2008年2月8日金曜日

スワンナプーム空港からカオサン

空港に着いていつものようにバスターミナル向かおうと外に出ましたが、シャトルバスのバス停が見当たりません。今まで多すぎるぐらいあったのでどこか1箇所にしたのかと思い端から端まで歩きましたが、どこにも見当たりません。来る度に何かが変わっていますね。とりあえず空港内に戻ってインフォメーションを探すことにしました。
インフォメーションのカウンターの上に紙が張ってあって「SHUTTLE BUS GATE 5」と書いてあります。リムジンバスの停留所しかなかったと思いながら、何も聞かずに確かめに戻りましたが、やはりありませんでした。今度はインフォメーションのお姉さんに聞いてみるとやはり「ゲート5」といわれてしまいました。指であそこのことかと念押しすると、頷きます。サインボードは無いけど待ってれば来るのだろうと思いゲート5に向かっていると、身に覚えのあるバスがやってきます。ただし中央分離の向こう側の道です。だめもとでダッシュしてバス停らしきところに向かいます。何とか間に合ってバス停を見ると、シャトルバスのサインボードがあります。かなり離れていますが、ちゃんとゲート5の前でした。(分かりにくぅ。以前の乗り場のイメージがあるから思いも尽きませんでした)何で奥にしたのかわかりませんが、すぐに乗れてよかったです。
バスターミナルに着くと551番がすでに停まっています。だいたい20分は待たされるの、なかなかいいタイミングで幸先いい感じ。バスが出発し外の風景を眺めていると空港らしき建物が見えてきました。まさか空港に逆戻り?と思いましたが、前回帰国時に551番は空港に停まりましたから、ルート上に空港が含まれているのかもしれません。
ビクトリーモニュメントに着いたときはすでに2時を回っていました。59番のバスを待ちますがなかなか来ません。20分ほど待ってようやく59番がやってきました。結局カオサンついたのは2時半です。深夜だから渋滞はありませんでしたが、バスを待っている時間を考えると1時間半はかかりますね。
宿はいつものセントラルゲストハウスです。一応24時間対応で、入り口でスタッフのお兄ちゃんが蚊帳の中で寝ています。そこに近づいて行くと、気配で気づいたのか起き上がって「フル」といってきます。満室はある程度予想していたので、プランBを発動。「荷物だけ置かせてくれないか?」と聞くと、快くOK。さすがに去年延べ3ヶ月滞在していたので顔を覚えていてくれたようです。とりあえず貴重品だけ持っていつものプールバーへ遊びに行くことに。バーの友達に会えると思うと心が弾みます。このためだけにバンコクに来ているようなものですから。もうかなり遅いのですが、誰かがいるでしょう。

空港からカオサンへの行き方(一人旅のための考察)

ローカルバス(551-59)
・メリット-安い。551-34バーツ。59(赤)-昼間7バーツ。夜間8.5バーツ
・デメリット-乗換えが面倒。渋滞に巻き込まれやすい。時間がかかる/読みにくい。
ミニバス(ミニバン)
・メリット-乗り換えなしでいける。比較的安い、60バーツ
・デメリット-満車にならないと発車しない。ということはギュウギュウ詰め?
エアポートバス
・メリット-直行便。早い。
・デメリット-高い。150バーツ。
タクシー
・メリット-乗りたい人は乗ってください。(私の趣旨外)
・デメリット-高い。遠回りされる可能性がある。

番外編
551+トゥクトゥク
・宿がカオサン中心部より離れている場合は宿の前までいけるので荷物が多い人にはいいかも。

P.S.
ローカルバス情報
ネットで調べたら昨年の10月よりローカルバスも空港に行くようになったようです。バンコク市内へ向かうバスはすべて立ち寄るとの情報がありましたが、552、552Aは空港へ乗り入れると無駄なルートになるので疑問が残ります。551番は実際に乗ったので確かです。バス停は1階にあります。到着ロビーに出たら1階まで降りて外に出ます左右両端にバス停がありますが、バスは右手から来るので、右側のバス停の方が座れる確立が高いでしょう。
また556番の南バスターミナル行き(カオサン経由)なくなっていますのでお気を付けください。

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