2007年8月9日木曜日

食あたり

先日、同じ宿に日本人が泊まりに来て、一緒に郊外探索しに行ってきました。バスで終点まで行ったらローカルな市場があったのでその中を探索していると、「喉が渇いたので何か飲みしょう」と誘われて、どこを見ても非衛生的で、自分一人ならそこで飲むことは無いのだが、断るすべも無くコーラを飲むことになりました。路上で幾度と無く飲んでいるので、まぁ大丈夫だろうと思っていました。周りの市場を眺めている隙に、おばちゃんがコップにコーラが注いでいます。しかもコップが汚い。ビンから直で飲みたかったが、もうどうすることもできません。極めつけは、素手で氷をつかんでコップに入れています。殆どの氷は煮沸した水を使っていて安全だけれど、手でつかんでは全く意味がありません。さすがに2人して顔を見合わせたが、喉が渇ききっていたので、飲んでしまいました。そして最後の駄目押しに、おばちゃんが目の前でたらいの水を振り払い、その水しぶきが我々に降りかかってきます。コップに中に落ちたかどうかはわからないけれど、2人共もう飲むことはできません。しばらくそこで話をしていましたが、私は何気なくコーラを1口飲んでしまいました。すぐに飲んではいけないことに気付きましたが、最終的にそれがいけなかったのでしょう。私だけお腹を壊してしまいました。

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