2007年8月12日日曜日

ハノイのバス

ハノイの移動はバスを使うと非常にリーズナブルになる。日本のようにワンマンバスではなく車掌さんが乗っていて切符を売っています。通常のバスは3,000ドンで、空港に行くようなちょっと距離のあるのは5,000ドン。料金は一律なので、行き先を告げる必要はありません。乗ったら、空いてる席があったらすぐ座りましょう。その後車掌さんが切符を売りにきます。バスにはエアコンがついているので(無いバスも少しあります)非常に快適です。観光名所を回るより、町並みを眺めながらバスの終点まで行くほうが私は好きです。
バスのルートマップが本屋さんに売っているので、それを購入したほうがいいでしょう。バス停も明記されているので非常に便利です。ハノイのバスは、バス停で完全に止まろうとし無いことが多々あります。のんびりしていると乗れなかったり、降りれなかったりします。バスの運転手は会社から一定のガソリンを割り当てられていて、その日余ったガソリンは会社が買い取るそうで、燃費にシビアです。目の前の信号が赤だと歩いているような速度で走ったりします。
追記(2007年8月20日)
バスから町並みを眺める場合は、前の席に座ってフロントウインドウ越しでないと良く見えません。どのバスも窓は掃除されてないので汚いです。持ち運びようのウエットティッシュできれいにしてしまうのも良いかもしれません。
ハノイやバンコクでは年寄りが乗ってくると、すぐ席を譲ります。ハノイでは前から乗ってくるので前側に座ると注意が必要です。

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