2008年4月17日木曜日

空港から初めてのゲストハウスへ

バンコクに無事着いて、いつものように入国審査を受けます。帰りのチケットは予約済みですが、出国カードには何も書かないようにしてみる。やはり何事もなく30日間の滞在が許されました。
今回はカオサンではなくオリエンタルホテルとファランポーン駅の間にあるゲストハウスを予約しています。空港のインフォメーションでファランポーン駅に行きたいと言うと、150バーツのエアポートバスを勧められました。「60バーツの小さいバスがあると思うけど」と問いかけると、それはカオサンでファランポーンには行かないとのことでした。しかも今は70バーツになっているそうです。1度ミニバスを試してみたかったのですが、今回もローカルバスです。551か552で近くまで行って、違うバスに乗り換えようと思い、1Fに降ります。バス停に向かう途中、1台のバスが出発してしまったのがわかりました。近づいて来るバスの番号を確認すると「551」。乗りたい合図を送ってみると(片手を水平に上げる)バス停ではないけど止まってくれました。バス停を無視して通り過ぎるバスもあれば今回のようなこともある、運転手次第ですね。
551に乗ったので、ビクトリアモニュメントで乗り換えることになります。空港のバス停でどのバスが乗り入れているか確認できなかったので、551の車掌さんに聞いてみました。552も空港に寄ってくれるみたいです。また、552は本来のオンヌット駅止まりになったようことも言っていました。帰るときにでも再確認してみようと思っています。
551は市内に近づき川を渡るために長めの橋を通ります。その時どうしても渋滞になってしまいますが、7時8時ごろの大渋滞ではなかったので、少しずつ進んでいきます。(ちなみに552はスクンビット通りで渋滞にはまります)
順調にビクトリアモニュメントに着き、ファランポーン行きのバスに乗ろうと113番を探します。しかし、113番がありません。後でわかったことですが、私の勘違いで113番はビクトリーモニュメントを通りません。PCにすべてのバスルートをダウンロードしておいたのですが、機内でバッテリーを使い果たしていて見ることができません。とりあえず、ファランポーンに近づくバス停に移動し(ビクトリアモニュメントはサークル状なのでどの方向に行くかよくわかりません)、来たバスに手当たり次第聞いてみました。5台以上聞いてみたでしょうか、どのバスもファランポーンへ行きません。
バスをあきらめて、電車で行こうと決めました。BTSでチョンノンシー駅へ、そこで地下鉄に乗り換えてファランポーンへ行くことに。乗ってから2つ目のラチャテウィ駅に着いたとき、ここから113番のバスに乗れることを思い出しました。しかしドアは既に閉まろうとしていたし、30バーツの切符も買ってしまっているので、あきらめることに。チョンノンシー駅で降りて地下鉄の駅を探します。ここでまた勘違いしていて、1つ手前のサラデーン駅で乗り換えなければいけませんでした。仕方がないので、シーロム通りをオリエンタルホテル方向に歩いていくことに。初めてバンコクを訪れた時に歩いたことがあったので、思い出に浸りながら足を進めていきます。30分以上歩いたでしょうか、やっとゲストハウスにたどり着きました。
初めてのルートとはいえ、今回は苦労しました。まぁ、いづれいい思い出となることでしょう。

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