2011年8月4日木曜日

ポイペトへビザラン⑤

いきなり全部賭けしてしまうとマイナスになってしまうので、赤黒ベットで少し浮かしてからにしようと思った。(ここでマイナスになったら元もこうもないのだが・・・)
少し出目を見てから黒に100バーツベット、ついでに19-36にも100バーツベットする。
見事に両方とも当たった。別にルーレットをやりたい訳ではないので、全部賭けしてブラックジャックで使えるチップに換える。
ブラックジャックは相変わらず誰もいない。シドニーでは1ボックス賭けは禁止だったがここでは可能だった。最高3ボックスまで1人で賭けられる。
2ボックスを1人で賭けて遊ぶことにした。5デック(トランプが5セット)ぐらいを6割ほど使ってシャッフルするので、シャッフルばかりしている感じ。まあまあいい感じで少しずつ浮いていく。1時間ほどで600バーツ勝っていたが帰りのバスにはまだ時間がある。1000バーツ勝ったらやめようかと思っていたがなかなかうまくいかなかった。2回ほど手持ちが400バーツになってしまった時もあり、負けてしまうかと思ったが、それぞれ何とか挽回できた。5時近くなったところで(バスの時間)、なんとか200バーツ浮く事が出来たので終了。
ゲームをしているとき、ディーラーが何か食べますかと聞いてきた。どういう事か尋ねると、プレイヤーは無料で食事出るらしい。それならわざわざブラックジャックのできないプロモーションチップを購入しなくてもよかった。どうせゲームを楽しむわけだし、今度から普通のチップで遊ぼう。
カジノを出てタイのイミグレにいく。すんなり入国はできたが、滞在期間は15日間だけ。90日間の滞在を許可する閣議決定がだいぶ前になされたが、未だ実施されていない。次期政府の閣僚が決まって閣議が行われれば、前政府が決めたことでまだ行われていないことをどうするか判断されると思うが...果たしてどうなるだろか。
行きのバスを降りたあたりに5時20分ぐらいに戻ってきたが、それらしきバスが停まっていない。前回はロットゥーで帰ったので勝手がわからない。その辺をしばらく探していたら、5時半ごろ奥の駐車場からバスが1台出てきた。そのバスに乗っていたタイ人の兄ちゃんにチケットを見せて、そのバスでいいのか確認すると、OKとのこと。バスに乗り込んでしばらく待っていたがなかなか出発しない。次第に眠くなり、そのまま寝てしまった。
バスが動き出したせいか、目が覚める。スタッフがチケットを徴収している。
自分の所に来たのでチケットを渡すが、タイ語で何やら行ってくる。バンコクのどこで降りたいのか聞いているのかと思ったが、何かおかしい。

なんと違うバスに乗っていた。

バスに乗るとき確認した兄ちゃんもいたので、そのスタッフに彼に確認して乗った事を告げるが、取りつく島もない。兄ちゃんは苦笑いしながら逃げて行った。
この場で降りるか、200バーツ払えと言ってくる。ここで降りわけにもいかないので仕方なく200バーツ払う。カジノの勝ち分が消えて行った。
初めてなので勉強代と思うしかない。ただ行きのバスよりはゆったりとしていた。前回の250バーツのロットゥーに比べれば快適そのもの。途中、検問で止められることもないし。
次回は10日に出国しなければならない。またポイペトかな・・・

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