2007年9月24日月曜日

ビエンチャンからバンビエンへ

西洋人らと同じところで降りれば距離が長いからと言う理屈は通らないと思い、払うときも一緒に払えば100バーツと言われても交渉しやすいだろうと思っていました。私はビエンチャンのバスターミナルに行き、そこから最終目的地バンビエン行くバスの料金や出発時間などを確かめたいと思っていました。2人連れのうちの1人は東洋人顔をしていましたが、実は日本人(遠藤さん)であることが判明しました。しかもその人もバンビエン行くとの事。私よりも明らかに年上で、バンビエンは私と一緒で行った事が無いので、二人でとりあえずバスターミナルに行きましょうといことになりました。
ビエンチャンにどうやら着いたらしく西洋人二人は降りてき、日本人二人でバスターミナルへ行けと運転手に指示、バンビエンに行きたい旨も告げるとツアーオフィスらしきところに連れて行かれました。サムローはここまでなので、料金を支払うことに。40バーツを差し出すと「No」とつぶやいています。「Everybody 40 why only me 100」と言って40バーツじゃかわいそうなので60バーツを運転手に握らせ、そのままオフィスの中に入っていきました。60バーツを受け取ったと言うことは、運転手もしょうがないとあきらめていたのでしょう。先に降りた60バーツで交渉した西洋人が40バーツしか払いませんでしたから。
バンビエンまでのバスは240バーツだと言われました。バンコクーノンカーイ624kmが488バーツですからビエンチャンーバンビエン160km240バーツはかなり割高です。そのオフィスで普通のバスはエアコン無しで途中で何回も止まるって150バーツかかるといわれ、90バーツのためにこれからバスターミナルを探しに行くのはつらいと思い、利用することにしました。遠藤さんの同じバスでバンビエンに行くことにしたので、2人で昼食を食べに行くことにしました。その時いろいろと話していてわかりましたが、遠藤さんは元日本人でした。今はアメリカの市民権を持っているそうです。カリホルニアのオレンジカウンティですし屋を経営しているとの事です。
2時半に出発して6時ごろに到着。ラオスの中でもなぜバンビエンに決めたかと言うと、気に入った宿をネットで見つけていたからです。
名前は、Babylon Guest House。シングルで5.5ドル、Wi-Fiが無料、プールバーがあるとの事。プールバーでは練習さえできればいいと思っていたし、Wi-Fiは外せない。5.5ドルはちょっと高いけどシングルルームでこの値段だから言いかと思っていました。

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