2011年4月7日木曜日

ビエンチャンにビザラン4

お目当てのホテルは、ちょっと遠い。川沿いのエリアで寺の近くだ。

INTHA HOTEL(88 BAN WATCHAN)

以前友人とビエンチャンで待ち合わせたときに見つけたホテルだ。
そのときはツインで150,000キップ、エアコン、ホットシャワー、フリーWi-Fi.付き。3階建てのこじんまりとしたホテル。建物は古いそうだが、改築して内装はきれいにしてある。そのとき一人で泊まったらいくらか聞いたら125,000キップといわれたので、その値段ならいいかと思い、今回はここに泊まろうと決めていた。
ホテルについて、まず部屋があるか聞いてみた。あると言うことなので、シングルでいくらか聞いてみる。
「130,000キップ」
値上がったのかな?だめもとで
「もう少し安い部屋ない?」
要はまけてほしいと言うことだが、婉曲に言ってみた。
「120,000キップでいいよ」
「OK、じゃあ1泊お願いする」
部屋はダブルだった。250ccぐらいのペットボトルが2本置かれている。広さは日本のビジネスホテルのようで広くはないが、問題ない。テレビをつけるとトゥルービジョンが見れた。チャンネルを回しているとNHKプレミアムワールドが見れた。これで冷蔵庫があったら完璧なのだが。部屋でゆっくり本を読もうと思っていたけど、ずうっとNHKを見ていた。バンコクの部屋にはテレビがないので震災の状況を映像で見ていない。避難所の状況など詳しく見れてよかった。NHKが見れるとわ思っていなかったのでかなりこのホテルが気に入った。


このホテルのそばにはお気に入りのカオピャックが食べれる店がある。チェックインを済ませ昼飯を食いに行った。店に入るとメニューを見て驚いた。また値上がっている。前回来た時に、7,000キップから8,000キップになっていたのだが、今回は10,000キップになっていた。多分化学調味料を使っていると思うが、マナーオを(ライムとレモンのあいのこのようなもの)絞ってたらすと、別のスープに変身する。タイのクイッテアオやベトナムのブンジゥウもマナーオを絞るとおいしくなるのだが、カオピャックが一番おいしくなる(私の好みの味になると言う意味だが)。
焦がしねぎもたっぷり入っていて、いいアクセントになるのだが、今日のはなんか赤みを帯びている。もやしも全部入れてスープも飲み干し完食したのだが、スープがからかった。今まで辛いと感じたことがなかったのに、唐辛子でも入れるようになったのかな?
ホテルに帰ってNHK見ながらネットサーフィンする。前回泊まったとき遅いなぁと感じていたが、今回はどうだろうか。
相変わらず遅かった。
感覚としては512kbpsのADSLっていう感じ。まぁ、ただだから仕方ないか...
夕食の時間になったので外に食べに行く。テレビが見たいので、フランスパンのサンドイッチを買ってホテルに戻ることにした。気になるお店があったんだけど、チャンスがなくて行けなかったところに行ってみた。
フランスパンをさして
「いくら」
「3,000キップ」
安っ、ホントかなと思いながら、指を1本立てて、1つ注文。
そうしたらパンをそのまま袋に入れようとしている。
3,000キップはパンだけの料金だった。あわってて、手を振って訂正し、サンドイッチを作るしぐさを見せると納得したようだ。あらためて値段を聞くと15,000キップだった。以前食べていた店のより2割ほど大きく、1,000キップ安い。これでおいしければ言うことないのだが。(写真は半部に切られたもの)

帰りにコンビニによって飲み物を買おとしたら、アルコール売り場にパッションフルーツの文字を見つけた。パッションフルーツ好きとしては買わずに入られない。ライチバージョンもあったので2本買ってホテルに戻った。

サンドイッチを食べてみたがぐも盛りだくさんでなかなかおいしかった。完璧とはいえないが、またビエンチャンに来ることがあれば買って食べると思う。
パッションフルーツの飲み物はアルコールが3%しかない。ほとんど清涼炭酸水っていう感じ。パッションフルーツ味はあまり酸っぱくない。あの強烈な酸味がすきなのだが...
それにたいし、ついでに買ったライチはおいしかった。ライチ味がよく出ていて完成度が高いと思った。

つづく

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