2018年9月15日土曜日

2018年9月14日

今日は休みなので遊ぼうかと思ったが、来週テストだと思っていたのが明日であることに気が付きました。
そういうわけで、学校に行ってテスト作りです。
他の先生からもらったテストがあるのですが、テキストにある問題を切り貼りして作ったです。先生なるために教わった中で有意義であった「評価法」に基づけば、アチーブメントに当てはまるでしょうか。
個人的にはアチーブメントテストする意義が見出せません。しかし、学校側で最終日はテストする事と決められているので、やらざるを得ません。この学校で1年教えてきて、テストの在り方について私なりに答えを見つけました。
あるコースで教えた内容で、これだけは覚えてもらいたいというのがあるはずです。私はそれを教えたら、それをテストに出すと言ってあげます。生徒たちはいい点を取りたいと思うはずですから、それを一生懸命覚えるはずです。
問題が分かっているテストをやらせる。ほとんど満点に近い結果になる。
それでいいのです。覚えてほしいところを覚えてくれたということですから。
1コースは3課分を教えます。そのすべてを覚えてもらおうとしても無理があります。
ですから、最重要項目をテスト問題にすることで示してあげます。生徒たちは、これさえ覚えればいい点が取れると思えば、やる気が出るのではないでしょうか。そしていい結果が出れば、さらに日本語を学ぼうという意欲が湧くのではないかと思っています。
だから昔のテストを捨てて、今、オリジナルのテストを作っているわけです。

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