2011年8月14日日曜日

ポイペトへビザラン⑥

いつものように7時発のカジノバスに乗ろうとしたが、ラマ4通りが渋滞でバス停に着いたのが7時15分。10分ぐらいは遅れて出発していたので、まだいるかと思ったが、それらしきバスは停まっていなかった。次のバスは8時発だろう。(7時以降に乗ったことがないので確証はなかったが、10時ぐらいまでは1時間おきに出ているらしい)バス停に着くとすぐにカジノバスらしき大型バスがやってきたので、7時のバスが公園を1周してきたのかと思った。バスが停まり、中からスタッフらしき女性が降りてくる。いつもの人とは違うので7時のバスではないようだ。
「ポイペト?」と聞くと、何も答えず中に入れとジェスチャーで支持される。8時発のバスが早めに来たのだろうと思い、乗り込んだ。
バスが出発するまでネットブックでネットをして時間をつぶしていた。ふと隣を見ると揚げパンを食べている。1番奥の席だったせいか全然気が付かなかった。(何で行ってくれないんだよー)。しばらくして暖かい飲み物を配りに来た。隣のおっさんが取った後、俺にもとるように差し出すかと思ったら、シカとして返っていった目すら合わさなかった。呼び止めてまで貰いたい訳じゃないから良いけど、やっぱタイだなーって感じ。隣から香りがしてきたが、豆乳ではなくミロだった(どうでもいいことだが…)
しばらくして公園を1周しだした。(ずうっと停まっていられないだろう)
バスは7時50分に出発した。早く出発してくれてありがたいが、8時発じゃないのだろうか?(つぎ利用しにくいな)
バスは高速に乗りそのままアランヤプラテートに向った。7時のバスはバンナーに止まり8時に出発するので、このバスと大して変わらない。7時のバスはこのバスより座席が狭いので、こっちの方がいいだけどなあ、ちょっとなぁ・・・。
兄ちゃんが何やら金を集めてる。隣のおっさんが無言で数千バーツ渡していた。カジノのチップ代だろうと思う。バス代がタダになるということを聞いたことがあるで払ってもよかったが、兄ちゃんは俺を無視。(なんなんだろうなーこのバス)
その後バス代を徴収しに来たので200バーツ払う。これは7時のバスと同じだ、しかし帰りのバスのチケットをくれない。(片道200バーツなのかなぁ)
アランヤプラテートに着くが、帰りのバスがあるのかどうかが分からない。バスを降りてマネージャーらしきおばちゃんに尋ねると、PM7にでるとの事だった。チケットもないので、それはタダなのか聞いてみたらやっぱり無料だった。7時までだとビザランだけの人は利用しにくいね。
カンボジアのビザをいつものように20ドルで申請する。
そして、いつものように「100バーツ」と言われる。「NO」と一言。
前回はすぐあきらめたが今回はまた「100バーツ」と言ってきた。
こちらももう1度「NO」。これで諦めて受理してくれた。
カンボジアに入国してすぐ出国。日帰りは問題ないみたい。
とりあえずグランドダイアモンドに行く。ブラックジャックが開いていた。2000バーツチップに換えてゲームをする。テーブルでフードサービスがあるか聞いてみると無いとの事、仕方がないのでホリデイポイペトに行く。(この時点で500浮いていた)ホリデイポイペトでブラックジャックをやりながらめしを食べる。サンドイッチなんかも食べられるのか聞いたら、タイ料理だけだった。コーヒーもついでに頼んだが最悪。インスタントでしかもミルクと砂糖が適当に入れてあった。1時間ぐらいで1000勝っていた。トータル1500この時点で止めて自腹で帰ればよかったんだが、7時まで遊ばなくてはいけないと思っていたので止めようとは全然思わなかった。4時ごろ結局2000負けてしまった。ちょっと悔しいがその分楽しんだわけだからいい。
場所をホリデイパレスにかえてみた、ブラックジャックも開いていたが、パシフィックポーカーというのがあった。どう見てもカリビアンスタッドポーカーなので、久しぶりに遊んでみる。ミニマム200はので、勝負するときは600になる。このゲームは運次第。(でもやっぱりディラー有利だよなー)結果的にはさらに2000やられた。でも紙一重だった。俺の手が良かった時にディラーがノーハンドだった。2ペアー、3カード、ストレート2回、そのうち2ペアーだけ勝負が成立した。全部成立していたら負けを取り戻していただろう。まだ5時、バスには時間がある。ホリデイパレスでブラックジャックして時間をつぶす。6時半まで遊んで700取り戻した。トータル3300バーツの負け。まあ、そんなもんだろう。
今後宿泊した時のためにホテルのWi-Fiを調べたが、ホリデイポイペトは無いと言われた。ホリデイパレスはあるが1時間120バーツだって、どんだけ高いんだよ。
帰るとき雨が降っていた。タイの入国審査を終えて、建物を出ようとすると出口に子供たちが傘を持って待ち構えている。手を振って要らないよって仕草をするが、1人の女の子が執拗にアッタックしてくる。傘を目の前に押しつけてきて、どうしたもんかな、と思っているとき、胸に何かが当たったので反射的に1歩退いた。胸ポケットには換金したバーツを入れってあった。少女はすぐ引き返していった。胸にはお金が残っていた。確かめると、全額ある。スクンビットのアソークに似たようなガキと何度か遭遇したことがある。押し売りスリといえばいいだろうか。
7時前にバス乗り場に戻ったら、すでに数台のバスが停まっていた。今回は慎重に確認し、行きに尋ねたマネジャーを探して乗り込んだ。
バスが出発してから兄ちゃんがチケットを回収しに来た。俺にも「チケット?」と言ってくるので「はぁ?」と返事。黄色いチケット示して、これこれと揺らしている。お前俺に渡さなかったんじゃないか、と言いたかったが、俺の顔憶えてないの?風に兄ちゃんを直視する。数秒後何も言わず引き下がっていった。
日本帰るまでにもう1度ビザランしないといけない。今度はビエンチャンかなやっぱりポイペトかな・・・

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