2008年2月10日日曜日

バンコクのプールバー

Nanaの繁華街から少し離れたところにアラブご用達のホテルがあり、その真向かいにあるバーに私はいつも遊びに行っています。深夜は、酒類の販売が禁止されていますので正面の入り口は閉まってしまいますが、隣接してあるレストランから入ることができます。いつものようにガードマンに挨拶して入ろうとしたら、100バーツの入場料を取られました。今まで払ったことは無かったのですが...どうしてだろう?
中に入ると相変わらず混んでいます。ど真ん中にカウンターバー、奥に生バンド用のステージ、その間がダンスエリアになっています。当初は、左右に合計7台のテーブルがあったようですが、今では左手に4台だけです。しかも、1台は、「キーラー」というギャンブル用のゲームに使われてしまい、実質3台しかありません。ゲームをしたい場合は、スタッフにその旨を告げます。初めての客などはホワイトボードに名前を書かせますが、これは順番ではなく単にスタッフが忘れないそうにするためだと思います。ゲームの終わったテーブルに順番通り振り分けられれば効率的なのですが、頭の中で正確に処理することは不可能です。いつも誰かが文句を言っています。単純にホワイトボードに名前を書かせていけばいいと思いますが...カオサンにはそういう店がありたまに行きます(でもテーブルが小さい)。
誰か知っている人はいないかと中を見渡すとヨッドさんがいました。男性のタイ人ですが日本語が話せます。3ヶ月ぶりの再会を祝いながら乾杯しました。そのほかにもプイ(タイ人女性)に会うことができました。中国系のタイ人で日本人でも通用するような顔立ちで、常連の中では1番かわいらしいです(残念ながら彼氏がいます)。彼女のショットは正確で、手玉もコントロールしています。なぜか私と対戦するときはミスが少なくて、1度突き切られたことがあります(なかなか勝てません)。このバーに通いだしたころ彼女プレイを見ていて、表情ひとつ変えずに淡々と的球をポッケトしていく姿をに、「アイスドール」と勝手に名づけていましたが、今では一緒にお酒とプールを楽しめる友達です。ほかにも知っている人がいましたが、時間も遅かったのであまり多くいませんでした。バーが終わるまで楽しみカオサンに戻るつもりでしたが、うれしいことに閉店時間がが4時から5時に変わっていました。

P.S.
プールバーとは、日本で言うところのビリヤードテーブルの置いてあるバーです。お酒の飲めるビリヤード場ではありませんし、間違ってもプールサイドに有るバーのことではありません。
ビリヤードとは、ポケットの無いテーブルのゲームの総称(スリークッションや四玉など)で、ポケットの有るテーブルでは、プールと呼ばれています。(受け売りなので正確ではないかもしれませんが)

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