2011年8月28日日曜日

なぜかうまいチャンツアーの食事

つづき

5:50ごろ友好橋に着いた。イミグレに行列ができていたので、6時オープンだろうと察しが付いた。(8:40には間に合いそうだ。)
友好橋を渡るバスは、時間外料金で15バーツが20バーツになっていた。
橋を渡ってラオスのイミグレに着くと、両替所が閉まっているのがわかった。
100バーツだけ両替しようと思っていたのだが、もうバーツで払うしかない。
ラオス入国後、最後の出口で再度パスポートをチェックされる。そこでお金を払って来いと指図されてしまった。この入国時の9000kip(以前は2500kip)は何なのだろうと思っていたが、英語の説明が表示されていた。(9000kipになったからかな)
6:00-8:00 overtime fee 9000kip
時間外手数料って事だね。夕方も設定されていたが、あまり関係ないのでよく見なかった。17:00以降かな?
9000kipの代わりに40バーツ支払う。
すぐさま出国して友好橋を渡るバスにのる。4000kipの代わりに20バーツ。
ちょうど出発するところだった。タイミングがいい。

タイに再入国を済ませると、時刻は7:00。歩いても8:40には間に合うので、歩き出す。線路を越えたあたりで、ふと7時台のバスがあることを思い出した。
メモを見るとチャンツアーの7:40がある。
サムローに乗れば間に合うと思い、友好橋から戻ってくるサムローを止める。
30バーツでバスターミナルに行くというので承諾。
7:20ごろバスターミナルに着き、すぐさまチャンツアーのチケット売り場に行く。
中に入ってチケット買おうと思ったが、7:45発はSクラスだった。
事務所の中に貼られている時刻表と外に表示されているのは微妙に違っていた。
おそらく外のは古いものなのだろう。まあ、仕方がない。ゆっくり朝食がとれる時間ができたと思うようにしよう。
ちなみにSクラスは7:45 10:15 19:30 20:45。タマダーと交互になっていた。

近くのタイ飯屋で食事を済ませて、バスターミナルに戻る。
407のバスが停まっていたので、どんなもんか見てみる。横4席で縦方向も狭そうだった。(999の2等バスと一緒かな)値段は380バーツ。全バス同じ値段と言っていた。できれば乗りたくないね、情報が少ないのもうなずける。
バスを待っている間、Wi-Fiの有無を確認する。3BBのHotSpotだけだった。
バスに乗る前に飲み物を買おうと思ったが、どうせ水やお菓子が配られるだろと思って買わなかった。しかし、配られることなくバスは出発してしまった。
11:30ごろコンケンの給油所に止まった。給油を済ませると、隣のバスターミナルに移動した。そこでなぜか違うバスに乗り換えさせられた。少し時間があったので、コーラとポテトチップスを買っておく。最悪これが昼飯だ。バスは結構停まっている。これならどこかで食事で来たなと思っていると、コンケンからの乗車客が多く乗り込んできた。それと同時に乗務員が食事を配りだした。そして水とパンとお菓子も。
お昼に合わせた設定なっていたわけだ、初めては分からない事ばかり・・・
食事はカオマンガイだった。
作り置きのカオマンガイだと思って期待していなかったが、食べてびっくり。

おいしい!

一定量のカオマンガイをある時間に合わせて作ればいいので、比較的でき立てなのだろう。茹でてから時間のたった鶏肉は、パサついて美味しくない。
ご飯の炊き具合は普通かな、でもタレが素晴らしかった。
不思議なことに全然辛くない。(これってタイ料理としては有りなのか?)
お気に入りのカオマンガイ屋台のたれより美味しい。というか今までで1番うまい。
以前ウドンから乗った時出たパックラパオムーサップもめちゃくちゃうまかった。
現地の飯屋に作らせているのかな?だとしたらどこで作ってるか知りたいね。

バスは順調にバンコクに向けて走っていたが、途中に路肩に止まっているチャンツアーのバスにでくわす。すると、自分たちのバスもそこに止まった。しばらくして大勢が乗り込んでくる。どうも前のバスは故障していたらしい。満車状態で再出発。
結局モーチットの終点には7時半頃着いた。
24時間の旅だったなぁ・・・もう2度と同じ事をはしないだろう。

やはり単純ビザランはポイペトが楽だね。
次はカンボジアのe-visa取って行くことになるかな。5ドル余計に払うけど、パスポート1ページ費やさなくても良いし、アライバルビザの手間もなくなる。
まあ、10分程度のことだけど、ウザイ100バーツの要求を断る必要がない。









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