2008年4月23日水曜日

ソンクラーン

今回の旅のメインはソンクラーンです。いつもはプールバーで遊べればOKなのですがバンコクでは特に何もすることなく日本で過ごしているのと同じようにしたいと思っています。ただ、毎晩プールバーに
今回の日程を決めるとき、ソンクラーンの時期に合わせるか、その後にするか悩みました。ソンクラーンの時期は、みんな田舎に帰省してしまうので、バーが閑散としてしまうのではないかと心配していました。その反面、ソンクラーンがどんなものか見てみたいという興味もありました。結局興味に負けてソンクラーンの時期に合わせて日程を組んだわけですが、結果的には良かったです。ソンクラーンの当日、ゲストハウスのスタッフ同士が水を掛け合っています。昼飯を食べるために屋台を探しに行こうと思いましたが、携帯が水に濡れたら大変なので、セイフティボックスに入れて置くことにしました。服装も
Tシャツ、短パン、サンダルです。シーロム通りに出ると、セブンイレブンを発見、近くに屋台も出ていました。セブイレブンの前には数人のタイ人が集まって、通る人に水をかけています。外国人には遠慮がちですが、タイ人同士では容赦なくかけています。
私は屋台で食事される前に少しかけられましたが、食事中はさすがに遠慮してくれます。
様子を見ていると、歩道に大きな水桶を用意していて、通りかかった人はもちろん車にもかけています。すごいのはバスでもお構いなく水を投げ込んでいます。窓前回のノンエアコンバスはひとたまりもありません。それとトゥクトゥクも格好の餌食です。たまに荷台に人を乗せたトラックが来て、歩道の人に水を投げかけています。
セブイレブンの前にいる人たちは、近所のタイ人らしく、子供たちが、純粋に水遊びをしています。自分が子供のころ夏に水遊びをしたことを思い出さ、ほのぼのとした気分になりました。子供だけでなく大人もすごく楽しそうです。食事が済んで、シーロム通りをパッポンに向かって歩くことにしました。パッポンから離れたところではところどこにしかいませんでしたが、サラディーン駅の近くでは歩道人があふれ水を掛け合っています。昼間は閑散としているパッポンですが、今日ばかりは人であふれかえっています。
多くの人が水鉄砲をもって掛け合っています。私は何ももっていないので、攻撃される頻度は少なかったですが、十分楽しめました。結局、全身ずぶ濡れになったしましましたが、暑さのためにまったく苦にはなりません。かえって気持ちいいくらいです。
ただ、水以外に白い液体も塗られます。白い粉を水に溶かしたペースト状のものですが、これはどんな意味があるのでしょうか?
その後、シーロム通りをそのまま直進し、セントラルワールドへ行ってみました。それほどの盛り上がりはなく、サイアムパラゴンなんかは濡れた服で入るのを禁止しているくらいです。結局MBKまで歩いてしまいましたが、中心部はほとんど盛り上がっていませんでした。夜、バーの友達に聞いてみましたが、カオサンでは派手にやっているらしいです。
今回はたまたまカオサンじゃなかったのでどんな感じかわかりませんが、次回は行ってみたいですね。お祭りというと、儀式的で限られた人が参加し、他の人はただそれを見物しているというイメージがありましたがソンクラーンはちょっと違いますね。誰でも参加できるし、ただ水を掛け合うだけですが、とても楽しい。
タイに来るならソンクラーンに合わせてグループで来るのがいいと思いました。水鉄砲を用意(その場で売っています)して、濡れててもいい格好をしていればとても楽しめると思います。

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