2007年7月6日金曜日

パッションフルーツ2

 スムージーが飲める所は意外とあった。パッションフルーツを置いてある所は少ないがいくつか見つけることができた。初めに見つけたのはセントラルワールド。スカイウォーク側からの入口のところにある。味はおいしかったが、パッションフルーツは種無しで値段も少し安いくらいなので候補からは外れた。次に見つけたのはマーブンクローンの5階のフードコート。ここのフードコートはホテルのレストランを思わせる趣で中々いい。少し高めなので食事はしなかったが1度試してみる価値はある。スムージーは50バーツなのだが、あまりおいしくなかった。次はビッグCのあるビルの4階。やはりフードコートがある。シティの中心地のわりには庶民的な値段でよく利用するのだが、味がいまいちである。そのフードコートの脇でスムージーを売っていて、なんとパッションフルーツが30バーツだった。残念ながら種無しだが、手ごろな値段だ。しかし、味がいまさんぐらいで、何回か我慢したがほかを探すことにした。
 カオサンにあるスムージー屋で、そこはパッションフルーツを置いていないが、パッションフルーツを持って来れば作ってくれると言われた。スムージー屋を探すのを止めてパッションフルーツをそのものを探すことにした。スパーから市場まで、くまなく探したがどこにも売っていない。商品として出している以上、手に入らないわけが無い。思い切ってパッションフルーツのスムージーを出しているところに、どこで売っているか訊いてみた。結果、生の果物ではなく、中身だけ取り出してビニールパックに詰めてあるものを使っていることが判明した。しかも市内では手に入らないらしい。
 もうベトナムにいく日が近づいてきているし、「シントー・チャンレオ」を飲めば良いと思っていたら、カオサンの奥で種入りのパッションフルーツ・スムージーを売っているのを見つけた。値段は20バーツとものすごく安いのだが、シロップなど使っておらず、パッションフルーツの酸味だけが強調されている。別にまずくないのでパイナップル等をミックスしてもらうか、ダイレクトにシロップを足すかすれば、いい味になるのではないかと思う。バンコクに戻ったら試してみよう。

Big Cのスムージー、パッションフルーツの原料は生の果物ではなくジュースに加工されたものを使っている。これでおいしければいいのだが...










カオサンで見つけたスムージーの屋台。まさかここで種ありパッションフルーツ・スムージーを飲めるとは











カオサンの果物と氷で作られたシンプルなスムージー。いろんな果物をミックスして作ってくれる。2つの果物で30バーツなので、帰えったらパッションフルーツとのベストマッチングを探してみたい。

0 件のコメント: