2011年4月8日金曜日

ビエンチャンにビザラン5

ビザの受け取りが13時からなので、12時のチェックアウトの時間までホテルでNHKを見ながらのんびりする。ホテルを出て、まずは食事。ビエンチャンにもカオマンガイの屋台があるのを見つけたので試しに食べてみることにしました。隣に8,000キップのカオピャック屋もあったのでそちらも試してみたかったのですが、昨日食べてるしまた今度にしました。
カオマンガイ屋は茹でたチキンのほかに揚げバージョンとローストダックもありました。アヒルだとカオナッペになっちゃうんじゃないかと思ったけど、ローストダックバージョンを注文。16,000キップ。
スープにはキャベツが入っていました。化学調味料は加えてないと思う。(少量入っているのかも)手前のタレはよくある甘辛いやつ。奥の黒っぽいのは、ウスターソースのような感じ、辛くなくていいんだけどインパクトのない味。ローストダックは、表面に味付けされているような感じではなかったけど、まあまあ美味しかった。肉よりも付け合せのキュウリが美味しかったので驚いた。(たまたま新鮮だのかも)
ぶっかけ飯食べるよりカオマンガイほうが数段ましなのでまた食べに来るかなぁ。
ただ夜になると閉まっちゃうんだよね、ここ。

領事館には1時5分前に着いた。
日陰で門が開くのを待つ。
門が開いてから中に入り、整理券をもらう。
整理券の発行機が門の外にあればいちいち並ばなくて済むのに、と思ってしまう。(並んでないけど)
56番目。受け取り窓口のある建物に入り、椅子に座る。バックから本を取出し、自分の番号が呼び出されるまでその本を読みながら待つことにしたが、いきなりシステムが故障。いつもは機械が音声で番号を呼び出し、電光掲示板に表示する。
急遽、職員が番号を読み上げて対応することになった。本を読むのに集中できないので、自分の番号が呼ばれるのをじっと待つ。
56番なのでそんに待つこともなく呼ばれ、パスポートを受け取る。ビザがシングルかダブルかを確認すると、ダブルだった。これであと半年は安泰だ。
パスポートをくまなく見たが、「ここでは、もうあなたには観光ビザを発給しません」という旨のスタンプは押されていなかった。

領事館を出てバスターミナルに向かう。(やはり徒歩)
バスターミナル着くと、またもや見たことのある顔があった。
昨日会ったカナダ人だった。
彼もちょうどここに来たみたいで、バイクにのった兄ちゃんに金を渡している。(ラオスにバイクタクシーってあるのかな?)こちらから挨拶すると、びっくりしていた。
ビエンチャンは狭いけど、時間的にピッタリ合わなければ会うことはなかったはずだ。彼は今から中国に行くらしい。バスの時刻表を見ている。ここからはバンビエンにいくオンボロバスに乗ったことはあるが、中国まで行けるようなバスは見たことがない。おそらくラオスのどこかの町をたどりながら中国に行くのだろう。私は今回は国際バスではなくローカルバスでノンカーイに行く。奥のバス停にはすでにバスが待機していた。彼に別れを告げてバス乗り場に向かう。ここからはいつも通り、ラオスを出国しタイに入国する。

帰りもチャンツアーのバス、19時発だが時刻はまだ2時半。ノンカーイのロータスで時間をつぶそうと思っていた。ロータスのフードコートで本読んで時間を潰し、19時前にそこで食事してバスターミナルへ。
ボーダーから徒歩30分かけてロータスに行く。
フードコートが改装されて少しきれいになっていた。(ちょっと配置が変わっただけで、ほとんど同じともいえるが)50バーツのラーメンもどきがあったので食べてみるが、スープは麺つゆだと思う。不味くはなかったので良かったけど、もう1度食べようとは思わない。
ロータスからまた30分かけてバスターミナルに行く。
バスはすでに待機していた。すぐに乗り込み、読みかけの本を取出す。読んでいるうちにバスが出発した。20時ごろ水と軽食が配られ、食べ物は肉まんだった。
バスは午前3時前にモーチットに着いた。24時間運行しているバスがあるので、それを乗り継いで帰る。136番でアソークで乗り換えるか、3番でカオサンで乗り換えればいい。3番が先に来たのでカオサン経由になった。

4時ごろカオサンに着いた。バスを乗り換えるにはカオサン通りは関係ないが、久しぶりだし寄ってみることにした。この時間はさすがにカオサンも閑散としているのだが、この日は人であふれていた。今まで見たことがなかった路上マッサージ屋までいる。金曜の夜だからかな?と思ったが、通りの中ごろに行くと、「ソンクラーンフェスティバル」の垂れ幕がかかっている。
それでかな?と思ったが、まだ2週間先の話、でもカオサンのソンクラーンは有名だからなぁ・・・
特に何もすることなく素通りし、大通りのバス停に行く。
5時前に部屋に戻り、ビザランが無事終了した。

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