2007年6月9日土曜日

スワンナプーム空港

初日から雨とは、多少ブルーな気持ちになる。
スワンナプーム空港を初め利用したのはオープンして2日目だったが、コンクリートの打ちっぱなし状態で、内装がまだ出来ていないと思っていたが未だにコンクリートむき出しである。こういうデザインなのだろか?
機体から降りて入国審査に向かう。
スワンナプーム空港の特色として挙げられるのは、入国審査の場所が複数に分かれていて、なおかつお互いに行き来がしにくい作りになっていることだと思う。いつも1番手前が混んでいて、奥は空いている。2つ目のパスポートコントロールエリア着くと、審査を受けている人は誰もいなかった。片道切符で30日間の滞在を許されるかどうかは、係官次第だ。迷ってもしょうがないので1番近いところに進む。女性の係官であった。出国カードには名前とパスポート番号だけ書いて、便名と署名は空欄にしておいた。いつもの様に自然に振舞おうと心がけていたが、何も訊かれることもなく30日間の滞在が許可された。無事入国できた喜びのせいか、空港のAISの場所を確認するのを忘れてバス乗り場に向かってしまった。
空港から移動はいつも、普通のバスにしている。1人の場合これが一番安い。到着ロビーからそのまま外に出ると、黄色い文字でSHUTTLE BUSの看板が何箇所か立っている。無料でバス乗り場まで乗せていってくれる。バス乗り場には5百5十番台のバスが並んでいる。今回は556番に乗ってカオサンに向う。新空国からだと渋滞エリアを通過しないといけないと思っていたが、556は高速でカオサンの近くまでいくことがわかり、初めてカオサンのバックパッカー街に泊まることにしたのである。
目指す宿は、セントラルゲストハウスである。

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