2007年10月26日金曜日

大気汚染

バンコクの空気は非常に汚いです。これさえなければ、といつも思います。以前はエアコンバスが来ても乗らずにノンエアコンの安いのを待っていました。窓全開で走っているので風が気持ちいいのですが、排気ガスをもろ吸ってしまいます。1週間ぐらいすると喉が痛くなって、のど飴が手放せなくなります。最初すぐ痛みがなくなるだろうと、放って置いたら夜咳が止まらなくなって、苦しい思いをしたことがあります。今回の旅では、できるだけエアコンバスに乗ることを心がけていましたが、1ヶ月滞在するので、終わりごろには喉が痛み出します。最後の1ヶ月は、マスクをすることにしました。タイの人もしていますが、ちょっとかっこ悪いですね。
石原都知事がペットボトルに入った黒い粉塵を見せて、大気汚染撲滅を訴えていましたが、バンコクの粉塵の量は、東京の比ではないと思います。ちなみにクアラルンプールもハノイもやはり空気は汚かったです。写真の上が1ヶ月使用したもので、下が未使用のマスクです。マスクをしてわかりましたが、喉の痛みは排気ガスだけではないようです。乾燥した空気のため喉が渇いてしまい、いがらっぽくなることがありました。(私の喉は扁桃腺肥大なので、普通の人より弱いのかもしれませんが)

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