2007年10月19日金曜日

バンコクのバス

バンコクのバスは、ハノイのバスに比べると快適とはいえません。バス会社が数社あり、同じ番号のバスがいくつか走っています。一応住み分けができていて、簡単言うと料金が違います。バスは大まかに分けてエアコンつきと無しに分別できます。エアコン無しは一律料金で、エアコンつきは距離によって値段が変わります。(降りる場所をいえないと乗りにくい)
エアコン無しは、緑のマイクロバスと赤と青があります。緑が6.5バーツ。赤が7バーツ。青が8バーツ。深夜になると1.5バーツ増しになります。最近、緑を深夜に乗ったら8.5バーツ取られました。値上がったと思いますが、チケットは8バーツ表記のままなので確証はありませんが...。エアコンバス無しは、昭和初期を思わせるようなレトロと言うかオンボロと言うか、床が木でできてたりします。緑のバスは乗り心地最低ですが、ドアがいつも開けっぱなししなので、止まっていれば自由に乗り降りできるので便利です。エアコンは黄色と白、青のエアコンもあります。黄色はカオサンからナナまで(プールバーに行くのに使います)16バーツ。白は黄色より3バーツ安くなります。青のエアコンはあまり乗らないので良くわかりません。私は今1番利用したいのは白のエアコンです、快適だし、安いし。ただあまり数多くの路線を走っていません。カオサンとスクンビットを結ぶ511番の白バスがあるのでプールバーに行くときはよく利用しています。バスは路線によって異なりますが、24時間で運行されています。カオサンからビクトリーモニュメントまでいく59番のバスも24時間なので、ビクトリーモニュメントから空港まで(正確には近くのバスターミナルですが)の551番の乗り継げば、何時でも空港とカオサン行き来できます。ですが60バーツでミニバスというのに乗れるようなのでそちらを利用したほうがいいかも。乗ったこと無いので詳細は不明ですが、直行してくれるし高速を利用するので早いし、いいと思います。551番は高速を走らないので渋滞にはまる可能性が大だし、乗り継ぎも面倒。赤の59番に乗ったとしても、41バーツかかるので60バーツならリーズナブルだと思います。
バスに乗るのは結構大変です。バンコクは渋滞が激しいのでバスは中央よりの車線を平気で走ってきます。番号を見損なうと乗れないことがままあります。そういう時は道路に飛び出して乗る合図をしましょう。バスは中央車線だろうがなんだろうが止まって、客を乗せます。番号がわからなくても来たバスを全て止めてしまうのも1つの手ですが、私は性格上できません。バンコクは渋滞が有名ですので、帰宅ラッシュ時に乗るときは気をつけましょう。それ以外でも渋滞は起きますが、この前ペップリー通りをカオサンに向けて帰ろうとしたとき、ものすごい渋滞にはまってしまって、乗ったのは7時ぐらいだったと思いますがほとんど動きません。そういう時はバスの中で寝てしまうのですが、寝たり起きたりを繰りかえしてナナの近くまできたときにすでに10時。2kmぐらいしか動いていません。その後20分待ちましたが100mくらいしか動かないので、降りてプールバーに歩いていきました。今までで最強でした。カオサンまで行っていたら、何時なっていたのだろうか?
観光客の人には電車での移動を基に移動計画を立てることを強くお勧めします。タクシーは渋滞にはまればバスと同じですし、トゥクトゥクは絶対やめたほうがいいです。観光でどうしても乗りたいなら別ですが、昼間渋滞にはまったら最悪です。熱いは排気ガスはすごいはで、地獄です。

追記
青バス(ノンエアコン)に乗ったら8.5バーツ取られました。緑と青のノンエアコンバスは0.5バーツ値上げしたみたいです。

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