2007年5月26日土曜日

セブンラックカジノ ミレニアムソウルヒルトン

 ヒルトンも食事ができることを期待していたが、それらしき設備がない。おそらく昼食はなしになるだろうと思いつつ、とりあえず2万円をチップに替えた。後でわかったことだがドリンクバーで軽食が無料でたべらるようだ。
 まずはじめに、カリビアンスタッドポーカーをすることにした。ミニマム1万ウォンベットのテーブルでプレイすることにした。カリビアンスタッドポーカーでは勝負するときは、ファーストベット(ANTE)の倍をベットしなくてはならないので、2万円の手持ちではこれぐらいのレートがちょうどいい。プレイを続けていくがじりじりとチップを奪われていく、確率的に負けるようになてえいるのだからしょうがないが、1度ツーペアーがきたきりで、ドキドキ感が待ったくない。このポーカーはカードチェンジがなく手役ができるほうが少ないのだが、それでも少ない。
 手持ちが2万ウォン(3千弱)になったときブラインドベットをすることにした。このゲームでは、プレやーがどんなにいい手であってもディラーに役がなかった場合、勝負が成立せず、ANTE分のチップしか支払われない。もともと手役のできにくいゲームだから、降りずに勝負していけばANTE分増えていく計算だ。しかし、勝負して負けたときANTEの3倍の金額を支払うことになる。
 残りの2万ウォンをANTEにベットした。当然勝負するので4万ウォン必要になる。カードが配られた後1万円をその場でチップに替え、カードを見ずに4万ウォンをベットした。ディーラーに役がなくても2万Wウォンしか勝てなず、役があって負けたら6万ウォンを失うことになる。通常は勝ってる人間が遊びでやる手法だが、負けが込むとついつい馬鹿げたことをしてしまう。
 ディーラーのカードがオープンにされるとそこにはクイーンのペアーがあった。このゲームでは十分強い手である。99パーセント負けを覚悟したが、エースかキングのペアーができたいることを願って、自分のカードが開かれるのを見ていると、キングやクイーンがでてきた。最後のカードがクイーンならキングを持っている自分の勝ちである。しかし最後のカードはエースであった。がっくりしている横で隣のおっさんが「ストレート」という声が聞こえてよく見ると、ほかの数字は10とジャックであった。
 カリビアンスタッドポーカーの好きなところは、このようにお互い役があった場合、ベットした4万ウォンに対して役の大きさによって支払われる金額が違ってくるところだ。ストレートの場合4倍支払われる。
ANTEに対しては常に同額なので、この1回の勝負で13万ウォン(2円弱)勝ったことになる。つまり、ほとんどイーブンになったわけである。その後は流れが変わって手役ができるようになり、最終的に10万ウォンプラスになったところでやめた。

0 件のコメント: