2009年6月20日土曜日

行きつけのカオマンガイ屋台がおいしい理由

ここで紹介しているスクンビットソイ3のはずれにあるカオマンガイ屋さん。行きつけのバーに近いこともあり、週何度も通っています。今では注文しなくても大盛りを持ってきてくれます。
普通盛りが25バーツ、大盛りが30バーツと、他の屋台と同じ値段ですが、味はぜんぜん違います。この値段でどうやってあの味を実現できるのか不思議でしたが、通っているうちにその理由がわかりました。
理由は至極簡単でした。
ここの屋台では一切作り置きはしていなかったのです。通常のカオマンガイ屋さんは、茹で上がったチキンがぶら下げらたりしていて(それが目印だったりしますが)すでに用意されています。
ここの屋台は夕方から開いて、品切れになったら閉店。
料理が作られている横で、次のチキン茹られています。
(1度に4,5羽を茹でていました)
ちょうど新しいチキンがさばかれる時に行ったら、いつもと違う具が乗っていて「何かな」っとよく見たらレバーでした。量が少ないので、普段はお目にかかれなかったのでしょう。ちょっと得した気分でした
奥で炊き込みご飯が炊かれ、炊き上がると表に持ってきます。大きななべで炊かれていて、表面には見事なおこげが出来ています。そのおこげは取り除かれてビニール袋に入れられてしまいます。
そのおこげが最終的にどうなるのかわかりませんが、食べられるなら1度食べてみたい。タイ語がうまくなったら交渉してみよう。

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