2007年9月23日日曜日

ノンカーイからビエンチャンへ

ノンカーイに着いたとき、すでに9:30を過ぎていました。9:30というのはバスターミナルからビエンチャンまで直接行ってくれる国際バスの発車時間です。バスターミナルは駅から離れているので予定通り9:10に着いても、初めてなので乗るのは難しいと思っていました。次のバスは12:30なのでバスターミナルまで歩いていこうと思えば行けないことも無いのですが(1時間以上かかるとおもいますが)、まだ微熱がある感じで、できれば駅前にあるサムロー(乗り合いトゥクトゥク)に乗りたいと思っていました。近くに料金表が掲示されていてバスステーションまで30バーツ。ステーションというのが気になりましたが、30バーツなら安いと思ってそれに乗り込みました。同乗したなかに流暢な英語をしゃべるラオス人がいて、その人についていくことになりました。タイ側のイミグレーションに到着し出国手続きを済ませて55バーツのビエンチャン行きのバスに乗るのかと思ったら、20バーツのマイクロバスに乗車、友好橋(国境線の橋の名前)を越えていきます。この時点でバスステーションはバスターミナルのことではなかった事がわかりました。ラオス側のイミグレーションに着き入国審査を済ませ、入国税10バーツを払います。20バーツ札を渡し、おつりを待っていると、もう行けみたいなしぐさでイーシップバーツ(20バーツ)といった様に聞こえてので、値上がったのかと思いそのまま通過しました。入国税の半券には2500KIPと書いてあり、その時点ではそれが何を意味しているのかわかりませんでしたが、後でわかったことですがKIPはラオスの通貨で、2500KIPは約10バーツです。
ラオス入国後、これからが問題です。国際バスならビエンチャンまで乗せていってくれますが、ここからサムローに乗らなくてはなりません。先に出国手続きを済ませた一緒だったラオス人が乗っているサムローを見つけ、乗ってもいいか見たいなしぐさをすると彼が値段交渉をしてくれました。100バーツと言われ、高いと思いましたがラオス人交渉してその値段なのだからしょうがないと思い、OKして乗り込む事に。まだ空きがあったので客待ちをしていると西洋人が1人、その後2人乗り込んできました。そこで彼らの会話に愕然としました。初めの人が60バーツで後の2人は40バーツだったらしい。そのことをラオス人に言うと、「あなたのほうが距離が長いから」という返事。彼にいったい何の得があるのだろうか?まさか自分の運賃を私に上乗せさせたのだろうか...ラオス人もなかなか手恐そうである。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

今回のラオス行きで事前に一番知っておきたかったのがビエンチャンへの国際バス時刻表。
国際バス1結局時間がなくてぶっつけ本番になってしまったのですが、バンコクからの深夜バスでウドーン・ターニーで降りてしまい大失敗、ウドーンからの始発は朝8時なのです……

LapisLazuli さんのコメント...

こんにちは、タイで想う日々さん
思った通りに行かないことはよくありますね。
以前、私もロンドンからロッテルダムに深夜バスで行った時失敗してしまいました。
ロッテルダム着はAM5:00、町が動き出すまでカジノで遊ぶつもりだったのですが、着いてから24時間営業でないことが判明、駅前で時間をつぶさなくてはならないはめに...