2007年10月22日月曜日

子猫

プールバーの帰り道、スクンビットのソイ3交差点を渡ってバス停に向かいますが、その交差点の中央分離帯で子猫を見つけました。親猫は居らず、たった1匹のようです。夜中なので、横断歩道がないところを横切ろうとしているときに、猫の威嚇するような声がして、ふと下を見ると中央分離帯の中に子猫がいました。いつもの通り道なので、毎日と通りますが、居たり居なかったり。何回か見ているうちに無視できなくなってしまって、魚を売っている屋台を見つけて、えさをあげることにしました。10バーツの魚を買ってあげましたが、人間になれているはずも無く、警戒しています。しかし魚のにおいは子猫にとって魅力的らしく、かなり食べたそうでした。私が近くに居ると食べられないのでちょっと距離を置くと、ゆっくり近づいて、まずはにおいから、問題ないことを確認して銜えようとした瞬間、熱くて飛び跳ねました。焼いてあった魚だったので猫には無理だったようです。魚をちぎって息で冷ましてあげると、銜えて奥に行ってしまいました。野生の猫は子猫でも人前で食べないようです。
後日バーに行くと、常連の1人がタクシーで通りかかったらしく、危ないからやめなさいと、諭されてしまいました。(交差点のど真ん中だからね)でもなんだかけなげで、懲りずにまたえさをあげてしまいました。私は犬派だと思っていましたが、最近猫のほうがかわいくなってきました。日本に帰ったら猫でも飼おうかな...



スクンビット通りソイ3の交差点。猫は左に写っている柱の根元に居ます。









ちょっと分かりにくいですが、茂みの中の子猫です。

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