2007年9月22日土曜日

ラオスへ













あいにく熱は下がらず長旅に耐えられるか不安でしたが、乗ってしまえば寝れるのでラオスに着くまでには何とかしたいものです。出発の1時間前には着いて駅で夕食を摂ろうと思っていましたが、それどころか間に合うかどうかあやしい時間に宿を出ることになってしまいました。カオサンから駅まではバスを2つ乗り継がなくてはならないので、上手くバスが来てくれればいいんですが、距離的には問題ないので、渋滞さえなえれば間に合うと思っていました。こういうときに限って乗りたいバスが関係の無いバス陰に隠れて中央車線を走ってきます。最近では慣れてきたので道路に飛び出してバスの番号を確認しに行くのですが、熱があり、荷物も抱えているのでそんなことできません。後姿で乗りたかったバスだとわかった時にはどうしようもありません。運転手からも見えないはずなのでその運転手が何を考えているのか理解できません。5分後にバスが来て順調に乗り継ぐことができ結果的に10分前につくことができました。急いでコンビニで水とのど飴とベルギーワッフル買って乗車。滑り込みセーフと思いきや出発時刻になっても列車が動き出しません。結局10分遅れで発車、アナウンスもベルの音も無くゆっくりと動き出しました。
夕食を摂っていなかったので、食堂車にいって80バーツのセットメニューをチョイス。チキンを唐辛子で味付けしたものにライスと目玉焼き、作り置きしてあるみたいで味はたいしたこと無ありません。しかしスープはガーリックベースで春雨、肉団子、卵豆腐が入っていておいしく、体が温まりました。
冷房無しにしましたが意外と涼しくて困りました。カーテンを閉めても100%扇風機の風を遮ってくれません。列車は北上するし深夜で気温は下がるで、付属のタオルケットでは寒くて耐えなくなり、3時ころバックの中から自分のバスタオルを取り出して暖を取りました。普通の状態ならおそらくこの時期冷房無しで十分だと思います。結局20分遅れでノンカーイに到着しました。

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