払ったから2日オーバー。
彼の処理が終わると、係官が立ち上がり、傍らの書類を2枚取り出し、1枚を西洋人の女性に、もう1枚を私に差し出した。
書類は、新しいパスポートへの移行申請書だった。
彼女も私と同じ立場だったのだ。
申請書を渡されたことで、この場で処理してくれることが分かり、ホッとする。
係官が驚いたのは、続けて2人来たからだろう。
これでバンコクに戻り、処理をしてまた出国する必要はなくなった。
というより、国境のイミグレに申請書類が置いてあるということは、事前に処理しておく必要はないということだ。空路の場合、フライト時間に間に合わなくなる可能性があるので、しておいた方がいいと思うが。
バンコクの領事部でパスポートを受け取った時に、移行手続きの仕方が書かれた用紙を貰ったが、「出国する前に移行手続きをして下さい。」と書かれていた。至極当然なので、私も事前にタイのイミグレに行こうと思っていたのだが、日本大使館がタイのイミグレの運営まで知る由もないので仕方のないことだろう。
我々の処理をしている間にも、パスポートを抱えたタイ人がやってくる。そのたびに処理を中断し、それらのパスポートにスタンプが押される。
この部屋に入ってからすでに30分は過ぎている。
西洋人の女は、処理が終わりパスポートを受け取って出て行った。
手続きは申請書に新旧のパスポート添えて提出するだけ。
料金はかからない。(バンコクのイミグレなら料金はかからないだろうと思っていたが、国境では申請料金が設定されていても仕方ないと思っていた。)
次は自分の番かと思った矢先、またタイ人がやってくる。そしてオーバーステイの外国人。次々と割り込まれ、結局1時間以上かかってしまった。
時間はたっぷりあるし、クーラーの効いた部屋で座って待っていられるので苦にはならなかったが...正味かかった時間は5分程度。

橋を渡るためのバスのチケットを購入。20バーツ。
前回は15バーツだったが...チケットをよく見ると時間外料金+5バーツ。
続く

2010年5月6日木曜日

2010年5月2日友好橋に向かう2

バスがNavanakornというバス停にとまた時満席になった。しかしここがどの辺なのかさっぱり分からない。(少しは地理を勉強しなくては...)
深夜12時ごろドライブインについたが、いつもの場所ではなく真新しかった。
特におなかがすいていなかったので、飲み物だけ買ってバスに戻る。
3時過ぎに隣の女の子が下車した。隣のシートを使って何とか横になる。
上手く眠れて、気が付いたらノンカーイのバスターミナルに着いていた。
今まではノンカーイの手前で、パスポートチェックがあったのだが、今回はなかったのだろか?それともぐっすり眠っていたので起こさなかったのだろうか?
まぁ、どうでもいいのだが...元々何の意味が分からなかったし。
ただ、ノンカーイについて、バスターミナルに向かうために右折するところ(ロータスのちょっと先)で降りたかった。パスポートの移行手続きをしていないから、
国際バスは使えない。サムローか徒歩で国境まで行くしかないので、わざわざ国境から遠ざかる必要はない。歩く距離が短くなることは当然だが、サムローの料金も安くなるだろう。

バスを降りると、涼しかった。空は一面雲。
サムローのおっちゃんが近寄ってきたので、
「フレンドシップ」
「ラオ?」
コックリと頷く俺。
「OK」とオヤジ
「タオライカップ」
「ホクシップ(60バーツ)」
「サムシップ(30バーツ)」
「ハーシップ(50バーツ)」
「サムシップ(30バーツ)」
ムリムリと手を横に振るおっちゃん。
50バーツは普通の値段だと思うが、サムローに何人乗っても同じ値段。
普通はオヤジが相乗りする人を見つけてくれるのだが...
時刻は早朝7時前、同じバスでラオスに行きたい人は国際バスに乗る。
国際バスならビエンチャン市内(バスターミナル)まで60バーツで行ける。
わざわざサムローで国境には行かない。その後橋を渡るだけのバス代とラオスのイミグレから市内行くまでのバス代がかかる。
涼しいのでとりあえず歩くことにした。流しのサムローも走っているし、交渉しだいでは30バーツでいけるかもしれない。

大通りに出てしばらくすると、1台のサムローが近づいてきた。
「フレンドシップ」
「OK」
「サムシップバーツ」と俺
「シーシップ(40バーツ)」
「サムシップ」
「ノー、シーシップ」
このオヤジ、シーシップといいながらしきりにガソリンタンクを指す。
おそらく石油が高くなったからまけられないといいたいのだろう。
「サムシップ」
「シーシップ、ニンノイ」
今度はニンノイを連発しだした。
ニンノイは「少し」の意味。
何が少しなのか分からなかったが、何度も聞いているうちに「安い」という意味で使っているんだなと気が付いた。が、時間はたっぷりあるし、涼しいから歩くことにした。(夕方6時過ぎないと、バンコクへ行くバスも列車もない。)
「マイアオ(いらない)」
歩き出したした瞬間
「サムシップOK」
「サムシップナ」と念を押して乗り込む。
国境の友好橋までは単純な道順だ。お大通りを直進し突き当たりを右折すればすぐイミグレが見える。その先がメコン川で国境。
ここにかかっている橋の名がフレンドシップブリッジ。日本語に訳すと友好橋。
サムローは突き当り直前で止まった。10バーツ値切ったからか残り50メートル、往復100メートルを走りたくないらしい。まぁ、これくらい歩いてもどうということはない。
30バーツ払って歩いていく。

出国審査の窓口には数名並んでいて西洋人の女もいた。
ガラガラかと思っていたのでちょっとびっくりしたが、とにかく並ぶことにした。
自分の番になり、新旧のパスポートを見せて
「I changed my passport.」
「Office」と建物方を指差す係官。
彼が二つ返事で対応したことから、何とかなると思った。
おそらく同じようなケースがいっぱいあるのだろう。
オフィスの中には係官がおり、3人ほど待たされていた。
係官にワイをするとベンチに座るように促された。
果たしてどうなることだろうか?

続く

2010年5月4日火曜日

2010年5月2日友好橋に向かう1

5月3日が滞在期限なので、2日の夜長距離バスでノンカーイに行くことにしました。
今回はビザ申請せずに、友好橋を渡ってラオスに入国したらタイにすぐ戻るだけなのですが、1つ事前にしておかなければならないことを忘れてしまっています。
先月、パスポートを新しく作り直してからタイのイミグレーションでの移行手続きをしていません。
行くのを面倒くさがっていた事と期限の勘違い、それに3日が振り替え休日だったというのが理由ですが、とにかく3日が期限なので出国をするしかありません。

今回は地下鉄でジャットジャット駅へ、BTSのモーチット駅とほぼ同じところ。アソークに住んでいるので、行きもほとんど同じ場所から。でも料金は地下鉄のほうが6バーツ安く、しかも早くついた。(BTSはノロノロだからなぁ)
モーチットマイに着いて、いつもの99の売り場へ。連休中だけにかなりの人ごみ。
売り場で、「ノンカーイ、2nd」といって指二本示す。
売り場のおばちゃん「700バーツ」
350バーツの2等十分なので、指2本出してセカンドと言ったのだが、通じなかったようだ。
「サムロイハーシップ(350)」と言うと、
”あぁ、そうなの”という顔して、モニターを2等予約画面に切り変えた。
1,000バーツを渡すと、なぜか300バーツを返してきた。
なんでぇ、と思っていると、おばちゃん2座席にチェック入れてチケットを発券している。
再度「サムロイハーシップ」と言うと
”あぁ、そうなの”という顔して350バーツ返してきた。
笑いながら発券した2枚綴を別々に切り離し1枚だけ差し出す。一応間違ったことが恥ずかしかったらしい。
出発30分前だったが座席は3つしか空いてなかった。さすがに連休中は混んでいると捉えるのか、それとも99の2等なんか乗るやつは少ないと認識するほうが正しいのか...

バス乗り場に向かい、バスがいつもの場所で待機してるのを確認した後水を買いに行った。コンビにあるような大きな冷蔵庫で飲み物を売っている売店があったので、水を指して
「タオライカップ」
「シップハーバーツ(15バーツ)」
シップ(10)の後のハー(5)がよく聞き取れなかったがシップバーツではないことは分かった。
10バーツ以上で買う気はなかったので、(コンビにでは通常7,8バーツ)10バーツコインを見せると
コックリと頷く。10バーツでいいの?って感じで水を受け取ってバスに戻る。
バスは定刻に出発した。
しばらくして水を飲もうとして、ペットボトルを手にする。
キャップをはずそうとすると、

スカッ
プラスチックの止めを千切る感触がない...

タイの水は、ペットボトルのキャップのところがビニールでラミネートされている。
空きボトルに水を入れて販売してないことの証らしい。そんなことしたら次から買われないじゃないかと思っていたが、なるほどこういうケースで行なわれるのか、へんに感心してしまう。
だが、味も色もおかしなところはなかった。むしろ硬さがなく自分の好みに合っていたので全部飲みきってしまった。(だからといってまた買わないが...)
バスはデモの影響もなくノンカーイに向かっている。明日の出国はどうなることだろうか?

続く