2011年4月4日月曜日

ビエンチャンにビザラン2

ノンカーイのロータスに8時30分ごろ着いた。
そこからトゥクトゥクに乗ってもいいけど、歩いてボーダーまで行くことにした。
9時ごろボーダーに着き、出国。橋を渡るバスは15バーツ。ラオスのイミグレ着く。入国カードをもらいに入国手続きをしているところに割り込まなくてはならない。国際バスだとバスの中でカードを配ってくれる。だから最近は国際バスを利用していたのだが、久しぶりに割り込んでカードをもらう。並びながら記入し入国手続きを済ませる。入国税はとりあえず素通りして出口に向かう。係官にパスポートを見せるが、入国税を払って来いとはいわれなかった。この入国税はよく分からない。今までの経験やほかの人の話を聞くと早朝や夕方、土日はとられているようだ。私は入国税ではなく時間外手当だと思っている。

いつもならローカルバスを利用するのだがサムローのおっちゃんからタラートサオまで40バーツと言われた。バスは約20バーツ。
「タイエンバシー?」と言ってきたので
「イエス、40バーツ?」
「50バーツ」
タラートサオからタイ領事館までサムローで行くとしたら、リーズナブルかなと思い。OKした。
サムローにはアジアの女性2人と男性1人がすでに乗っていました。同じグループなのかと思ったけど、英語で話しいる。それが結構流暢な英語。そのあとファランの男性が乗り込んできて出発。
アジアの男女はずっと話していた。彼らはどうも大学生のようだ。男はタイの大学に留学しているみたいなことを言っている。ビザの話になり学生ビザがその日のうちにもらえるだろうかという話になったときに、若いファランの男性が割って入ってきた。観光ビザの場合発給は翌日なので学生ビザも翌日だろうとアドバイスしていた。彼らの話を聞いていたら、アジア人の男性はインドネシア人で女性はタイ人であることが分かった。そのファランの男性はカナダ人で英語の教師をしているらしい。そのインドネシア人の男性は1泊するつもりがなかったのか、宿の情報を聞いている。いきなり泊まれるところがあるか聞かれたカナダ人は、どう答えていいか分からなく困惑していたので、私が助け舟を出した。
「泊まれるところはいっぱいあるよ。ゲストハウス?ホテル?どちらがいいの?」
「ゲストハウスで問題ないです」
「それなら川沿いに行くといいよ。安いところなら300バーツで泊まれる。」
おそらく彼は川沿いと言われてもわからないと思うけど、あまり深く関わってしまうと面倒を見てあげないといけなくなりそうなのでそれ以上話さなかった。
サムローはロータリーではなく途中で右折してしまった。もしかして先にタイ領事館行くのかなと思ったらやっぱりそうだった。だったら40バーツでいいんじゃね、と思ったが50バーツ払って降りた。
つづく

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