2008年8月4日月曜日

マカオのカジノ

マカオのカジノは1度きりそれも1時間もいませんでした。マカオは国営ではないので各ホテルが運営してますが、どこに行ったのかも覚えていません。(当時1番有名なところだったとおもいますが)
私が行ったのは5年以上前になるのでカジノも数件で規模もそれほど大きくありませんでした。(韓国と同じ感じですかね)現在はカジノへの投資がものすごく行われていて、私が行ったときとは大分状況が違っているかと思いますが、あまり行きたいとは思いません。
私はよくブラックジャックをしますが、誰かがセオリーを無視して、みんなに悪い結果をもたらすと文句を言う人がいます。(まぁその気持ちはわかりますが、けど...)そんなことを繰り返されていくと(セオリーを知らないのだからしょうがないのだが)、微妙なプレーに対しても文句を言ったりします。例えば、合計が16になり、ディーラーのカードが絵札だとすると、このままでは負ける可能性が高ですが、もう1枚引くとバーストする可能性もあります。結局引いてバーストしてしまい、最終的にディーラーは絵札を引き20になったとします。ところが、最後のプレーヤーのカードが6だったりすると、16でとめておけば、ディーラーにその6が行き当然もう1枚引くことになり、絵札を引いてディーラーはバーストです。
「あいつが引かなければみんな勝てた。」と言い出します。
しかし、次のカードが何なのかわかる人はいません。引いたことでデューラーがバーストする場合もあるわけです。いやなら他のテーブルに行けばいいと私は思ってしまいます。
経験上、こういう文句を言う人は中国系の人に多いのです。マカオでは当然のことながら回りは中国人です。いやな予感を感じながらプレーしていましたが、30分ぐらいしたらやはり文句を言う人が現れました。少し負けていましたが続けても雰囲気が悪くなりそうだったのでやめてしまいました。
私がカジノで遊ぶときは、予算の金額でカジノというエンターテイメントを楽しもうと思っています。ですからそのカジノの雰囲気というのは重要です。気分良くプレーできなければ意味がないのです。

カジノは確立のゲームです。セオリーはありますが、スキルというものは関係ありません。しかし、1回1回のゲームでの確立は、単なる目安であり確率通りに行くとは限りません。たまたま勝負に出て大勝するときもあれば、裏目裏目になることもあります。何百何千と続ければ、理論上の勝率に近づいてきますが、それはカジノの勝ちを意味しています。勝者への配当額をカジノが損しないように設定されているからです。

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